徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

第73回静岡まつり協賛静岡市民ソフトテニス大会中学1年生(女子部)

2019-03-24 03:51:45 | テニス
今日は1年生のソフトテニスの大会だった。コーチとは名ばかりで、ただ末席を汚している私だが、そんな私にも父母会の方がお弁当を用意してくださる。今、ヘバーデン結節に苦しんでいる私のために、特別におにぎりとトルティーヤ?を用意してくださった。最初は生春巻きかと思い、もしキュウリが入っていたら食べられないと焦りもしたが、とってもおいしいお弁当だった。申し訳なかった。



1年生は確か11人。
一人余る勘定になるのだが、
この大会は公式大会ではあるけれど、
研修大会的な位置づけでもあり、
小学生、要するにジュニアも参加する大会でもあり、
さらに、今回のR中のように、
一人余ったりした場合には、
他行の部員と組んで出場も可能な大会である。

ということで、今回は5.5組が出場した。
結果から書けば、
1ペアがベスト16、1ペアがベスト32。
0.5ペアが1回戦を突破し2回戦へ。
3ペアが1回戦敗退となった。
初戦で負けたペアも、ファイナルまで行ったり、
頑張る姿は見せてくれて、うれしかった。

特にベスト16に入ったペアは、
最初の試合、いきなり0-2と先行を許し、
絶体絶命のピンチから逆転勝ち。
力んで自滅のパターンを繰り返すことが多かったが、
この逆転勝ちを機に、次戦で力の抜き方と、
つなぐショットと決めるショット、
このメリハリができるようになり、
大会中の進歩がみられた。
負けたペアも、良いところは出せたので、
そこを伸ばし、見つかった課題を埋めていけば、
なんとなく形が見える予感は持てるようになった。

ここまで、もう一つ上達というか向上心に欠ける?
欠けるというのは言い過ぎなのだが、
向上心に不可欠な闘争心に欠ける?
こちらの方がピッタリかなあ?

そんな1年生だったが、
この大会で勝利への意欲が少し出てきて、
きっとそれが、練習に生きてくれるのでは?

そんな気がしている。

そうはいっても、まだまだ未熟な選手たち。
特に静岡県は部活のガイドラインにより、
例年に比べて練習量は圧倒的に少なく、
それはR中だけのお話ではないので、平等ではあるけれど、
やはり、指導者側から見るともの足りなさが募ります。

この大会で、こんなシーンがありました。
R中の選手が、サーブのためにトスを上げたのですが、
その時点でまだ審判がコールをしていなかったようで、
サーブを打つことをやめました。
実は、審判の声が小さくて、
コールが聞こえない状況でもあり、
まず、コール前だったのか?
コール後だったのか?
それがわからなかった。
あと、コール前ならやり直しという、
その明確なルールが存在するかの自信がなかった。
硬式テニスは、トスアップのやり直しができるので、
この辺のルールを勉強する必要があるかなあ。

1年生がどこまで成長できるか?
楽しみです!
コメント
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