丸い掛けもの

ガーデニング用のポットスタンドの溶接が錆おち
丸い円と　棒になってしまいました。
捨てようかと思ったのですが
試しに紐で部屋につるしてみました。

ハンガーにかけた洋服をその円にかけてみたところ
意外に便利な気がしています。

理由は
円なので自然に集まってくれること
円が紐で吊られているために　自由にかたまりごと移動できること

神経質で襟がつぶれることが嫌な人はいけませんが
夏場のＴシャツなど　取り出しやすい選びやすい省スペースな気がします。

Ｓ字ふっくが大好きな私ですが　丸の口あきフックも　
何個もあるなかから取り出す作業には　向いています。

縦丸が気に入って　穴がたくさんあいた掛け具も
重心が一つでぐらつかず省スペースで　便利そうです。

揚げもの

揚げものを長年調理することが下手で　息子はすっかり
揚げもの嫌いでした。
でも　この暑さ揚げ物なしのレシピでは　なかなかお弁当のレパートリーも
増えません。

ある日　何故てんぷら屋さんは　高価なのかと考えたところ
葛を使っているのではと思い立ち　実験してみました。

葛粉を　少量溶いてネタをくぐらせた後
衣である小麦粉を溶いたものをつけて　揚げてみました。

えーっ　というほど　おいしい。
でも　毎回葛粉では高価すぎるので　片栗粉を少量溶いたもので
ネタをくぐらせ　小麦粉も衣をつけて揚げてみました。

うーん　けっこういける。

そこで　フライも芋や玉ねぎ茄子など
薄い片栗粉をといたもので湿らせた後
小麦粉　パン粉をつけて揚げてみました。

やっぱり　おいしい気がする。
中身と衣とが　すみ分けて　油がしみず　
おいしいような気がします。
現に　息子が揚げものの弁当を持参して完食してきます。

tomatoの実にふくろがけ

母の畑でトマトが実り始め　聞けば
青い実がついて　赤くなるのに４０日もかかるとか
その間に　虫がつつき　割れ目にカビがはえ　赤くなると鳥がいただくと
災難はふりかかります。
トマトを人間が口にできるには　
よほど幸運が続かなければなりません。

そこで　長雨に備えてビニール合羽を支柱を立てて着せ
青い実に　お菓子の紙袋をかけてみました。

そると　かなりの確率で　赤くなるものがあります。

以前　西瓜に　衣類を購入したときの紙袋で　実を包んだところ
烏や動物にたべられず無事でした。
購入するには色が薄いのですが　路地で自宅用なら
今年もこれが使えます。
おいしく臭いがし始める前に　紙で包むというわけです。

枝豆も　あまりに鳥につつかれ　虫だらけになるので　
ふんわり一部にあらい目の網かけしたら
　今年は収穫率があがりました。

母も　私と動物との知恵比べに　あきれるやら　おもしろがるやらです。

参議院選挙

政治は現実を一歩一歩しあわせに向かうよう
目指す方向を決めて行く作業なのだと考えると
途方にくれますね。

党首討論で
沖縄をどうする方向で考えているのか
原子力発電所の燃料廃棄物をどう解決していくべきなのか
ほんとうに難しく困難を極めることでも　
一番の検案なので
方向性や考え方だけでも　きいてみたいなあ。
なんて　思っています。

とかく　与党　野党とわかれて
マイナスの指摘ばかりをしがちですが
現実困ることは国民にしっかりのしかかるわけで
別れている場合でないです。
政策ごと　終結したり　乖離したりできるほうが　
解りやすいかもしれないです。


最近は　農地が国土のどれだけを占めているかとか
工業製品のシェアーが他国とどうなのかとか
輸入の内訳とか　具体的な話しがでず　勝手に知っといてといったことなのでしょうか。

ただせさえ国費の内訳を主婦同士心配しあうことなどないわけで
これが民主的政治の国を運営できるんか
心配になったりするんです。

私は　できるかぎり　やすい商品を買うけれども　その商品の本当の価値に見合っているのか
生産者をいじめることになってないだろうかとか心配です。
日本文化で消えゆくもの　農業で消えゆく品種
天然記念物で　焼失した財産　結構この数年で　膨大なのではとも

地球や日本が　今の生活の何が大事で誰が守っていくのか
大切にすべきものは何で　それでどうかわるのか　
政治家の人に
説明してもらいたいかもしれない。

切りバラの刺し芽

昨年購入したバラの枝が　生け花しているうちに根が出ていたので
庭の片隅に差してみました。
すると　ことし　小さいながらも赤い花をつけました。

こうなると　バラについて　調べないとと
古い本を持ち出してみました。
積んどくが好きで　読まずに持っていることがあり
その中の一冊京成バラ園の鈴木省三さんのマニュアル本です。

バラは見事な花を咲かせますが　手入れが半端ないことと
育ててみることは避けてきました。
消毒がなにより嫌いだということも
でも　近年は善玉運営という方法も考えられるので
いっしょに生きてみようかと思い始めています。

母が牛乳の容器を洗った水を　バラにあげると　毎年
花をつけると言っていたので　牛乳原料の乳酸菌が好きかもしれません。

粗雑な私では　うまくいくとは思えませんが
ぼちぼち付き合ってみます。

暑い

人の畑で楽しむのは　責任もかからず楽しいものです。
葱の植えかえ　茄子胡瓜たちの一番なりの収獲　トマトや西瓜の芽摘み
若々しい野菜たちは　みんなかわいいです。

母が大切に育てたキャベツは　網をしてても虫だらけになり
おいしさも半減してきたので　拝借してきました。

ひとつは外葉を残してきたのですが　それがびっくりです。
外葉を残したことで　判明いたしました。

キャベツ君は暑い夏を生き残るため
うち葉の水分を総動員して外葉で蒸散するために　使っているようです。

中のうち葉の食べたい部分は　一晩でひからびてシナシナになってしまいました。
食べにくい外葉ばかりが　元気です。
あー　せめて　根だけでもおとしておけばと悔やみます。

それにしても　生き残ろうとする植物に感動です。

この梅雨に夏の暑さに耐える準備を　人間もしておかなければ
日焼けで黒くなった手に　夏ミカンの種でつくった
化粧水を塗りながら　からっぽの脳で暑さをのりきります。
ゆずでなくても　夏ミカンの種で代用です。

フライパン使い切り料理

朝一通りの調理をし　お弁当二個　お昼　夜の小菜まで
だいたい三十分ほどで　すませるようになりました。
年をとって　早起きが苦にならなくなったのも手伝って
結構たのしんでいます。

中鍋に湯を沸かし　その湯を小さな鍋にとりわけ
　茹で野菜を　ジャガイモ　枝豆　トウモロコシなど　すませます。
茹で汁に　出汁　味噌をいれ　あれば紫蘇豆腐葱をいれて味噌汁にします。
葉物は別鍋で茹で汁を捨て　さまして　刻みます。
キャベツ　ブロっこり　人参などは　汁を肉の下茹でに使いまわします。
例の　ぶっこみ冷めるまでほっとけ茹で方です。
茹で肉や烏賊などは　何回かに分けられるよう　味をかえて二種ほどにします。
中華味と　イタリアンといった感じです。

肉まで使った茹で汁は　瓶で三層に沈殿させ　真ん中の層を保存します。
これは　炒めたたまねぎでコンソメにも　中華のジャンタンにもあいます。
かをりを工夫すれば　バリエーションが広がります。味付けにも便利に使えます。　

次にメインの肉などです。
フライパンで　肉を焼き　肉の焼き後の焼き汁で　野菜を炒め
味付けは各々皿でして　再度各々火入れをして汁けを飛ばしてストックします。

一枚のフライパンで　洗わず次々調理しても　大丈夫な火加減というのが
コツです。強すぎれば　焦げた肉で野菜が台無しになります。
でも　うまくいけば　時短で　おいしく洗いも楽にすませます。
軽く焦げた肉汁なら　野菜炒めもおいしくなる。

茹でた肉や　生野菜の用意をして　手早に朝の調理で
一日楽ちん経済的料理で　熱量労力削減をめざしています。
こんな余裕を　もっと若い時からしておきたかった。
　

夏に向けた庭

今アガパンサスが咲いて　矢車草が花の終わりを迎えています。

もう矢車草はかたずけてしまおうと　抜き始めると
みそそざいが　二羽　矢車草をついばんでいました。
燕のこどもが　庭で土をふくんでいました。
ミツバチも蝶も　もう毎年お願いするといってきています。

どうやら　もう少しコスモスとマリーゴールドには　待ってもらうことに
しました。
でも　今夏向けの花の生長を促さないと　猛暑になってからでは
植えることができませんから
少しずつ　移動をしてもらうことにしました。

草取りを兼ねて　小さな苗を中心に耕土し土寄せすると
ひと雨ごとに　大きくなります。

畑に植えようと思っていたジャガイモの芽は　しばらくしたら
芽を欠い　非常時のために　植えっぱなしにすることにしました。
土の中なら　地震にも台風にも比較的残るきがします。

おおきな大勢のかかわるミス

意外に気がつかないのが　おおきな過ちでも　おおぜいが関わると解りにくく
気がつきにくく　時代の変遷まで行かないと修正できないのが人間の歴史のようですね、

舛添都知事の報道を見ていると　手のひら返して一方的で驚きます。
擁護するつもりはありません。
でも　本当は　おおきなお金が
オリンピック招致でじゃじゃもれしていたのではと　危ぶむ気持ちがわくのは
私だけですかね。カモフラージュが舛添知事報道かもしれないと　思っちゃいます。

　役人には仕事の検証の場も　結果生じる不具合の責任の所在は
生じないのでしょうか。
　舛添知事に　車も宿もご用意した方は　いらっしゃらないの
というあたりです。

人間いろいろ　愚かなものですが　
知事よりずっと重い責任逃れと　論のすり替えが上手な方は　いらっしゃいます。
それが　権力で隠れてしまうということは避けたいものです。

　大勢がかかわるミス
これが　日本の戦争を招いた国の犠牲者となる授業料は　
また必要になるのでしょうかね。

最近はまっているドラマ

大河ドラマ　真田丸と韓流ドラマ　ミセン。
ありえないシュチュエーションだとわかっていても
何故か生き残りをかけて　人生何をすべきかを教えてくれているような
気がして　おもしろいんです。

どんなって
新たな時代に翻弄される時　兵糧は大切だということ
人生をどのように過ごすことを目指すのかが大切ということです。

それにしても　一時は全くテレビを観ず　テレビが壊れたままだったのに
楽しむことができるようになったことが　奇跡的です。

自分自身の人生も　ドラマだったら　多分おもしろいですよね。