柳久保川沿いの道路を
いつ落石があるかとハラハラしながら遡上する
大きく削り取られた山肌はいかにも脆そうで
道路の所々には小さな石が転がり落ちている
道の両側には除雪された雪がガードレールのようになっているいるのは
この奥に人の暮らしがある証だ
目指す集落まで国道脇の表示では5.3キロ
やがて廃墟のような建物が現れた
何とそれは小学校の分校だった
いつまで存続したのだろう?
廃校後は公民館として使われていたらしく
アルミサッシに取り換えられた窓越しに覗くと
中は集会場や台所に改装されていた
しかしそれもやがて使われなくなって荒れ果てたままだった

いつ落石があるかとハラハラしながら遡上する
大きく削り取られた山肌はいかにも脆そうで
道路の所々には小さな石が転がり落ちている
道の両側には除雪された雪がガードレールのようになっているいるのは
この奥に人の暮らしがある証だ
目指す集落まで国道脇の表示では5.3キロ
やがて廃墟のような建物が現れた
何とそれは小学校の分校だった
いつまで存続したのだろう?
廃校後は公民館として使われていたらしく
アルミサッシに取り換えられた窓越しに覗くと
中は集会場や台所に改装されていた
しかしそれもやがて使われなくなって荒れ果てたままだった
