徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

サッカー女子日本代表に思う

2019-03-04 09:45:53 | サッカー(日本代表)
土曜日のブログにも書いたが、すっかり田舎者のジジイの私は、都会の人混みにはついていけないと改めて思った。実際に、小4の途中から中1の夏まで、東京都文京区に住んでいたし、大学時代は横浜市港北区、大倉山に4年間住み、新入社員から3年間は、銀座営業所勤務で大森に住み、その後、2000年前後には家族で横浜市港北区に4年強の月日を過ごした。都会の生活もそれなりに経験はしているけれど、それでも、やはり都会は嫌いだ。住むところではない気もする。


サッカー女子日本代表は、2016年4月27日に高倉監督となり、
少しずつ成果が現れている。
年度別成績を見れば、
もちろん対戦相手によって、勝敗は左右されるので、
一喜一憂する必要はないが、
2018年が13勝2引き分け5敗。
2017年が8勝2引き分け5敗。
2016年は就任後が1引分2敗。
アルガルベカップや2017 Tournament of Nationsの、
惨敗感漂った敗戦に比較しても、
大分成長してきた感が強い。

特に、当初、リオオリンピック出場権喪失からの、
代表引継ぎであり、
当時の代表をを中心に据えた招集と比較し、
現在は中心が若手に移行しつつあり、
要は、U-17,U-20の世代で活躍してきたメンバーが、
現在の日本代表を引っ張ている訳で、
これから、さらなる成長が期待できる、
伸びしろのある選手たちである。
今行われているシービリーブス杯にしても、
未だに新戦力を試している訳で、
まだまだ戦力的に、
チームワークが構築されていない中でのこの成績は、
十分評価はできるだろう。
ここから、ワールドカップに間に合うか?
との問題もない訳では無いが、
元々多くの選手が、アンダー世代で代表経験があり、
そのワールドカップで優勝や、上位進出を果たしており、
ある意味、戦術的には共通のものを持っているため、
物おじしないメンタルを含め、
十分に活躍出来ているのが頼もしい。
ワールドカップが楽しみだし、
どんな選手が選ばれるかも本当に待ち遠しい。

誰も興味ないと思うが、
私が今、選ぶなでしこジャパンワールドカップメンバーは。
下記23人。
かなり、個人的趣味とひいきによって選んでいる。
異論はあるでしょうが、
老人の戯言とご勘弁をお願いいたします。
GK
山下杏也加(23) 池田咲紀子(26) 松本真未子(21)
DF
熊谷紗希(28) 鮫島彩(31) 清水理沙(22) 
國武愛美(22) 南萌華(20)
大賀理紗子(22) 宮川麻都(21)
MF
杉田妃和(22) 宇津木瑠美(30) 
中島依美(28) 松原有沙(23) 長谷川唯(22)
宮澤ひなた(19) 楢本光(25) 長野風花(19)

FW
菅澤優衣香(28) 横山久美(25) 椛木結花(22) 
岩渕真奈(25) 池尻 茉由(22)

平均年齢で23.7才。
相当に若い。

チームというものは、若手・中堅・ベテランの融合が必要で、
私の持論としては、若手2~3割、中堅4~6割、ベテラン2~3割が理想?

何歳からベテランという規準が曖昧だが、
仮に28以上をベテラン、22以下を若手と仮定すると、
ベテランが5人、中堅が6人、若手が12人。
バランス的には、若手偏重?と言えなくもないが、
アンダー世代で世界の頂点に立った選手は、
U-17の時が6人。
U-20の時4人(うち3人はU-17の優勝経験者)
若手のうち7人も世界1を経験している訳で、
決してひよこではない。
十分戦えると思うのだが。

こういう空想も中々に楽しく、
早くワールドカップが始まらないものか!
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シービリーブス杯 対ブラジル戦

2019-03-03 10:34:37 | サッカー(日本代表)
3月1日に復活した静岡市図書館群。ものすごくうれしいし、さっそく読み終えた本を返却し、新しい本を借りてきたのだが、ここのところ、森博嗣さんの本ばかり読んでいるので、どうも、別の作家の本を読む気にならないのが悩み。昔は色々な作家を呼んでいたのに・・・



さて、シービリーブス杯2戦目。
相手はブラジル。
FIFAランク、日本の8位に対し、
10位と日本より下ではあるが、
暫く勝っていない相手?
4勝2引き分け3敗。
ワールドカップ優勝以降の対戦は、
2勝1引分1敗。
2018/07/29 2018 Tournament of Nations ●1-2 ブラジル
2017/07/27 2017 Tournament of Nations △1-1 ブラジル
2012/08/03 ロンドンオリンピック ○2-0 ブラジル
2012/04/05 キリンチャレンジカップ2012 ○4-1 ブラジル
戦績は拮抗している。

さて、この試合の結果から書けば、
3-1で勝利したが、後半の途中までは、
ずっとブラジルのペースだった。
前半終了間際に一瞬のスキをついて得点したが、
完全にブラジル主導の試合だった。

後半中盤に4人を一気に変え、
小林選手、長谷川選手、鮫島選手、遠藤選手を投入。
その後、杉田選手を入れ、流れは変わった。
この試合に限って言えば、
ベテランほどパフォーマンスが悪く、
有吉選手と宇津木選手はむしろ足かせになっていた?
さらに言えば、阪口選手は全然戦えていなかったし、
横山選手はアメリカ戦もブラジル戦も、
得点の匂いはなかった。
途中で入った鮫島選手も動きは悪かった。
それでも、大賀選手と南選手の両センターバックは、
まだまだ、改善の必要はあるけれど、
崩される場面は少なく、
長谷川選手、小林選手、そして杉田選手は存在感があった。

アメリカ戦の松原選手や、清水選手のパフォーマンスを考えると、
U-17、U-20世代の優勝メンバーが成長してきて、
今や、主力という感じになりつつあり、
ワールドカップ本番まで、もう少し時間が欲しいけれど、
何となく、レギュラーメンバーの概要が見えてきた気がする。
次戦のイングランド戦が凄く楽しみである。

さて、今年の目標である年間読書100冊。
今年度、38冊目です。
森 博嗣 六人の超音波科学者 評価は3


なでしこ3発でブラジルに快勝、籾木連発全得点絡む
3/3(日) 6:31配信 日刊スポーツ
<シービリーブス杯:日本3-1ブラジル>◇2日(日本時間3日)◇米テネシー州ナッシュビル

女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」(FIFAランキング8位)はMF籾木結花、FW小林里歌子、MF長谷川唯がゴールを決め、ブラジル(同10位)に3-1で快勝した。

まずは前半44分、この試合でキャプテンマークを巻いたMF中島依美がゴール前でボールを受けると、そこからドリブルを開始。上半身の動きとキックフェイントで相手DF3人を引きつけ、すぐさま左足で右サイドを駆け上がった籾木にパス。籾木が利き足の左足をダイレクトで合わせてGKの頭上を越す鮮やかなループシュートを沈め、なでしこが先制に成功した。籾木は27日(日本時間28日)の米国戦に続く2試合連続ゴールとなった。

リードしたまま前半を折り返すと、後半は高い個人技を武器に攻めるブラジルの猛攻にあう。ボランチに入ったMF宇津木瑠美と中島を中心に耐えしのぐ時間が続いていたが、迎えた後半12分。ゴール前まで攻め込まれると、混戦から最後はMFデビーニャに右足で強烈なシュートを決められ、同点に追いつかれた。

悪い流れを断ち切りたい日本は、直後の14分に一気に4人の選手を交代。FW横山久美に代えてFW小林里歌子、FW池尻茉由に代えてMF長谷川唯、DF有吉佐織に代えてDF鮫島彩、MF阪口萌乃に代えてMF遠藤純を投入した。

後半22分には宇津木に代えてMF杉田妃和も投入した日本は徐々に流れを取り戻す。後半36分には左サイドからドリブルで持ち込んだ遠藤が右サイドの籾木へパス。これを籾木が右足ダイレクトでゴール前へクロスボールを送ると、中で待っていた小林が頭で合わせ、勝ち越しゴールを奪った。小林はうれしい代表初ゴールとなった。

攻撃の手を緩めない日本は、後半40分にもゴール前で籾木からのパスを受けた長谷川が左足でネットを揺らして3点目。相手の猛攻をはね返し、日本が今大会初勝利をつかんだ。

この試合で日本は2月27日(日本時間28日)の米国戦から先発メンバー7人を変更。昨夏のU-20W杯フランス大会優勝メンバーのDF南萌華と宮川麻都がフル代表初出場を果たした。大会最終戦となる次戦は5日(日本時間6日)に6月のW杯フランス大会1次リーグ第3戦でも対戦するイングランドと激突する。

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叔父さんの3回忌

2019-03-02 21:36:44 | 私・家族・我が家・親戚
せっかく東京、神奈川に来た時は、出来れば二郎ラーメンを食べたいのだが、法事の後にお斎(とき)の食事をする訳で、その後にラーメン、特にハードな二郎は中々に難しく、何時もなくなく帰ってくる。いつか、泊まりで行くしかないか?


2年前に亡くなった、
私のお袋の1番下の妹の旦那様。
叔父は生前は東京都中野区に住んでいた。
しかし、菩提寺は横浜市南区にある増徳院。
本日も久しぶりの横浜だった。
新幹線も1年ぶりの利用。
静岡駅を始発のこだま。
中々に空いていた。
ガラガラと言っても良かった。
車窓から見える富士山は、雲にかかって良く見えなかった。

すっかり田舎者の私は、
新幹線を新横浜で降り、横浜線で関内に向かうのだが、
人込みについていけない私。
昔、横浜に住んでいた時から、
満員電車は大嫌いだったが、
人込みはとにかくつらい。


ところで、お袋の妹や、その年代のおじさんの親戚?
久しぶりに話をすると、
お袋の小さい頃?
いわゆる戦前や戦中の時代の話をお聞きし、
楽しい時間を過ごすことが出来た。

お袋からは、戦時中に千葉に疎開していたことは聞いていたが、
実は最初埼玉に学童疎開をしたのだが、
祖父?の方が、疎開先に訪問した時?
時代的に食料難の時代であったけれど、
それを差し引いてもひどい食事だったのを知り、
疎開先から引き取り、千葉の親戚に預け直したそうだ。

疎開先にしては、千葉ってなんて近い?
そう思っていましたが、
そんなからくりがあったこと、初めて知りました。

焼夷弾が落ちてくる音が、
ヒューッではなく、ザーザーだという事。

東京大空襲では、風向きや焼夷弾の投下場所によって、
道路1本の違いだけで、
焼け野原か、焼け残りが紙一重だったこと。
疎開は子供が全員ではなく、
学童疎開という事で、就学児童が疎開し、
未就学児童は疎開していなかったとは知りませんでした。

まあ、そんなこんなで、
お袋には聞けなかったお話が聞けました。
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シービリーブス杯 日本対アメリカ

2019-03-01 09:11:17 | サッカー(日本代表)
昔、むかーし、ある銀行にお金をおろしに行った。私が着いた時、1台のATMが故障中。その時、中から銀行の人が出てきた。どうやらそのお客様が投入したお金が油まみれ?だったようで、「この紙幣ではATMで入金できません。隣の両替機で普通の紙幣と両替してから入金してください」と言っていました。???ATMで読み取らない紙幣なら両替機でも読み取らないのでは?と思ったのですが、そのお客様は隣の両替機を使ったところ、予想通り、両替機は障害で止まる。珍しい光景でした。



さて、いよいよシービリーブス杯が始まった。
日本時間で朝の9時から?
驚き?は、
ノジマステラ神奈川相模原の松原選手のスタメンだった。

そもそも、選出メンバーが若手中心。
監督自身がこの大会で連係を高めるよりも、
総合力の底上げを図る道を選ぶと明言している。
この日も小林選手と松原選手が初スタメン。
U-17ワールドカップ優勝の立役者杉田選手も、
これまでは出場機会に恵まれなかったし、
何より、途中出場を含めて、初出場が5人。
このフレッシュなメンバーで強豪アメリカと引き分け。
収穫ではあると思う。

もちろんフレッシュさは連携不足と背中合わせ。
前から追い込みを掛けてはいたが、
なかなか取り切れない状況が続く。
この辺が今後の課題ではある。

しかし、所々で見られた輝きのプレー。
2得点取れたことも含め、
及第点は与えられるか?

それに対して常に先行されてしまった守備。
まず、言えるのは?左のサイドバック。
スタメンは有吉選手。
交代でノジマステラの大賀選手。
個人的に、昔から、何故有吉選手が選ばれるのかが理解できない。
有吉選手のファンには申し訳ないが、
完全に後手に回っていたし、
あそこでもう少しシッカリ守っていたら、
失点はなかった。
大賀選手は頑張っていたが、
アクシデントでぶつかった時に、
我慢してプレーしたことが、この時には失敗だった。
仕方ないのだが、もう少しシッカリクリアできていれば、
2点目の失点もなかった。
この辺は、簡単に改善できるだろうから、
それまで深刻な話ではないと思う。

次が楽しみである。

さらに、
杉田選手はU-17、U-20ワールドカップ以降、
輝く場面があまりなかったが、
昨日の試合は、良さが存分に出ていた。
やはり、高倉監督との相性が良いのか?
昨日の試合、特に後半のサッカーにはフィットしていた。
存在感は十分発揮していた。

これまでの親善試合は、なかなかに徒労感も強かったが、
課題の山積み感はあるけれど、
希望が見える試合ではあった。

今回呼ばれていない主力級の選手もいるから、
この中ではサバイバルなのだろうが、
それがこれからの上積みとして期待できること。
それが非常に嬉しかった。

あと、2試合。
本当に楽しみである!

さて、今年の目標である年間読書100冊。
今年度、37冊目です。
森 博嗣 封印再度 評価は2

森ワールド全開だったが、
シッカリ決着がつかないところが、
なかなかに気持ち悪い。


なでしこジャパン、世界1位・米国とドロー 2度追いついた 6月W杯へ弾み
3/1(金) 6:18配信   スポーツ報知

◆サッカー女子国際親善大会 シービリーブス杯第1日 ▽第1戦 日本2―2米国(27日、米国ペンシルベニア州チェスター)

 FIFAランク8位の日本代表「なでしこジャパン」は、過去1勝7分け27敗だった同1位の米国と2―2で引き分けた。2度リードを許したが、MF中島依美(28)=INAC神戸=とFW籾木(もみき)結花(22)=日テレ=のゴールで追いついた。2日(日本時間3日)に同10位ブラジル、5日(同6日)に同4位イングランドと対戦する。6月開幕のフランスW杯で日本と同じ1次リーグD組に入るイングランドはブラジルを2―1で下した。

 フランスW杯開幕まで100日を切る中、なでしこジャパンは代表歴の浅い選手を次々と起用し、米国に引き分けた。

 FW小林里歌子(21)やメンバー最年少18歳FW遠藤純=ともに日テレ=ら、途中出場も含めて5人が代表戦初出場。前半23分、右サイドを崩され失点するも、後半22分に中島の左足シュートで追いつく。

 その後勝ち越されたが、後半ロスタイムに籾木がゴールを決めて同点に持ち込んだ。2得点に絡んだMF長谷川唯(22)=日テレ=は、「昔の自分たちなら(失点で)そのまま崩れていた。(結果を)ポジティブに捉えたい」と話した。

 高倉麻子監督(50)の「ベンチの選手はベンチ、というチームには絶対にしたくない」という信念はぶれなかった。この大会で連係を高めるよりも、総合力の底上げを図る道を選ぶのは、2大会ぶりのW杯優勝に近づくため。狙い通り、後半37分に代表デビューした遠藤は、左からリズムよく長谷川にパスを通し、土壇場での同点ゴールにつなげた。「初めてだったので緊張したが、楽しんでできた」と自身も手応えを感じている。

 高倉監督は「次も、その次もいじる」と2、3戦目のメンバー選考でも試行錯誤すると断言。過去1度しか勝っていない米国を相手に食らいつき、少し弾みがついた。

 ◆日本の米国戦 11年ドイツW杯決勝で、2―2で迎えたPK戦の末に日本が勝利し、悲願の初優勝を決めた(公式記録上は引き分け扱い)。12年ロンドン五輪決勝(1●2)、15年カナダW杯決勝(2●5)では米国に屈した。唯一の90分勝利は12年3月5日のアルガルベ杯(1○0、ポルトガル)。高倉監督体制では今回を含め5度対戦し、2分け3敗となった。



二度の同点弾で粘り、アメリカ女子代表と引き分け ~なでしこジャパン 2019 SheBelieves Cup(2/27-3/5@アメリカ)
2019年02月28日  JFA DREAM

強豪4チームが集う2019 SheBelieves Cupが27日(水)にアメリカで開幕し、なでしこジャパン(日本女子代表)はアメリカ女子代表との初戦に臨みました。

高倉麻子監督はFIFAランク1位のアメリカに対し、代表初キャップとなる二人を抜擢、小林里歌子選手をトップに置いて、松原有沙選手は中盤の底・ボランチで起用します。そしてボランチで松原選手とコンビを組むのも、これまでなでしこジャパンで途中出場1回の杉田妃和選手というフレッシュな顔ぶれでキックオフを迎えました。

アメリカは毎年のように対戦を重ねてきた相手です。熟知しているアメリカ得意の立ち上がりの猛攻に、この試合も苦しめられます。6分にはコーナーキックからシュートを放たれますが、それを救ったのはポスト。その後もドリブル突破やサイド攻撃などを立て続けに繰り出され、日本の守備陣も耐えていたものの23分、シアトルで宇津木瑠美選手のチームメイトのMegan Rapinoe選手をゴール前で捕まえきれず、アメリカに先制点を許します。しかし、この失点で日本が大きく崩れることはありません。懸命に身体を寄せ、徹底して追加点を与えずに前半を折り返します。

後半、日本の前線からのプレスが徐々に効き始めると、日本に好機が訪れます。54分、杉田選手からのボールを受けた横山久美選手が小林選手へ。ペナルティエリア内へ侵入するもフィニッシュには届きませんでしたが、アメリカゴールを脅かす連係を見せました。そして67分、ついに日本がゴールネットを揺らします。長谷川唯選手からの浮き球を中島依美選手が走り込んだ横山選手にダイレクトで落とすも相手がクリア。しかし、それを再び拾った中島選手が思い切り左足を振り抜き同点ゴールを奪います。

ところがその9分後、アメリカのキャプテンAlex Morgan選手にゴール前で合わされて失点、再びアメリカにリードを許してしまいます。懸命にゴールへの糸口を探る日本。高倉監督も攻撃に変化を生み出すべく籾木結花選手、初出場の遠藤純を送り出すと、この采配が的中します。途中出場の池尻茉由選手から遠藤選手、そして長谷川選手へとテンポよくつなぐと、長谷川選手がドリブルで勝負に出ます。そして出てきたGKの逆を突くラストパスに走り込んだ籾木選手が右足でゴール。すでにアディショナルタイムを刻んでいた中での同点弾で日本はアメリカとの初戦を2-2のドローに持ち込みました。
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