今日、図書館に行くと、蔵書確認?のために3日間休館でした。静岡市立図書館のホームページには、5月14日付けで「蔵書点検のお知らせ」が載っていましたが、前回本を借りに行ったときは、聞いた記憶がありません。いつもボーッっとしている私が気がつかなかったのでしょうか?
ちょっと前ですがコパ▪アメリカのエクアドル戦が終わった。
結果から書けば、1ー1の引き分け。
得失点差の問題で、
勝つことが条件だった決勝トーナメント進出は、
惜しくも果たせなかった。
選手たち自身も色々思うことはあるだろう。
サッカー素人の私の感想など、
的はずれではあるでしょうが、
言論の自由を隠れ蓑に、
ちょっと思うことを書きたい。
まず今回の遠征メンバー自体が、ベストではないし、
それどころか、かなり若い、2選級のメンバーであり、
今さらそこには触れないけれど、
その中では十分な頑張りと結果はあったと思う。
ただ、
結局は日本が抱える課題が、今回も浮き彫りになっただけ?
という状況ではある。
キラーパス?ラストパス?
名前は何でも良いが、素晴らしいパスは通っても、
それがなかなか得点に結び付かない。
今日の試合で言えば、
相手ディフェンスを置き去りにできた時の、
中島選手や前田選手のシュートの選択が正しかったのか?
確かにあのままドリブルして追い付かれるかもしれない。
遠目からのシュートの選択自体は間違いではないのかもしれない。
だったら、昔の、久保選手や高原選手が伝説となった、
ゴールに叩き込むようなシュートを打てる選手が必要で、
昔より、才能溢れるFWが本当に増えたのに、
何故昔より馬力のあるパワーFWが減ったのか?
そういう選手が選ばれ、攻撃のバリエーションが増えたとき、
更に日本は進化するでしょう。
また、ドリブルがうまい選手も増えたけれど、
今日の試合に関しては、
縦パスやちょっとした入れ替わりで、
相手DFを置き去りにして、
ゴールに向かうドリブルは本当に頼もしいけれど、
一瞬の判断の遅れや、長い芝生を考慮しての、
ファーストタッチを大きくとることで、
待ち構えている最終ラインのDFとの間合いがとれず、
結局交錯してチャンスを潰したシーンが、
いったいどれくらいあったか?
あそこで、距離の近い見方がいて、
相手がどちらを見たら良いか迷ったり、
そこでワンツーパスで抜けたり、
そういうバリエーションがあれば、
得点も飛躍的に伸びるのでは?
まあ、言うのは簡単で、プレーヤーはきっと、
そんなこと解っとるワイということなんでしょう。
それにしても、上田選手のポジショニングは天才的で、
あれで決定力がついたら、末恐ろしい選手です。
今後の精進を期待したい。
ある程度インパクトは残せたので、
今後はフル代表がどこまで、成長できるか?
楽しみです。