87キロあった体重を頑張って落とし、何とか83キロ前後をウロウロする状態ですが、ここで完全な足踏み状態と言うか、84キロと行ったり来たりの状態です。何より気力が続きません。
昨日、エスパルスはベガルタとの試合がありました。
仕事があったので、リアルで見られませんでしたが、
時々テキスト速報で追っていたので、
1ー1の引き分けと言う結果を知って大いに落胆しました。
家に帰っても、DAZNを見る気にならず、
現時点でもまだ見ておりません。
ここ数年?エスパルスに関しては、
一喜一憂ではなく一喜三憂?一喜五憂?と言う感じです。
昨日の試合で連勝となっていれば、
かなり今後に期待出来たでしょうが、
やはりエスパルスはエスパルスだった?と言う事でしょうか。
色々な方のブログなり掲示板の発言を見る限り、
誰が出ても同じパフォーマンスと言うチームには程遠い様です。
まあ、前から判ってはいるのですが。
今のところ乾選手が頑張ってくれていますが、
年齢から言っても、あるいはスポーツにつきもののケガもあるので、
これで、乾選手が離脱でもすれば、更なる低迷が目に浮かびます。
前のブログにも書きましたが、
他のチームに出来ることがエスパルスは出来ない事。
弱いチームや個々の選手の実力不足であれば諦めも付きますが、
何故にこれだけのメンバーで出来ないのか?
と思う反面、
「これだけのメンバー」ではなく、「このメンバー」だからできないのか?
そこまで思ってしまう私もいます。
監督が替われば全てうまくいく!
なんてことは全く思っていませんが、
どうすれば上手くいくのかが見えない現状に、
やるせない気持ちが日常まで侵蝕してきます。
本当に頑張って欲しいエスパルスです。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
61冊目です(今年101日目)
「悪魔には悪魔を」 大沢在昌
勝手に評価10点満点7点
開幕前のスポーツ記者ならびに各ライター、評論家たちの
Jリーグ開幕前予想順位はまず当たった試しがないです。
当てられてもJ1なら優勝チームくらいです。
基本彼らの開幕前の順位予想って前年度の順位に色を付けているだけなので
昨年優勝したチームを次年度も優勝もしくは3位以内に予想すると言ったあまり工夫と言うか代わり映えはしません。
また、J2優勝順位の場合、J1から下って来たチームか昨年J2で惜しくもプレーオフを逃したチームを上位に挙げる傾向があります。
そして彼等の最大の特徴ですが、彼等はネームバリューで予想しています。
特に今季のエスパルスがそれに該当するのですが、「日本代表の選手が居るから、J1得点王が居るから、J1トップクラスの選手が清水に補強されたから」などなど
サッカーは名前でするモンじゃない、1+1=2ではなく3にも4にもなるスポーツ逆に100+100=が200でなく-50にも-100にもなるスポーツです。
おとぼけの父上様もご存知の通りエスパルスは『超J1級の選手を擁してもJ3程度の成績しか残せないでいました」
エスパルスファン、サポーターの中にも大きく分けて2通り居て
1つはエスパルスのする事には何でも肯定的で少しでもエスパルスに批判的意見を述べる人に『お前なんてファンやめろ」など暴言を吐く盲信したファン
2つめはエスパルスのする事に冷静な目でみて批判的な意見を言うファン(まぁ10年も低空飛行を繰り返していれば批判的な意見も多くなると思います。)
今回のエスパルスの開幕前の布陣でも前者のファンは解説者たちの予想に大いに喜んでいましたが
後者のファンは「そもそも後半は対策され尽くして手も足も出なかった監督を続投させてJ2で戦えるの?J2舐めてない?」
と二分していました。
以前私はある実験をしました。
「スポーツ記者ならびに各ライター、評論家たちの答えあわせ」です。
順位をぴったり当てたら3点、前後で当てられたら1点と言う形です。
例えばA記者の予想
1位:川崎
2位:神戸
3位:横浜
と予想してたとします。
実際の順位は
1位:川崎
2位:横浜
3位:鹿島
だっとします。
A記者は1位の川崎を当てたので3点3位と予想していた横浜は2位だったのでチップ賞で1点
つまり3+1で4点と言う加点
※これを1位から18位までの予想に対しすべて加点していきます。
★1位から18位まで全てあてる事ができると3点×18なので54点になります。
複数の予想をたてた記者、ライター、解説者いましたが最高で10点行くか程度です。
優勝を当てた、降格チームを当てた、後はチップ賞で何とかです。
勝負は水モノなのでまず当たりはしません。
逆を言うと下馬評が高ければ髙いチームほど大した成績を残せないケースが強いです。
※現にエスパルスが今のところそうです。
おとぼけの父上様も仰る通り、我らがエスパルスは「誰が出ても同じ様なパフォーマンスを望む事ができません」
スタメン選手ですら100満点とは言えない選手も多いですが、控え選手は期待しない方がいいのかも?と言うレベルが多いです。
特にスタメン(主力)の選手が怪我で離脱した際に後釜で入る選手のパフォーマンスの低調さには膝から崩れ落ちる事もしばしば
これって普段から「主力からレギュラー奪ってやるよ!」と言う意識が選手から欠落しているからなのですかね?
まぁこんなのだからJ1から失格の烙印を押され今やJ2、成績もJ3に近い状態。
あと現在のサンタナもスランプと言うか低調ですが、エスパルスの場合、特にブラジル人選手の稼働率の低さはもうお家芸としかいえません
確かに、怪我で出遅れたり、リーグ戦途中での怪我での離脱もありますが、なぜかブラジル人選手って昨年リーグ終了後オフでブラジルに帰国→キャンプイン・・・
ブラジル人選手はブラジルに帰国し日本に戻ってくると高確率で低調化します(これはエスパルス所属のブラジル人選手全員に共通すると思ってます。)
エスパルス所属のブラジル人選手はスロースターターなイメージが強く開幕しても存在感の薄い結果しかだせず夏、秋に本来の力を出し始めると言った所ですかね。
今回野球のWBCでもメンタルトレーナーの存在が明らかになりましたが、エスパルスには存在しないんですかね?←仮に存在しているとしても機能していませんね。
多分、メンタル面、選手個々の体調面を少しでも把握しているスタッフは居ないと思います、エスパルスの場合全て選手個人任せ、これってJリーグ開幕前(30年前)のやり方のままなのでは!?
少なくても複数回J1優勝経験のあるクラブはそう言ったスタッフ陣が陰で選手を支え100%の状態で選手をピッチに送り出していると聞いた事があります。
いまのエスパルスはメンタルトレーナーが(多分)いないので、秋葉監督がモチベーターとして兼務している感じですかね?
エスパルスは今回21億円と莫大な費用を掛けてますが、お金の掛け方が滅茶苦茶だと思っています。
どのクラブも大半は選手の年棒だと思いますが、他クラブはそれなりにバランス良く費用を使っているのではないでしょうか?
エスパルスの場合、費用の大半を選手のサラリー移籍金、監督への違約金と年棒に振りきっているのでは?
他クラブさんの様に選手を100%、120%のコンディションで送り出しているスタッフが皆無だからそこに支払う費用が無し
エスパルスを強豪クラブへと返り咲くには
①30年前の習慣を止める
②選手監督も大事だが、選手をベストコンディションで送り出せるスタッフの充実
③GM含むフロント陣の一新(行き当たりばったりな監督人事など完全廃止)
※③今のフロントは『成績ダメなら監督チェンジで、はいはい新監督さん後はよろしくちゃん~!』の様に場当たりで全責任を現場に転嫁し自分は免れている。
最低でも上記3つの改善が出来ないと奇跡的にJ1に戻れたとしてもJ1に定着できず、毎回残留争いしてるでしょうね。
私のブログでエスパルスに対して、どちらかと言えば批判的な内容の記事を書く場合、
どうしてもオブラートにくるんでしまうのですが、プリンの天使様がストレートに書いてくださるのがとてもうれしいです。
繰り返しにはなりますが、正直、今シーズンの昇格は諦めているのですが、そうは言っても来季のために少しでも良い戦い方を確立していただき、少しでも良い順位に居て欲しい訳で、出来れば一桁順位をノルマと考えているのですが、銅なんでしょうねえ。
明日負けることがあれば、と言うより勝てなければ、本当にJ3の心配をしなくてはいけませんよね。