今日のJ2は11試合中8試合が行われました。2試合は明日の開催で、藤枝MYFCとザスパクサツの試合は雷雨のため中止となりました。実はザスパクサツは先週のツエーゲン戦も雷雨のために前半30分に中止となっており、2試合連続の中止は地震等以外では珍しいですね。更に、本日行われた8試合中4試合が3-2で決着し、それ以外の試合でも、2-2,4-0,5-0と複数点が入りました。その他のお話は、明日のエスパルス戦の感想に書きたいと思います。
さて、今朝の大きな話題は、陸上の世界選手権女子やり投げで、
北口榛花選手が見事金メダルを獲得しました。
実は、私は中学高校と陸上部に所属。
基本は走り高跳びと幅跳びの専門でしたが、
両足で当時3回水を抜くなど、膝を壊し、その後腰痛を発症。
走り高跳びは中学2年生の記録が生涯の自己記録となりました。
まあ、私のことはどうでも良いのですが、
北口選手の頑張りは、本当に素晴らしく、
その優勝の道のりも、ドラマチックでした。
1投目は61メートル78で2位スタートでしたが、
その後3投目で63m00まで伸ばすものの、
他の選手がこれを上回り、5投目を終わって4位。
トップとは2メートル47センチ差でした。
そして、運命の第6投目で、大逆転の66メートル73を投げ、
見事優勝と成りました。
投擲種目や跳躍種目の最後の試技では、
アスリートにはかなりのプレッシャーが掛かるので、
個々での逆転勝利は、華々しくドラマチックではありますが、
中々出来ることではありません。
だからこそ、価値のある優勝でした。
ただ、北口選手は、
2023ポーランドで開催された、
「ダイヤモンドリーグ」において、
自身の持つ日本記録を1メートル余り更新し、
67メートル4センチをマークして優勝しました。
この記録には及びませんでしたが、
これに近い記録を大きな大会で記録するのはかなり難しいお話で、
それだけに価値のある優勝でした。
もっと言えば、オリンピックを含めた世界大会で、
日本人女子がマラソン以外の競技で獲った初めての金メダルとなりまいた。
中々この素晴らしさを表現できませんが、本当に嬉しく思います。
「なんて素晴らしい投てきなの!」北口榛花のラスト“ビッグスロー”に海外記者も驚愕!大逆転金メダルに興奮「スタジアムを熱狂に変えた!」【世界陸上】(THE DIGEST) - Yahoo!ニュース
さて、今年の目標である年間読書150冊。
144冊目です(今年237日目)
「百年の呪い 新▪古着屋総兵衛 二」佐伯泰英
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