徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

2019サッカー女子ワールドカップ 日本対オランダ

2019-06-26 08:22:17 | サッカー(日本代表)

皆様ご承知かとは思うけれど、女子サッカーのワールドカップの結果は、ベスト16で終了してしまった。奥様は、今、ワールドカップが行われていることを知らなかったし、なんでテレビや色々なところで、こんなに盛り上がっていないの?とつぶやいていた。それは全くその通りで、詰まるところ、現状の日本の課題でもある。もっともっと、なでしこリーグが盛り上がらなければいけないし、海外にも出て行って欲しい。それがなければ、再び頂点に立つことは難しいかなあ?

 

今、もの凄くがっかりして落ち込んでいます。

途中、起きてきた奥様から、

「ツインNの出産のときより、今の方がソワソワしているあなたを見ていると、人としてどうなの?」

と言われてしまった。

 

それはそれとして、

この試合は、負けるときの典型的パターン?というか、

スポーツにおいて、勝った方が強いのだと言う、

その典型的パターン?

 

まず根本的な日本の立ち位置として、

世界ランクではなく、強化試合の結果等を考慮すれば、

オランダにしてもそれ以外の国にしても、

日本より強い相手にどう戦うかと言うのが、

この試合のポイントだったはず。

少ないチャンスの場面でいかに効率よく点を取るか?

と言う決定力の問題だったり、

対格差を考慮すれば、

単純に前線に放り込む戦略は、

通用しないことは判っていたはずだし、

さらに言えば単純なドリブルは、

これまた相手の足が伸びてくるので通用しないという、

戦前から予想されたことが、結局克服できなかった。

色々なパスで相手をほんろうする場面もあったし、

惜しいシュートもたくさんあった。

おそらく、今日のような戦いをアメリカがしていたら、

5点?どんなに少なく考えても3点は取っていただろう。

 

相手の運動量が落ちてきて、

ここからが勝負と言う展開になった時に、

当たり前ですが、日本の運動量だって落ちる訳で、

そういう場面で、どうやって崩すか?

 

まだまだ考えはまとまらないが、

やはり、ワールドカップ直前から大会中での成長の大きさは、

ある意味予想以上であったので、

若い選手が多いだけに、これからの成長を期待したい。

 

コメント
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