招き猫

教室の一角で活躍中の招き猫。モデルになってもらった。
かわいいアイテムを身につけて　意外に面白い。
長年商売繁盛を願う人が　歴々と開発を続けて
今に至っていることが　描いてみるとよくわかる。
元気をもらって　仕事励んでいただきましょう。

桔梗

秋の花で知られる　桔梗。
実は　盛んに花をつけるのは　この時期。
昔の人は　パカパカ咲く時期の桔梗ではなく　もう咲かぬかも知れぬほど　痩せて
色濃く気品を持った秋の桔梗を　美しい時期としたのでしょう。
　どこの庭にも野草としても　桔梗が育つほど　静かな日本だといいのにね。

暑苦しい金魚

ほんとに暑くなったら　暑苦しく。　
７月では　見られないかも知れないのですが。
百円均一で購入したという　金魚が
あまりに可愛らしかったので　一枚描いてみました。
何処の国で作られた陶器なのでしょう。
でも立派に絵手紙教室の皆さんの　気持ちを奪っていました。
金額でも　ブランドでもない。
ちょっと　うれしい感じです。

レモン

ジワっと　酸っぱさが広がってくるレモン。
叱られたときも　後からジワっとやってくる。
本日のお題は　レモン。
このシンプルな形の素材が　絵手紙にしようとすると　
なかなか　難しい。

マーブル色鉛筆

フランス土産にいただいた　マーブル色鉛筆。
これを使ってみると　意外に面白いのです。
花の絵を描くといつも　輪郭が色と離れて冷たく暗い感じにいつもなり
もっと簡単に　見たようにならないかと　思っていました。
それが　色がマーブルになった色鉛筆で輪郭を　描くと　良いんですよ。
パソコンの線も　マーブルにできるのかな。
これ輪郭が色と溶け合い主張しすぎず　たのしいんです。
さすが　フランス人　お花好きで　おしゃれ。

コピーあんどペースト

ティシュペーパーを二つ折りにし　はがきの大きさに切ります。
この四枚重ねに　筆で画を描きます。
乾かないうちに　はがし
糊を塗ったはがき大の画用紙に　貼り付けます。
一気に　四枚の絵手紙の出来上がり。
でっかいチューリップを描いてみました。
いつも絵手紙で　めいっぱい色を塗ってしまうのですが。
二枚め　三枚目と　下のティシュになるほど　画の色が浸透せず
少なくなっています。
それが　以外に　塗り残したように　面白いのです。

暖冬

まだ　春がきてしまったのか　いや　冬がどうも中途半端なのか。
いただきものの　日野菜。もう立派な大根です。
ほうれん草も大きいこと　ブロッコリーも一株が　スイカほどの大きさなのです。
うれしいけれど　なんだか　気候と暦がどんどんずれて　心配になってしまいます。
季節が暖かすぎても　逞しく　生き抜かねばなりませんぞ。　

几帳面

日本人が几帳面で　細やかだったのには　あそびや　文化のおかげだったのかもしれない。
たかが　投げて遊ぶ道具に　綺麗な色糸を巻いてたのしんでいたんだ。
手毬　その宇宙感を思わせる　驚きの世界を　絵柄をかえて　女性が巻いて遊んでいた。
数学を楽しんでいた。すごいことだよね。
今月の絵手紙　その世界を　描ききることができず　へこたれてしまった。
勿体無い。この手毬の世界　少し勉強してみようかな。

鮮やかさに負ける

絵手紙教室も　慣れてきていたはずなのに　
プリムラの色の鮮やかさに　気持ちがついていってない。
しばらく見つめてから　描けばよかったかもしれない。
いや　綺麗な色をまねようなんて　おこがましいことを考えるのが間違い。
自分の気持ちが　春に届いていなかったことにしよう。

カレンダーとクリスマスカード

早いもので　絵手紙教室は　本年最後となりました。
知らない間に　絵手紙は　十二枚　
差し出す前にブログにしていたおかげで
カレンダーが出来上がります。まだ　完成してないのですがね。
今日　クリスマスカードは　一枚描けました。