年を取れば衰えることも増えます。
65歳を過ぎると 顕著となってきます。
人生を楽しく過ごすには 年齢に応じた工夫が必要な気がしてきました。
習慣というのは恐ろしいもので 若い時に身に着けたことは
年老いたからといって改善するものではありません。
どうやら 自分が改善にむけて努力しないと 変えられないです。
老いる相応の準備がしてないと おもわぬ事故や怪我のもとになりかねません。
若いつもりで 高いところの作業をすれば 判断を誤って骨折します。
若い時は何でも記憶でき 物の置き場所も 変えても戸惑うことはありませんが
老いてくると 置き場所を変えると 物を探してばかりになりかねません。
若い時から 見やすいように 使いやすい場所に置く習慣を工夫したいものです。お金の使い方も しまい方もです。
車の運転も 事故が起きにくい駐車 振り向いたり確認したりする手順を工夫したいです。
若い時から大事にすれば 老いて急変に対応しにくくなっても 事故が起きにくくなるはずです。
遠回りしても 右折や割り込みを避ける事故にあいにくい経路をとる。
90歳を超えて生きた人たちや母や姑を見ていると
老いてさらに工夫を重ねることが 必要なようです。
85歳までの生活習慣や価値観の持ちかたは とても大切なようです。
さらに 85歳を過ぎると それまでの習慣で生きてくことが必要になりそうなのです。
どうやら 85歳こえてくると 維持はできても新たな変化を好まなくなるようなのです。