徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

コパ▪アメリカ 日本対エクアドル

2019-06-25 12:21:25 | サッカー(日本代表)

今日、図書館に行くと、蔵書確認?のために3日間休館でした。静岡市立図書館のホームページには、5月14日付けで「蔵書点検のお知らせ」が載っていましたが、前回本を借りに行ったときは、聞いた記憶がありません。いつもボーッっとしている私が気がつかなかったのでしょうか?

 

 

ちょっと前ですがコパ▪アメリカのエクアドル戦が終わった。

結果から書けば、1ー1の引き分け。

得失点差の問題で、

勝つことが条件だった決勝トーナメント進出は、

惜しくも果たせなかった。

選手たち自身も色々思うことはあるだろう。

サッカー素人の私の感想など、

的はずれではあるでしょうが、

言論の自由を隠れ蓑に、

ちょっと思うことを書きたい。

まず今回の遠征メンバー自体が、ベストではないし、

それどころか、かなり若い、2選級のメンバーであり、

今さらそこには触れないけれど、

その中では十分な頑張りと結果はあったと思う。

ただ、

結局は日本が抱える課題が、今回も浮き彫りになっただけ?

という状況ではある。

キラーパス?ラストパス?

名前は何でも良いが、素晴らしいパスは通っても、

それがなかなか得点に結び付かない。

 

今日の試合で言えば、

相手ディフェンスを置き去りにできた時の、

中島選手や前田選手のシュートの選択が正しかったのか?

確かにあのままドリブルして追い付かれるかもしれない。

遠目からのシュートの選択自体は間違いではないのかもしれない。

だったら、昔の、久保選手や高原選手が伝説となった、

ゴールに叩き込むようなシュートを打てる選手が必要で、

昔より、才能溢れるFWが本当に増えたのに、

何故昔より馬力のあるパワーFWが減ったのか?

そういう選手が選ばれ、攻撃のバリエーションが増えたとき、

更に日本は進化するでしょう。

 

また、ドリブルがうまい選手も増えたけれど、

今日の試合に関しては、

縦パスやちょっとした入れ替わりで、

相手DFを置き去りにして、

ゴールに向かうドリブルは本当に頼もしいけれど、

一瞬の判断の遅れや、長い芝生を考慮しての、

ファーストタッチを大きくとることで、

待ち構えている最終ラインのDFとの間合いがとれず、

結局交錯してチャンスを潰したシーンが、

いったいどれくらいあったか?

あそこで、距離の近い見方がいて、

相手がどちらを見たら良いか迷ったり、

そこでワンツーパスで抜けたり、

そういうバリエーションがあれば、

得点も飛躍的に伸びるのでは?

 

まあ、言うのは簡単で、プレーヤーはきっと、

そんなこと解っとるワイということなんでしょう。

それにしても、上田選手のポジショニングは天才的で、

あれで決定力がついたら、末恐ろしい選手です。

今後の精進を期待したい。

 

ある程度インパクトは残せたので、

今後はフル代表がどこまで、成長できるか?

楽しみです。

 

 

 

コメント
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