政治の土俵

政治がどうしても　日和見的でお手盛りの政策に傾くのは　これ以上国がもたないほど　膨らまないか　心配になっています。

これから　提案する政策に　提案責任として野党であれば政党の名前をつけて　与党が実行しても　どの政党が政権を取っていても　基本政策を立案した政党の名前を残してその責任をもつことにしてみたらどうなのでしょう。

今よりは　思い付いた良い政策がどんどん　形になる気がします。

　野党であると　立案も政策提案も　すべて与党が実行することになりますから　野党はいい政策を考えていても　出し惜しみしてしまいます。与党は　良い政策の本分を読み取れず　美味しいところをキャッチコピーでいただいてしまいがちです。

いくら政権の移譲をしても　良い政策が効果がある形で実行されなければ

世の中がうまくまわることにならない気がしています。

立案　実行の過程でも　良い政策が浮上すれば　政治家名　政党名で　責任を果たせる仕組みにしないと　このスピードが求められるご時世に　政治は取り残されるばかりな気がしています。

いのちを救う眠り

最近若い俳優さんの訃報に胸を痛めています。

提案したいのは　気が病んで眠れない状況の改善が　最優先されるべきは　と思っています。まず　話をするより　説得するより　しっかり睡眠をとることではないでしょうか。よく眠れると　気持ちもほぐれます。

悩み相談で話をしたり　説得をはかる前に　安堵して

眠ることができることが　最優先されるべきはないでしょうか。

中途半端な軽い睡眠薬を　自己責任で服用すると　かえって悪い夢にうなされたり　勘違いして不安に陥ったり　するのではないでしょうか。

母が　睡眠導入剤をのむと　どうも悪い夢を見るといいます。

調子が悪いから

眠れるようにと　睡眠薬を処方してもらう時は　家族の見守りが必要な気がしています。

不眠がどの程度なのか　しっかり把握して　適切なものを処方してもらえる仕組みが　自殺という急変を　防ぐ一助になる気がしています。

救急の睡眠入院で　本来の睡眠が取り戻るまで　経過を見る施設はあるとか

睡眠薬の作用で起きる

不安が　その作用の自覚でコントロールできるまで家族と寄り添えるとか

工夫が必要です。

不眠はとても重病だと思うのです。

まず不眠を改善することが

自殺という残念な人生の終わりを防ぐことになるのではと感じています。

時代の変遷

どうやら　これからの時代は　グローバルから　地に足の着いた

こだわりが求められる時代へと　動いてゆくような気がしています。

世界中に画一的なものが蔓延しても　こだわりぬいた希少なものは　大事にされてゆくでしょう。

一見まねすればできそうなことでも　オンリーワンな性格のものは　そうそう誰しもが　できるとは限りません。

便利な暮らしとは　横柄で横着な暮らしとは違うとおもいます。

グローバルで得た便利さは　どうやら地球にとって　横柄な便利さだったのではないでしょうか。

本来　人間の構造は　植物や他の動物を理解し調整することができる仕組みになっている気がします。自分では生み出せないものを　体内に摂取し取り入れて　希少なものも　時に必要として生きる生き物だと感じてきました。

この雑多な生き物を自分にとりいれるということが　地球上で可能にしていなければ　偉そうに地球を支配したとおもっても　根こそぎ生きるすべを奪われるというわけです。

婆ばの妄想は　際限なくお金儲けできる仕組みを　求める時代は　この先を絶たれ　かぎられた地面　限られた空気を　どう分け合い生かし切るかを模索する時代に　なったのではないかしらと。

コロナウイルスの蔓延で　医療従事者というのは　危機の時には　経済の仕組みから逸脱するですよ。戦争とか　災害とか　医療は金もうけにならない。

　医療で採算がるとれのは　幸せな平穏な時だということですよね。

国家公務員として　身分が担保され　配属も国からお願いできる医師が　身分と老後が保証されるように　したらいいのにと。

今日は　妄想しすぎですかね。　　

思考錯誤 刺繍 １

やっと　１作目が形になってきました。

帽子ではなく　ティーコゼーのつもりなのですが。

まだ　はじめてなので　晒に木綿糸で　洗濯可能な雑巾にしても救われるもので　作ってみたのです。

お盆から　試行錯誤をかさね　キルティングだと　洗濯がしにくいので　中に三枚入れられるマットに　マットには角になってる紐をつけました。

刺繍は中学生以来ご無沙汰でしたし　フリーハンドとカットワークの練習に

四苦八苦しました。

友人にと　懸命に作ったので　雑巾代わりに使ってもらおうと。うー　困るかなあ。　　

種まき

最高気温が３４度をきってきたので　ぼうぼうの草の中　三列だけ耕して

種まきをしました。

蒔いた種は　ブロッコリー　キャベツ　人参　白菜です。

みごと　この夕方の雨で　芽が出たそうです。

やった　虫にくわれてしまうかもしれませんが　ハトに食べられずに芽が出たことが　めでたいです。

毎年　暑いからと　種まきが遅れ　結局苗を買うことになり　ポリポットで種まきを丁寧にしたのに　白菜は巻かず　キャベツは初夏まで食べられませんでした。順調なら　ブロッコリーが早く収穫できるかもしれません。

草木灰を　かけたり　網をかけたりしなきゃ。

楽しみです。

で　お彼岸過ぎたら　玉ねぎの種まきしないと。

針に糸を通す

もう年齢のせいだと　針に糸を通すのは　道具を使ってと思っていました。

母に何種類もの糸通しの道具を借りています。

でも　針に高級なものがあると聞き　針穴の秘密があるかもしれないと

虫眼鏡でよく見てみることにしました。

針に糸を簡単に通せるときと　なかなか通せない時があるのは　という疑問を解決したかった。

で　どうやら　針穴が針先から頭に向けて　竹を斜め切りした時のようになってるものがありました。

この針に糸を通すときは　糸先を針穴に載せるように　針先側から頭に向けてまっすぐほんの少し倒して載せます。　

糸の先は撚りの向きを見て　毛羽立ちがないよう切りなおしておきます。　

ほんの少し針穴にのった糸を　針穴に立てるように針穴の上側にむけて当てほんの少し押すように起こすと　

ぐっと楽に針穴に糸が通ることがわかりました。

経験で覚えていくことなのでしょうが　針穴にも仕組みがあるってことなのでしょうかね。

今までゆさゆさ針穴に糸を差し込むように動かしていましたが

成功率は　針穴の上で糸を　針の頭の側の穴に　糸先を当てるようにする方が　高いというわけです。

いとおしむ

最近はじめた刺繍。おおざっぱで不器用な私には　不向きな作業なのですが

どうやら　冒険心が掻き立てられるために　始めているようです。

自分が自分のおこす行動を分析できるとは　かぎりませんが　面白いということは　狭い世界でも冒険といえるのかもしれません。

数えた布目の数が　合っていたか　布目が読めていたか　いつのまにか曲がってしまう針目に　わくわくドキドキしながら　もっと作業効率をあげるにはと

夢中になっているんです。

自分の作業がうまくいってないことが理解できていないので　結果が出るのは　後ほどというわけです。

ごまかすことができる編み物の方が自分には向いていて　作品ができる時間もかからないのですが　まだもう少し年老いてからでもできるはずです。で　年齢の限界まで刺繍に挑戦というわけです。

2時間ごとに　目を温めて　舌を動かして　針目を追います。

椅子に座らず　立つか　バランスボールに乗って　刺繍します。

世間を眺めると　世の中も細かいこだわりの物に時間を割く人が少し増えているようで驚いています。

時代をさかのぼると　細かいところにこだわったものが　意外に多いようですね。かつては　日常が狭い世界で服もインテリアも　自作することが求められていたせいでしょうか。洋服も今よりずっとこだわっていたように思います。

みなおされることに　なるのでしょうか。

今　多くの人相手にするグローバル化が病気の蔓延というリスクで狭い世界で楽しめる世界観が加わって　変化したのかもしれません。

いずれにしても　刺繍という作業で　自分が変わっていけるか　たのしみです。

履くシャツ

主人のワイシャツを　使いまわせないかと考案していて

思い付いたのが　袖に足を入れて履くことです。

襟を直したり　細くしてみたりしたのですが　イマイチです。

まだ冒険してみたくて　長袖に両足を入れてみたところ　意外に膝上まで上がりました。

農作業をするには　いつも裾を地下足袋に折り込んだり　脚絆のように破れた

靴下で覆ったりしていました。

このシャツならぴったりで　脛を守るに便利そうです。

そこで　ヨークと襟を例の楊枝を使って外しました。

後　履けるように工夫して仕上げてみようかと思っています。

で　半袖は　ヨークを取り除き　サロペットのように細い肩ひもを

　本来のシャツのカーブした裾に　四か所で縫いつけました。

履いてみると　意外に快適なロンパースのようになり　

ヨークがついていた部分を三つ折りにしてスカートの裾のようにし

前の胸のところは　ポケットがついているあたりで　内股になるところに

縫いつけました。この位置が悪いと足が動かしにくくなります。まだ工夫が

必要です。

エプロンの様でもあり　スカートのような　キュロットのような

不思議なものになりました。

着心地よくて　夜のくつろぎ着の　お気に入りになりそうです。

絡んだ糸

最近始めた針仕事。

慣れないせいか　手元の裏で絡んでいることがあります。

これをほぐすのに一苦労します。

で　思い付いたのが　楊枝二本で玉になった個所や結び目を緩める方法です。

ミシンで縫い間違えた時　ほどすのによく楊枝を使っているのです。

縫い目に楊枝を刺して引き抜く方が　針やリッパーよりも間違えにくく

力も加わりやすくて気に入っていました。

そこで　指の代わりに楊枝を使う感じで　玉になったところに楊枝の先を差し込んで二本使って広げました。すると　するりとほどけました。

絡んだ糸をほぐすのにも楊枝は便利に使えることが解りました。

家計をともにしてきても不動産登記税

戦争をしてきた時代よりは　幸せな暮らしです。

でも　夫婦で生計を共にしてきた間柄でも　亡くなれば他人同然に相続税

不動産の名義変更にしっかりお金がかかるようなのです。

いつから　こんな世知辛いことになったのでしょう。

友達のように車の世話をしてくれて来た人の父上が亡くなり

お母さんが　苦労を共にしてきたのにと　ため息をつくとききましたが

共感してへこむ話です。　

一家の家計で　受け継ぐのに洗いざらい調べられて　なんか落ち着きません。

でも悲しんでいられないから　いいのかもしれません。

台風で吹き飛ばされたわけでもないのに。へこむことはないですね。

いえいえ　払うものがあるだけ　ありがたい話なので

自分のできることで　なんとかしていかなきゃね。