我が家に黒猫「月」が来てから約2ヶ月。猫を飼っている方、飼ったことのある方は、何となく共感される方もいるかも知れませんが、猫は狭いところが好きな割に、キャリーバックに閉じ込められるのを嫌がる猫と嫌がらない猫がいますよね。前に飼っていた「プラ」は嫌がることが多く、「月」はあまり嫌がらないかも。むしろ開けて置いておくと自分から入ったりもします。猫って、時々スイッチが入ったように家の中を駆け回りますが、そんな時キャリーバックに5分か10分くらい入れると落ち着いたりするのですが、これって良いのか悪いのか?でも、「キャリーバックに慣れさせることも必要」と言う感じの話も聞くのでまあ良いか?って感じです。
今日は11月17日、20日にはサッカーワールドカップの開幕。
いよいよ開幕目前となりました。
本日夜22時40分から男子のテストマッチカナダ戦が行われます。
ヤフーニュースなどもこのワールドカップ関連の記事満載ですが、
昨日行われた女子サッカー日本代表の、
スペイン遠征におけるスペイン戦の記事が中々見つかりません。
それはそれとして。
先日のイングランド戦から中3日で行われたこの試合。
前回の何もできずに完敗した試合に比べると、
得点の気配のするプレーが多く、守備もかなり良くなって、
このまま連携を深めることで、
更に良くなるかもと言う希望の持てる試合ではありました。
数えた訳ではないのでアバウトに言って、
得点に至りそうな良いプレーが10回あり、
そのうち3回くらいは決定的シーンとも言えるビックチャンスでしたが、
結果的に決められずに0-1で敗戦。
個々が今の日本代表の最大の課題です。
前から行っているように、ストライカーが出てこないことと、
アンダー世代ではパスサッカーで、
ある程度交わせる?組み立てられる試合展開が、
フル代表となるとフィジカル勝負で劣勢に立たされる。
昔から日本代表に課せられた課題が中々解決できません。
今や、ハードな当たりで転んでも、
足が引っ掛かったり後ろから理不尽に押されない限り、
ほとんどファールは取られないと言うワールドスタンダード。
この辺については、国内の試合では経験できないので、
やはり海外遠征やら招待試合で積み上げるしかありません。
各国が、パスサッカーの習得と、
日本に対して激しいプレッシャーで対抗し、
サイドに足の速い選手を配して、弱点を攻めるのが通常化する中、
どう対応していくかの課題をどう克服するのか?
そしてストライカー問題の克服まで8ヶ月しか残っていません。
この試合で前半は田中選手に多くのチャンスがありました。
田中選手の良さは開いてDFの間に立ちながら裏へ抜け出す動きが良く、
多くのチャンスがありましたが、国内リーグでは得点王でも、
海外勢には最後につぶされたり、強いシュートが打てなかったり。
日本代表として23得点挙げているようですが、
その印象が薄いのは私だけかもしれませんが。
日本より強い相手に通用しないイメージしかありません。
頼りになるストライカーが出てくることを祈っています。
ガンバレ日本です。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
245冊目です(今年318日目)
「吉原裏同心37 独り立ち」佐伯泰英
勝手に評価10点満点中7点
端午の節句のその日、大門前に立った男女。一年余の京での修業を終え、吉原に戻った神守幹次郎と加門麻であった。再会を喜び合う吉原の面々だったが、長い闘いで吉原が失ったものは大きかった。幹次郎は会所を率い、吉原を再生させることを誓う。
そんな中、廓で小さな騒ぎが。やがてそれが幕閣を巻き込む大騒動へと発展していく。新しく始まる吉原の運命やいかに。
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