徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

東アジアE-1選手権 対中国戦

2019-12-14 23:51:11 | サッカー(日本代表)

今日は忘年会でした。そのお話は、後日アップしようと思っていますが、ところで、お酒の飲み放題と言えば、昔なら、ビール何杯とかお銚子何本とか、どれくらいお酒の量を飲んで元を取るか?というのが、話題と言うか、皆様の注目?しかし、最近周りを持ていると、いかに美味しく珍しいカクテルを見つけるか?次から次へと、違うカクテルを頼む女性陣を見ると、お酒が飲めるのも楽しいのかな?お酒を全く飲まない私は少し思いました。それでも、飲みたいとは思いませんが。

 

まず、結果から書けば3-0と完勝。

昨年は、2018/04/17、AFC女子アジアカップで3-1の勝利。

39分 岩渕 真奈 85分 横山 久美 88分 横山 久美の得点でした。

2018/08/31、第18回アジア競技大会で1-0で辛勝?

終了間際の菅澤選手の得点で勝った試合。

フル代表では、2016年のリオオリンピック予選で、

1-2で負けたのが最後の敗戦ではありますが、

中国と言うと、フィジカルで苦戦するという印象が強い相手。

中国相手にそう言う戦いが多いということは、

もっとフィジカルが強い、

ヨーロッパ勢やアメリカに苦戦するのは当たり前か?

今日の試合でも、相手がかなり前に前に詰めてくる場面で、

必ず、トラップして、隣に横パスあるいは縦パス。

ただ、この縦パスがほとんど効果的でなく、

相手を背負ってそこから攻撃の起点となって、

攻撃のスウィッチが入る訳でもなく、

得点は3点入ったけれど、見どころの少ない試合でもありました。

判断が遅く、相手をパスでほんろうし、

飛び込む気力を奪うようなパス回しは、

アンダーカテゴリーに出来るのですから、

フル代表も出来るはずです。

もちろん相手のスキルが、違うので、

もちろん簡単ではないでしょうが、

パスを迷って相手が近づいてきて、

バックパスしか出来なかったり、奪われたり。

フラストレーションがたまる試合でした。

 

ところで、田中美南選手ですが、

ワールドカップに招集されなかったことで話題となりました。

なでしこリーグで3年連続得点王を何故招集しないのか?

という議論も呼びましたが、

今日の出来を見ていると、やはり物足りなさを感じます。

田中選手は、U-17時代から見てきましたが、

同年代には、楢本選手や、田中陽子選手の年代です。

ステラの和田、川島、高木とも同世代。

この年代、実はU-17ワールドカップでは、

韓国とPK戦の末の準優勝。

印象としては、U-17の時よりは、

U-20の時のワールドカップ3位の方が印象的です。

ただ、どちらの時も、

田中選手は試合を決定させる選手にはなり切れていませんでした。

日本で通用するフィジカルが世界には通用しない。

そこのジレンマが垣間見られる?

私個人的印象は、中途半端。

どうしても、横山選手、田中陽子選手、楢本選手、

あるいは柴田選手の方が活躍した印象です。

それが昨日も同様でした。

FWが自分で得点を狙うのは当たり前です。

パスを出さずにシュートすること自体は当然とは思います。

ただ、そこで、シュートが枠に飛ぶどころか、

DFに跳ね返されるとなると、

フリーの味方にパス出せよ!と思ってしまいます。

 

もう少し、チームとしての連携がこなれてくれば、

きっと、田中選手ももっと輝くのでしょうが・・・・

次の韓国戦が楽しみです!

コメント
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