今日、迷惑メールが来ました。送信元のアドレスを見れば、インターネットで迷惑メールリストに載っているアドレスでした。開かずに削除してしまったので、文面を覚えていませんが、「今日空いてる?」的な文章が来て、削除すると、数時間後に「読んでくれた?」と言う感じの内容でした。フィッシング詐欺もあり得るので、注意したいですね。
エスパルスが10試合消化したところで書こうと思っていましたが、
私に元気がなく、1試合遅れてしまいました。
と言うことで、前半戦のエスパルスの総括です。
現状の、成績は、2勝5引き分け4敗。
勝ち点11点、得点10点、失点14点得失点差-4点。
順位は暫定となりますが16位、実質17位の降格圏内にいます。
監督も替り、新戦力も多く、
連携が取れるようになるまでに10試合程度かかると予想していました。
人によって感想は大きく異なるでしょうが、
ここまでのところ、やや不十分?
期待していたより苦戦しています。
さて、例年通り?けが人も多く、過密日程もあり、
なんといいますか、評価しずらい状況でもあります。
(まあ、私の評価などどうでも良いのですが)
さて、ちょっと、2016年のJ2時代のお話です。
J2に降格とはいえ、ずっと、J1で戦ってきたプライドもあり、
1年で必ず復帰と期待していました。
しかし、第1節引き分けで13位スタートとなりました。
それでも、△〇△で第3節で6位。
この頃はまだ、ここから!って思っていましたが、
4節で初黒星で11位に転落。
ここの辺りから昇格大丈夫?って思い始めました。
その後第10節で、5勝3引き分け2敗で4位となり、
ここからJ2優勝!って思い始めたのも束の間、
第14節では5勝4引き分け5敗で10位まで後退。
ちょっとやばいんじゃない?って思い始めた時期でした。
第32節に山雅FCに0-1で敗れ、
優勝どころかプレーオフ進出がやっとで、
しかも昇格出来ないかも?って疑心暗鬼になった時期でした。
その後36節まで順位の変動はありましたが、
4位までしか上がれず、
プレーオフで頑張るしかない?
少し思い始めてから、
34節から42節まで怒涛の9連勝で2位になったこと。
今さらのお話ですが、そういう苦しい時代がありました。
今と同じ土俵のお話とするべきかどうかは分かりませんが、
軌道に乗るまで時間はかかるというお話をしたかっただけです。
監督も、メンバーも、環境も、対戦相手も違う中で、
馬鹿じゃない?って言われそうですが、
要するに、勝つことは簡単ではないってことですかねえ。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
58冊目です(今年116日目)。
「パンドラの鳥籠」 高田崇史
勝手に評価10点満点中7点
「魔女の鳥籠」と呼ばれ、鬱蒼とした森の中に佇む洋館。
その周辺では、過去に3体の首なし死体が発見され、現地では、館に住む齢300歳の魔女の仕業だと噂されていた。
雑誌編集者の西田は、事件関係者の依頼により、隣室に住む自称〈毒草師〉の御名形と事件を調べることになる。
御名形は、現地に伝わる「浦島太郎」伝説が関係していると見て、
「浦島太郎」の物語を調べ始めるが、それは、「記紀」にも記されている、日本で最も古い物語だった。
しかも、そこには、天皇家にまつわる、禁断の事実が隠されており……。
猟奇殺人の真相を「浦島伝説」を紐解きながら解明する、シリーズ第3弾!
高田さんの本は蘊蓄の深さが半端なく、独特の味わいがあります。
このテイストは嫌いではありません。
エスパルスは毎年怪我人を出しチームとして別とコンディションに中々持って行けないチームです。
他のチームでも勿論怪我人は出ています。
ですがこう毎年怪我人の有無でチームが左右されるチームも珍しいのではないでしょうか?
以前ネットで「怪我は遺伝的にしやすい人とそうでない人がいるから仕方ないんだ」と言う書き込みを見た事があるんですが、それだけでしょうか?
以前元メジャーリーガーのイチロー選手が「怪我が多いのはその程度の選手」彼は口上手でないので誤解を招きやすいですが、『怪我が多いのは怪我を回避する為の努力を十二分にやったのか?必要以上に体を気遣いつづけて初めて怪我回避の確率がUPする』と言う事、野球はサッカーと違い接触プレーが少ないから条件は事なりますが、彼の言わんとしている事は十分サッカー選手にも当てはまります。
イチロー選手はオフの日友人等が彼の家に来て食事を楽しんでいても決まった時間には自宅のトレーニングルームで友人そっちの気でトレーニングを始め体を十分メンテナンスしていたそうです。その位自分の身体を見つめている選手がエスパルスにはどれ位居るのでしょうか?
前も書かせて貰いましたが、小野伸二がエスパルスに加入した時、試合後ストレッチをしていたら「チームメイトにからかわれた」とありましたが、エスパルスと言うチーム自体が試合後のメンテナンスを余り重要視していないクラブなのかもしれません。
とある選手が言ってましたが試合で酷使した体のストレッチは『試合の3倍の時間(90×3=270分)を掛けてストレッチしなければならない』と言っていた人が居ました。さすがにこれは遣り過ぎでだと思いますが、たしかにエスパルスの公式YOUTUBEでは試合後選手達が密状態になりながらストレッチしている風景を見た事ありますが、時間にしてどの位やっているのでしょうか?
エスパルスの選手は試合中の接触などで離脱する怪我人も多いですが、練習中違和感を感じ検査すると筋肉、靭帯系の怪我も多いです。
こう言う所を改善していかなければ『タイトルを狙います』と言うスローガンを掲げる事自体オコガマシイと言うかサッカーに対して失礼だと思います。
手厳しい言い方でしたが、モノには絶対理由、原因があります。エスパルスと言うクラブはこう言った試合以外の弱点を見つける事の出来る目を持った人は居ないのでしょうか?(いたらもっと安定していると思いますが)
ちょっと暗い話がつづいたので明るい話を
チアゴ・サントス・サンタナ選手のプレーを見ているとまだ本調子でないと言うか体が重く感じます、時間にしてカンマ何秒の世界でしょうが多分自分でも感じているのではないでしょうか?と言うのもブラジル時代ポルトガル時代のプレーを見ているともっと動きがシャープなんですわ、ブラジル人ってオフシーズン自国で家族と過ごしちょっと太ってしまい、そのまま日本に来てプレーするからもたつく感じがありますが、彼もそんな感じで試合と共に体がある程度絞れればポルトガル時代の様な今よりシャープな動きでゴールを量産してくれる事を願っています。
長々と書いてしまいましたが、つまり「怪我が多いのにはソレなりの理由がある」、「チアゴ・サントス・サンタナを始めブラジル人選手は試合を重ね身体が絞れればもっと向上するかも」と言う話でした。