バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩・鉄道・旅など雑多な日記
  

夏沢峠:乾杯♪

2010-09-04 10:48:43 | 峠・林道を走る
3時半過ぎには全員無事峠に到着。

小屋に荷物を置き、早速お約束のビールで乾杯!
一杯飲めばもう止まらない。
ウイスキー・バーボンの野点で野外宴会モードに突入。

霧に包まれたり顔出したりする爆裂火口をつまみに、自転車よもやま話に花を咲かせていると、やがて峠を渡る心地よいそよ風も次第に肌寒く感じてきました。

そろそろ小屋に戻って荷物の整理、そしてまもなく夕食です。

それにしても、自転車の話題はよく尽きませんねェ。
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夏沢峠:乗るメェの森

2010-09-03 13:36:41 | 峠・林道を走る
なんだかタイトルがだんだん怪しくなってきたけれど、一週間も経つと記憶もだんだん怪しくなってきたようです。

オーレン小屋からは石の多くなった登山道をひたすら押し担ぎですが、地図上の等高線の間隔は広く、傾斜はそれほどでもありません。

ベテランE藤隊長は、押すより楽だと前三角部をすっぽりかぶって両肩に担ぐ方法。
そのためにフレームにボトルケージなど余分なものは付けていません。
我々は真似できないので、サドルやトップチューブ部分で担ぐがこれも結構大変。
まあ、押しで何とか押し通し。

米栂(?)の森をヨタヨタ上って{もう休みたいなぁ}と思った矢先に峠に到着。
霧の間から現れた硫黄岳の雄大な爆裂火口が目の前に広がり、感動の一瞬です。

さあ、ビールだ!
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夏沢峠:ゴールデン・スランバー

2010-09-02 09:00:07 | 峠・林道を走る
オーレン小屋は夏沢峠、硫黄岳、根石岳への分岐の明るく開けた場所にある綺麗な建物で、風呂もあり料理も桜鍋とかでなかなか良いらしい。

ここで、ビールをぐびぐびやってベンチでうたた寝なんてのもいいなぁ。
などと、思いつつしばし休憩。
それぞれにエネルギー補給したり、汗をぬぐったり、登山者と話をしたり・・・・

「峠まで20分もあれば着くよ」
そんな言葉に励まされて出発したのは3時頃。

湧水の水場はここが最後なのでたっぷり補給。
今夜はウイスキーの八ヶ岳割りだ♪
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夏沢峠:オーレン・ローレン♪

2010-09-01 05:49:39 | 峠・林道を走る
夏沢鉱泉からオーレン小屋までのコースタイムは40分。

傾斜はそれほど急ではなくほとんど押しで行けます。
ほんのわずかですが乗れた部分もあり、よく整備された登山道です。

二時を回ると登山者の下山もピークを迎え、すれ違う人数も多くなってきました。
「どこで乗るんじゃ?」と呆れ顔で話しかけてくる方は何人かいたけれど、邪魔がられることのなかったのは幸いです。
もちろん登山者には十分注意を払っていました。

苔むした岩が良い雰囲気を醸し出している沢を渡る橋のたもとで休憩をしていると、登山者が「オーレン小屋まではもうすぐだよ」と教えてくれました。
松本ぽたりんぐクラブの「もうすぐ!」と「楽勝 楽勝!」は全く当てになりませんが、登山者の皆さんは正直者です。
程なくオーレン小屋に到着です。

この区間は意外と「楽勝」・・・・でした。
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