正月かざり

玄関や神棚に購入する正月飾り。
今年は手作りしてみました。

すると　縄ないも　しでのつくりも　なんにも見ていても
知らないことに気がつきました。

見たことがあることと
実際作ったことがあることには　おおきな隔たりがあるってことです。

少々難儀でしたが　なんとか　格好をつけることができました。

もうばあばなのですから
縄ぐらいできないと　
日本人じゃなくなりそうです。

満月のクリスマス

クリスマスプレゼントが届きました。
家のペンキを塗るエプロンと　大好きな御家のカレンダーです。

家は幸せをもたらすというのは　本当でした。
主人は　親のお世話に奔騰してくれていますし
私は　何度も庭の植物と突然わかれてきましたが
見てもらえる自分の庭にお金はかけられませんが
楽しみを展開できます。

息子は貯めてきたお金で　太ってしまって着ることのなかった
スーツを買いました。
　お正月にある書会新年会に向けての久しぶりのお買い物に満足。

年明けには　初めての書作品を納入できるかもしれません。

なにより　亡き家族のお墓と　おさないころ見た風景が
そばにある幸せを　感謝しています。

イブの竹島

息子に写真を頼みました。
いやはや　今日も散歩は絶景でした。

山端に夕焼けが美しく　鳶が悠然と４５羽も蒲郡プリンスホテルと
竹島を旋回し　カモメが岸辺に白い列をなして
波に砂礫のように　黒い水鳥が揺れ
広がる空に　白い丸い月と　対して茜色の沈む太陽が
大気圏のしるしのように引く雲で結ばれている

クリスマスイルミネーションでは　とうてい表せない
複雑な大気を感じてきました。

写真の像は　藤原俊成様
手前には　世界はひとつ　という　湯川秀樹の石碑があるんです。

老いと認知症

年齢を重ねて　細かなことを忘れたり　反応が鈍くなるのは
幸せな人生の最後を静かに迎えるための　脳のプログラムではないか
そう　思うことがあるようになりました。

あきらかに　脳の委縮で病気な認知症と
老いによる　なごやかな忘れる症状と　異なるはずと
思うことがあるのです。

薬によって　最後まで万能の脳を手に入れようとするのも
良いのでしょうが　
花が枯れて行くように　衰えを上手に受け止める心も必要なのではと

えらそうなことを言っても　いざ自分となれば
老いなど受け入れられず　いつまでも万能のつもりで
さらなる欲望に満ちているのですが

そういえば　えいやーっと
起き上がらないとおきれなくなる
毎日しんどいのが普通になる
それが　九十歳の日常だと
聞いたこともあります。

どんなところが　自分の寿命なのか　
今の最善といきますかね。

ブロッコリーの復活

畑の帰りにいろいろ寄り道をしたので　収穫物を
家に持ち込むのが　夜になってしまった。
ブロッコリー一株　地面に落としたことに気がつかなかった。

主人の車が落ちていたブロッコリーを踏んだらしく
　一夜あけて
無残にも　ペッシャンコになってしまっているのが見つかった。

あーあ　残念だけど捨てるしかない。
そう　あきらめて　庭の隅にほかっていた。

すると　あくる日雨が降り　なんと
ぺしゃんこだったブロッコリーは　見事復活していた。

植物は子孫を残すことにかけては　したたか。
それにしても　復活のすさまじさに　怖さも感じた。
黙って見過ごしていたけれど　息子もぎょっとしたらしく
ブロッコリー回復してるよ。ｄａｔｔｅ

切り取られ　車にひかれても　なお
花であり続けようとする逞しさに　脱帽だ。

気候の変動

春のような気温　つめたくない風
紅葉も　なかなか色つかないのを　超えて
じりじり　紅葉して　落葉しにくいようです。

大根はとうが立ちはじめ　白菜の葉は分厚く
今日の桜は　芽が膨らんでいるようにも思われます。

一気にくるのが　気温や気候の変化による
植生の変化。
いいほうに　変化ならよいですが　
どうも心配でなりません。

心配してもはじまらず　とにかく
今日できることに　専念するしかありません。

耕運機

母の畑で　おじゃましまーすの声がした。

外国人で　日本語は御上手。
小型トラックに耕運機が乗っていて　
古い耕運機を　購入したいとのこと

なんでも　作物を購入するよ。
作物も取り扱うとの話。

えー
売り物になる収穫物は　ないよー。
そう答えて　立ち去っていただいたけど
耕運機は　簡単に売ったり　転売したり　名義ってないんかいな。

えー　輸出したりして　
お隣の畑に　二台の耕運機があるとの　ご指摘もあり
いいのかしら。

先祖帰り

どうしたら福島の負担を軽減できるのか
どうしたら沖縄の負担を軽減できるのか。
日常を過ごしていると　忘れがちなのだけれど
テロはどうして防ぐのか　こんなことも考慮に入れ
地球温暖化だって　考慮に入れた生活を
本当は　しなくてはならないはずなのです。

福島の現状をしっかりみたら　そらおそろしいことしかり
ならば　せめて　新規核燃料購入は　やめたい。

米軍基地の新たな設営はどこにするにしても
まず工事の前に　地位協定の見直しをし
法整備を整えることが　まず最低の前提だと思う。

テロ対策は　泥棒になってしまう人にならないよう防ぐことと同じで
まわりの心の動きを察知して　警戒もし
長い目で教養と偏見差別をしない社会にする以外に　防ぎようがない。

竹島で　遠くをながめると
えー　ここからサミットにのりこむ事も考えられるかも
そんな心配もしてしまう。

地球温暖化対策は　まず目の前の街路樹　庭　公園　駐車場
そこから　今ある財産である植物の待遇改善し　
車だけが進入しやすい　病院　コンビニや店舗の構造を　　
人が歩いて　自転車で生活しやすい街にすることが　まず第一歩
認知症で車に乗ることをやめたくても　公共のアクセスが満足にない。


ところが　
お国の方が言われるのは
原発再稼働で　経済はうまく行く　再稼働なくして　エネルギー供給は安定しない。
辺野古の工事は　普天間の代替え案　もうアメリカと先約済み。
温暖化対策は　国際交渉が最優先　現状でできることなど　お考えにない。　

主婦としては　ほんとに解りにくい。

かもめの群れ

蒲郡竹島に　かもめの群れが　やってきました。
人を恐れず　１メートルを切っった位置で飛び交います。

風邪をひいておあずけだった散歩ですが　今日のおまけは楽しかった。

大きな船とともに　接岸という訳なのでしょうか。
トンビも再会を歓迎しているようで　何度も鳴いていました。

写真の白い粒粒が　かもめなんです。