楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

年齢を重ねる準備

2022-05-30 21:56:47 | 調理
年を取れば衰えることも増えます。
65歳を過ぎると 顕著となってきます。
人生を楽しく過ごすには 年齢に応じた工夫が必要な気がしてきました。
習慣というのは恐ろしいもので 若い時に身に着けたことは
年老いたからといって改善するものではありません。
どうやら 自分が改善にむけて努力しないと 変えられないです。
老いる相応の準備がしてないと おもわぬ事故や怪我のもとになりかねません。

若いつもりで 高いところの作業をすれば 判断を誤って骨折します。
若い時は何でも記憶でき 物の置き場所も 変えても戸惑うことはありませんが
老いてくると 置き場所を変えると 物を探してばかりになりかねません。
若い時から 見やすいように 使いやすい場所に置く習慣を工夫したいものです。お金の使い方も しまい方もです。 
車の運転も 事故が起きにくい駐車 振り向いたり確認したりする手順を工夫したいです。
若い時から大事にすれば 老いて急変に対応しにくくなっても 事故が起きにくくなるはずです。
遠回りしても 右折や割り込みを避ける事故にあいにくい経路をとる。

90歳を超えて生きた人たちや母や姑を見ていると
老いてさらに工夫を重ねることが 必要なようです。
85歳までの生活習慣や価値観の持ちかたは とても大切なようです。 
さらに 85歳を過ぎると それまでの習慣で生きてくことが必要になりそうなのです。
どうやら 85歳こえてくると 維持はできても新たな変化を好まなくなるようなのです。

紙からデジタルに

2022-05-20 06:28:50 | 調理
四月から紙の利用明細からデジタルに 電話もアナログからIPにと
替えると盛んに通知が来ています。
困ったことに IDやパスワード 盗まれるのも困るけれど 保管がむずかしく
何時のIDなのか 今でも使えるのかわからないものがある上
変更しないとなりすましに合うとか 不安材料も耳にします。

おっくうなのに やっとのことで手続きにとりかかりました。
ところが やっと入力してできたーと思ったら エラーに
見れば カード信販会社が違ってました。
どーゆーこと。
贈られてきた書類でQRコードから入力したのに 私のカードはビザなのに
ニコスの案内が来てたんです。
どーしてくれるよー。
たぶん 主人が亡くなったので こんせんしたのかもしれません。

クローバーと酢漿草の葉

2022-05-18 04:56:11 | 調理
昨日あまりに可愛いので クローバを摘んできました。
小瓶に挿して 刺繍のための絵をかくことにしました。

今朝 その小瓶に入ったく摘んできたクローバーの葉をみると
 付け根を一つにする三枚の葉を 付け根を隠すかのようにたたんで立ち上がっています。祈るかのように
そこで 庭に出てその他の植物の葉もどうなのか 見てみました。
カタバミが 同じように三枚の葉を カタバミは付け根を上にして
折りたたんでいます。

推測するに 夜露を自分の根に落とすため 蒸散する水を少しでも自分の繁殖のために使えるよう 葉を折りたたんでいる。
草むらで雨が少ない時期も生き残る戦略を 葉の向きを 夜と昼とで変えているようです。
60歳過ぎて はじめて知ることしきりです。 

矛盾するありかた

2022-05-17 22:29:13 | 調理
実は人間には 環境を自分の存在のために変えようとする考えと 環境に共感して存続させようという矛盾する思考が存在しているのではないかと 時折感じてきていました。
共感能力の磨きが 不足している気がしています。

生きるためには 生き物を獲得して食します。
その食を獲得するには 生き物を支配し収穫し自分のもにする必要があります。
一方 支配し続けたり獲得し続けてしまうと 生き物が存在しなくなります。人間以外は おおかた動物なら自分が満たすまでです。
植物なら 存在する場所で得られる量です。
必要時必要な分 目の前に存在する量だけです。動物が畜す量も 運べるだけ 畜量は限られます。ところが今や人間は無尽蔵に近い消費量のような気がします。これは共感力の不足かしらと

こんな思考を重ねていると さらに妄想します。
人間は 繁殖し存在するために 家族ができ 家族が存続するために 集団となり 集団の利益のために 集落をつくりました。
その集落の利害関係から 国の存在がうまれ 
いまや 国の存続利益を守るための仕組みが複雑化しました。
でも 国の存続は 地球という星の中で 限られた世界です。
もう地球は人間であふれかえり 人間による存続争いとなってしまっているという訳です。共感力の不足きわまりない。

人間には 動物を観察して動物の存在を調整する力も持ち合わせています。植物を理解して環境をかえて繁殖を旺盛にすることも可能にしてきましたどこで どう地球上の動植物を調整すれば 存続可能か もう計算できるようになっているかもしれません。その計算はしないほうがよいのかもしれません。

 国を作った複雑な仕組みが 地球の存続のために調整する能力を阻む結果になっている気がします。
自分が有利で自分が生き残る必要を過度に評価すれば バランスを失って
存続不可能な状況になる。栄枯盛衰は 今も不変という訳でしょうか。

国の在り方も 一方的な価値観では 存続はできず どうしても 行き詰るようです。
 バランスをとってゆく必要がありそうです。
これからの存続の鍵は 共感能力ということなのでしょうか。

どこまで 共感が人間の存続を可能にするか
 人間は 物の存在も 地球の仕組みも 理解して来たはずなのに 
いまだ無尽蔵に資源も 食も この小さな星に あるかのようです。 

蛇鎮座

2022-05-06 08:57:25 | 調理
庭先でブロックを花壇の縁のように並べ 細かくハサミで切った枯れものを
土にかえしています。時折天地返しをするのですが 今日はその中に
太さ1センチ 長さ70㎝ほどの茶色の蛇が鎮座してました。
私も蛇も驚いて 退散してもらいましたが これから 草取りは最初に音を立てて草を踏みつけてから取らねばなりません。
以前にも庭で亡くなってしまいましたので 多分そうなるかもしれません。
隣りにひろいお庭があるので大きなお母さんが毎年産み落とすのかもしれません。用心して歩かねば 踏むことに。

子供のころ 深く草が生えてしまった庭で 蛇の存在を知らずに踏み抜き
足にとぐろを巻かれたことがあるので 気持ちのいいものではありません。
でも今の世も蛇が生きてるんだ。