今日は忘年会でした。そのお話は、後日アップしようと思っていますが、ところで、お酒の飲み放題と言えば、昔なら、ビール何杯とかお銚子何本とか、どれくらいお酒の量を飲んで元を取るか?というのが、話題と言うか、皆様の注目?しかし、最近周りを持ていると、いかに美味しく珍しいカクテルを見つけるか?次から次へと、違うカクテルを頼む女性陣を見ると、お酒が飲めるのも楽しいのかな?お酒を全く飲まない私は少し思いました。それでも、飲みたいとは思いませんが。
まず、結果から書けば3-0と完勝。
昨年は、2018/04/17、AFC女子アジアカップで3-1の勝利。
39分 岩渕 真奈 85分 横山 久美 88分 横山 久美の得点でした。
2018/08/31、第18回アジア競技大会で1-0で辛勝?
終了間際の菅澤選手の得点で勝った試合。
フル代表では、2016年のリオオリンピック予選で、
1-2で負けたのが最後の敗戦ではありますが、
中国と言うと、フィジカルで苦戦するという印象が強い相手。
中国相手にそう言う戦いが多いということは、
もっとフィジカルが強い、
ヨーロッパ勢やアメリカに苦戦するのは当たり前か?
今日の試合でも、相手がかなり前に前に詰めてくる場面で、
必ず、トラップして、隣に横パスあるいは縦パス。
ただ、この縦パスがほとんど効果的でなく、
相手を背負ってそこから攻撃の起点となって、
攻撃のスウィッチが入る訳でもなく、
得点は3点入ったけれど、見どころの少ない試合でもありました。
判断が遅く、相手をパスでほんろうし、
飛び込む気力を奪うようなパス回しは、
アンダーカテゴリーに出来るのですから、
フル代表も出来るはずです。
もちろん相手のスキルが、違うので、
もちろん簡単ではないでしょうが、
パスを迷って相手が近づいてきて、
バックパスしか出来なかったり、奪われたり。
フラストレーションがたまる試合でした。
ところで、田中美南選手ですが、
ワールドカップに招集されなかったことで話題となりました。
なでしこリーグで3年連続得点王を何故招集しないのか?
という議論も呼びましたが、
今日の出来を見ていると、やはり物足りなさを感じます。
田中選手は、U-17時代から見てきましたが、
同年代には、楢本選手や、田中陽子選手の年代です。
ステラの和田、川島、高木とも同世代。
この年代、実はU-17ワールドカップでは、
韓国とPK戦の末の準優勝。
印象としては、U-17の時よりは、
U-20の時のワールドカップ3位の方が印象的です。
ただ、どちらの時も、
田中選手は試合を決定させる選手にはなり切れていませんでした。
日本で通用するフィジカルが世界には通用しない。
そこのジレンマが垣間見られる?
私個人的印象は、中途半端。
どうしても、横山選手、田中陽子選手、楢本選手、
あるいは柴田選手の方が活躍した印象です。
それが昨日も同様でした。
FWが自分で得点を狙うのは当たり前です。
パスを出さずにシュートすること自体は当然とは思います。
ただ、そこで、シュートが枠に飛ぶどころか、
DFに跳ね返されるとなると、
フリーの味方にパス出せよ!と思ってしまいます。
もう少し、チームとしての連携がこなれてくれば、
きっと、田中選手ももっと輝くのでしょうが・・・・
次の韓国戦が楽しみです!