楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

ダラスの住民と警察

2016-10-31 18:26:41 | あったらいいな
現代でもいまだに 差別の存在のあるアメリカ。
日本にでも 偏見や誤解 ずっと存在する負の遺産はあります。
でも ダラスの場合 警察官の移動を可能にすると
改善ができるかもしれませんなどと 妄想しています。

日本では 一定の圏内で 教員の移動があります。
身分は地方自治で保障されるので 移動があったほうが
かかえてしまったこじれた関係を 冷静な目で受けとめたり
移動であらたな発想も互いにもてるかもしれません。

アメリカの事情をしらない日本人がとやかく言えませんが
住民は移動できにくい状況なら 警察を頻繁に移動すれば
改善できませんかねえ。
しっかりした倫理でなければ 
地域移動すれば警察をやってけないです。

トマトカレー大豆

2016-10-31 18:05:44 | 調理
今日の お気に入りは トマトカレー味の甘辛煮豆です。
一晩保温ポットで 湯に浸した大豆を
トマトペーストをいれてやわらくなるまで煮ます。
豆70グラムくらいに カレー粉を小さじ一の感じでいれ
醤油と砂糖で味を調整します。

意外に豆臭さがないのが 男たちにもうけ めずらしくすべて
消費いたしました。

購入しても 残りを処分することの多かった煮豆ですが
トマトペーストとカレー粉を加えれば おいしくなるかもしれません。
二度おいしいかも。

鶏だんごに山芋を入れ過ぎて やわやわでした。失敗ですがいれました。

私のお昼は畑で母に 弁当のおかずをもらいました。
野菜入り卵焼きでした、
卵焼きに山芋入れ 弾力が出て伊達巻のようになっていました。

肉や卵のつなぎに 麩も面白いけれど 山芋もおもしろいです。

秋の高い空に トンビがとびはじめました。
庭一面にコスモスが咲き プランパーゴ マリーゴールドが弾んで
全く手入れができていないのに 丈夫で手間いらずの花々は
ご機嫌で ありがたいことです。


あぶらむし

2016-10-28 13:37:23 | 菜園
昨年は あぶらむしでユリオシスデージーは 花がぼろぼろでした。
今年は風船唐綿にやってきたテントウ虫のおかげか 小さいけれど元気な花をつけています。
自然とはいつのまにかバランスをとるもので 畑仕事は発見の連続です。

芋虫は本当にサツマイモのつるで 元気でして
収獲するために 芋からつるをはずしたら でるはでるは おおきな緑の芋虫君が
おいしそうに丸まっています。
母曰く サツマイモは房ごと掘りだすと長くいたまないのだそうです。

もう冬支度に忙しく 大根や白菜の間引き 
玉ねぎの植えつけの用意と 秋雨が上がるたびに出かけます。

今年の秋空は ダイナミックで驚きます。
日本野菜の収穫がずーっとできますように
河川の養分が海を潤して 魚が生きながらえますように

若い人は人数が減っているのですから
護岸工事は 川幅を広く取って 災害が防げるように
自然の棲みかと 人の住処と 
ゆったりした国土設計がいいのじゃないかしらね。 

山東菜のおひたし

2016-10-26 13:37:54 | 調理
葉物野菜を洗うと いつも思うのは
外葉から傷んできているのを見て
あー 生き残りをかけて 最後まで頑張ってるんだと。

外葉から 黄色くなり 芯葉に栄養をのこしているように
思えるのです。

母が先日 山東菜の抜き菜を みごとにきれいに洗って
届けてくれました。
88歳にもなるのに その丁寧さに 驚くと同時に 
自分も残る人生を今日大事にするべきだと 反省です。
できることを やれるときにと 感じとらなければ
成就しません。
抜き菜を洗うことにも 表現されるものなのですね。
お嫁さんに役立つように 孫が喜ぶように
その細やかな思いは 祖母譲りです。
それは 叔母たちや 父と 家族で過ごすことで
培ってきたものです。

誰しも いつもぎりぎりなのが 人生ですが
一歩自分に距離を置いて眺めると 大切なものが見つかるものです。

それは 立派になることでも 裕福になることでもなく
ささいな幸せで その愛を知ることなのかもしれません。

息子が 葉物のお浸しが好物なのだそうです
最近お弁当を作るようになって知ったのですが 
父がとても好物だったのを 思い出しました。
どこかで なにかを引き継いで 動物は生きてるものなのでしょうかね。

大切にすべき

2016-10-23 22:53:46 | 日本文化
お金も大切にすべきですが 本当に人間に必要なものは
水と空気と命ある食べ物 少量の衣類と小さくても雨露をしのげる住まいです。

ところが あたりまえだと思っていると 命と同じで
いつのまにか 枯渇しかねません。

不自由しないと思い起こすこともない
なくなるなど 想像していなかった
そんな存在が 生命維持の絶対値で 大切にすべきなのでしょう。

この国は 随分 商社マンの頑張りで 商品にあふれていますが
せめて政府は その実態の把握と 不測の事態の対策を 
どんな武装よりも優先して 工夫してほしいと 思うことがあります。
生きのびるに必要なのは いつでも 同じなのです。

野菜の高騰で ちょっと驚いています。
 この状況は 来年も再来年も 作付種を変えていかないと
同じような状況が起きるかもしれません。

衣類も材料の素材の調達が これからもっと 過酷になると思います。

立派にみえる高層ビルですが 本当に必要でしょうか。
セメンも木々も これから長きにわたって調達し続けられないのではと

地味でも絶対値にかかわる大切にすべき事業に心をそそぎ
お金で買えないものを大切にしてきた先人に 
学びたいと思ったりするのです。

直線の反物を年齢を超えてとことん使い切る工夫
 震災にも飢饉にも備える田畑の運営
洪水にも林業にも知恵をこらした先祖の思いを せめて知って
事業にあたってほしいと 願ったりするのです。

 



おたすけバス

2016-10-19 22:49:26 | あったらいいな
先日視野の一部が 万華鏡のようになり おどろいて
タクシーで市民病院にでかけました。
なんのことなく 症状は治まり 特に異常はなく帰ろうとしたところ
バスはなく タクシーの停留もなく
運動不足もあったろうと 歩いて帰ることにしました、
後で母に聞けば ちょくちょくおきることとのこと
年をとると そんなものらしいです。

でも いくら自動車で来院する人がほとんどでも
本当に困った老人だったら タクシーの依頼も事務方にお願いしなければならず
せめて タクシー直通の依頼の電話くらいできるように しておいて欲しいですよね。

最近 思い浮かべているのは いろんな学校の送迎車と 地元の買い物と
病院通いの介護バス これを 上手にダイヤをくんで 
すこし便利につかえないものかと 思ったりしています。

どこの子供たちも 自家用車で送り迎えがほとんどですから
中高生や大学生でも 公共交通機関の利用が苦手な人が多いのではないでしょうか。
慣れておくためにも 地元の利用者がある送迎車も 教育のためにも良いでしょうし
ましてや 若いひととバス停で待つ老人も 元気がでます。
自転車に のれることも必要ですが バスや電車も使いなれないと
いらいらするものです。

そんなことを思いながら 30分かけて 夜道を病院から家まで
月を眺めながら 歩きました。

二匹のいたち

2016-10-15 23:59:37 | あったらいいな
秋風と 空白茜の 紙に漉く

今日は 夕焼けの西を 見つめるように まんまるな お月さまが
東の空で輝いていました。
この写真の手前に 石畳があるのですが その上を 二つの影が ふわりふわりと
動いているのがみえました。

いたちが こんなところで 生活できていたら いいんだけどなあ。
二つの影は 上下して 戯れているようでした。



お弁当

2016-10-15 23:13:54 | 調理
お弁当と味噌汁が日課のこの頃
要領よくできないものかと 模索中です。

ます ちいさな鍋で湯を沸かし 一方にじゃがいも 人参を1㎝角切りをいれ
一方に 洗ったホウレン草を入れそれぞれで茹でます。
ホウレン草の茹で汁は 雑巾ブキのため掃除用にバケツに入れます。
ジャガイモと人参は とりだして 茹で汁は いんげんを茹でるのに使います。

さらに いんげんを取り出して 残りの茹で汁に水を差し 出汁をとります。
その出汁の少量は 別鍋で袋を開いた揚げを煮 みりんと醤油で味付けします。
この味付きの揚げで ホウレン草を巻き楊子でとめて 再度汁に浸します。
残りは 味噌 とうふ 刻みネギを入れ 味噌汁にします。

その間に さわらをグリルで 梅醤油焼きにします。
取り出したジャガイモを ホウレン草を茹でた鍋が熱いうちに コフキ状態にします。
胡瓜を刻んで塩もみし ドレッシングをまぜあわせてサラダにします。
サトイモは 皮をむき ホウレン草を味付けした煮汁を さらに濃い味にして
で煮ます。煮きるまで煮て 夜の食卓にも使います。
いんげんは胡麻和えに
あとは なめたけ人参空心菜をいためて少量のみりん醤油で味付けしました。

なかなか30分がきれません。
でも 鍋を洗う時間が減り 洗いものが減ってきました。
味噌汁も 茹で汁使いで おいしさアップです。
ただし あわなくて失敗することもあるんですがね。

できた料理のお弁当に入らない分を 古いアルミの弁当箱に入れることにしました。
早く冷めるので 出発前に冷めた状態で冷蔵庫に入れることができます。

家事もこうして書いてみると 段取りが改善できたり
 作業の効率をあげる順序を思いついたりとか 役立ちそうです。


あきの夕暮れ

2016-10-15 00:09:23 | 日本文化
あきの夕暮れ

ベゴニアを 畑の周りに植えつけ お茶の木を一本 植えてみました。

まだまだ実を付ける茄子 ざわざわ 子孫を増やす苺
葱に 葉物類 ホウレン草 青梗菜 山東菜 白菜 キャベツに大根 人参に 深めの植木鉢にごぼう
ちいさくて かわいい わくわくします。
 
いまごろになって サトイモが育ち とうがらしに花が咲き出しました。
夏暑すぎて いまリベンジ組が 生きたいようにいきています。
また お猿や虫たちと 知恵くらべが始まります。

帰り道 鼬の子供が 交通事故にあって あおむけでした。
何故か 勿体ない気がしました。
いまも 生きてるんだと 生活してるんだと
あらためて 感じました。


想定するべき事態

2016-10-14 23:27:24 | 日本文化
生活していると いろいろ想定すべき事態があったことに
出くわします。工事中の現場なら 上から物がおちてきてもおかしくないとか
こんな使い方なら 壊れてしまってもおかしくなかったとか。

その想定すべき事態を予測する材料は 自動車も機械も増えて
心配すべきことは増え続け
 経験も機会を失い 社会がかかえる不測の事態も 
どうやら止め度がないようです。
どんな仕組みで いまの生活が成り立っているのかさえ 
知る由のない時代になってきたようです。

日本の家屋は なんて粗末なのだろうとか
西欧の建造物を羨んだりしていましたが
本当は 多くの人口をちいさな島国で 生活できたのも
災害にあっても すぐに生活が始められたのも
造り替えや 代用や 修理が簡単なおかげだったから
なのかもしれないと 感じてきています。
飲んで食べて寝て 清潔な住環境が そろい続けられるためには
何が必要なのでしょう。

このまま 政府がいくら災害に支援をしてくれても
そのおおもとの資源が枯渇しては どうにもなりません。
なぎ倒せ木々 細切れにして 焼きはらえ ごみ
このままで 子孫は大丈夫なのでしょうか。

たくましい木々に頼って うみだされる植物資源を
とことん使いまわして生きのびてきた祖先のありかたを
思う起こさねばならないときが 来ているように感じています。