これから書こうとしているエスパルスの勝利と共に、国枝選手の生涯グランドスラム達成の嬉しいニュースが飛び込んできました。国枝慎吾がウィンブルドン初優勝で生涯ゴールデンスラム達成、四大大会で単複通算50度目のタイトル獲得<車いすテニス>(tennis365.net) - Yahoo!ニュースそして、上地由衣選手もダブルスで優勝しました。上地結衣がグランドスラム無冠だったマシューソンとの初コンビでダブルス優勝 [ウインブルドン車いすテニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュースいつも思うのですが、シングルス以外の中継が実に疎かなことが本当に悲しいです。それでも、うれしいニュースでした。
昨日はJリーグ第21節でした。
エスパルスはグランパスと対戦。
結果から書けば2-0とクリーンシートでの勝利でした。
嬉しい結果ではありますが、内容的にはラッキーに支えられた、
ギリギリの勝利でした。(私だけの感想ですが)
相手のポスト直撃のシュートが2本。
もちろんエスパルスにも、
西澤選手のポストに当たるシュートはありましたが、
当たったと言うよりはかすったシュート。
まあ、こんなことでグダグダ言っても仕方ありませんね。
それにしても、グランパスの出来の悪さは何だったのか?
後ほど書きますが、支配率は前半がエスパルスの56%。
全体でも51%でした。
この数値以上に、グランパスのプレッシャーが緩く、
もちろんそういう中でも負けることの多かったエスパルスですから、
安心感は全くありませんでしたが、
それでも、今後に期待したくなる勝利ではありました。
この勝利で最下位を脱出したのは事実ですが、
何度も書くように、安心できる状況にはありません。
今日の勝利で勝ち点は20点で17位。
9位のグランパスが勝ち点25点。
勝点6点差の中に9チームが犇めき(ひしめき)、
しかも、最下位のジュビロとの差も、たった1点差。
当分、こんな状況が続きそうです。
因みに降格チームの最多勝ち点は、
2018年のジュビロで勝ち点41点。
勝点の目標としては40点でしょうが、
ひょっとするともうちょっと必要かもしれません。
エスパルスは今21試合で勝ち点20点ですから、
残り13試合で最低でも20点が必要となる計算です。
6勝2引き分け5敗、5勝5引き分け3敗、4勝8引分1敗。
1敗しかしないと言う事は考えにくいので、
最低5勝、出来れば6勝したいと言う事でしょうか。
厳しい目標です。
さて、久しぶりに今日の試合のスタッツです。
支配率で51%。
シュート12本(グランパス13本)
枠内シュート7本(グランパス6本)
パス486本成功率90%(グランパス455本82%)
走行距離はチーム合計 114.1km。
グランパスはチーム合計 111.7km。
パス成功率を見ても、
グランパスのプレッシャーの弱さが垣間見えます。
カルリーニョス選手とコロリ選手の状況も少し気になりますが、
鈴木選手の復帰も近そうですし、
北川選手や噂の新戦力やら、少しずつ期待感も高まりつつあります。
もちろん、復帰組、新戦力がすぐに大活躍とはならないのでしょう。
レッズ戦からサガン戦の間が2週間あります。
そこで、どこまでチームが進化できるのか?
ガンバレエスパルスです!
エスパルスの勝利は何よりうれしいですが、
ですが
ですが
エスパルスのラッキーと言うか名古屋の不運というかで運で勝った様なものと受け止めています。
名古屋は5連敗していたチームだけあり最後のフィニッシュが悪くたすかりました。
また名古屋の戦術的に前にごりごりプレッシャーを掛けてくるチームではなかったのでエスパルスとしては勝つことが出来たと
つまりエスパルスが覚醒して勝利を納めたと言うより相手に助けられた試合だと思います。
次節の浦和は名古屋とは違う戦術で攻めてくると思います。厳しい戦いはまだまだ続きます。
北川選手や、他の選手たちがどこまで戦力となれるのか?
まだまだ先の読めない展開は、ワクワクドキドキなのか?暗くてがっかりなのか?
ガンバレエスパルスです。