毎年 春は矢車草 夏はマリーゴールド 秋はコスモスと
こぼれた種で子孫を残す花たちを 庭のおもだったテーマにしているんです。
今日は雨上がりで 弱り始めた矢車草を コスモスの苗を残して 抜く作業をしていました。
すると ちいさな1ミリほどのバスト 1.5センチほどのカマキリたちが うじゃうじゃ
あらゆる虫たちのおでましでした。
矢車草の種をたべるのか 虫を食べるのか ミソソザイやムクドリが 毎朝やってきます。
今日は皆で大騒ぎをしているので 何事かと思いきや 黒猫が除虫菊の陰に隠れて狩モードにはいっていました。
草たちが気候によって席巻するもの絶えるものがありましたが
さらに 燕やカラス 鳥たちも生き残りをかけて我が庭でも切磋琢磨しています。
生えてきてくれるものを中心に生き延びてくれそうな草花を少しずつ買い込んで ゆるりとした庭作りですが 動物たちにあてにされているような気がして ちょっとうれしいです。