楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

眠れない夜の過ごし方

2017-03-29 23:22:22 | Weblog
もう九十才になる先輩たちは 眠りも浅く 
昼も夜も うとうとする人が多いかもしれないです。
今まで見てきた老人は おおかたそうでした。

主人の母は 就寝が九時と早く午前一時には
目が覚めてしまうこともあるそうです。
そこから長い夜をどう過ごすのか尋ねたところ
壮年期からお茶の稽古をしていて 今は実際にはお茶は立てないけれども
イメージでお手前の手順を追ううちに 再度入眠してしまうそうです。

私の母は 七十代は睡眠薬を服用していたようですが
今ではその日を家族のために全力で協力することで
眠れるようになったようです。


とにかく今日という日を良しとして床につき あれこれ心配事も
不満も払拭して 好きな作業やイメージにおきかえてゆくと
脳は眠りやすいかもしれません。

主人の母のお茶の稽古のイメージトレーニングは
起きているときの動作や所作にも効果があるようです。
六十代の私よりずーーと立ち居振る舞いが早いのです。

ときおり現実にないものを欲しがったり
ないものが人に奪われたからだと
脳の老化が始まったりはしていますが
自転車に乗り買い物に出かけ 調理ができる状態で
九十を迎えようとしていることに
感服するばかりです。



進めるべきは

2017-03-18 18:07:59 | あったらいいな
原子力発電所の事故をどこまでどう改善するか
国を挙げて考えることができる時期に
さしかかってきたのではないかと思ってます。

電力業界だけでは無理なのではと 主婦である私でも感じています。
責任の所在を問いただしたり 電力会社や周辺メーカーに丸投げしていても
時がたてばさらなる危険が待ち受けているかもしれません。
あきらめるべきはあきらめ さらなる危険から国を守るために
国民の総意で結集して状況の改善を考えるべきではないでしょうか。

豊洲の市場にしろ 各地の農業にしろ漁業にしろ
めざすべき国のありかたについて 老いも若きも知恵を絞って
考えることができる人口が そろってきているのではないかと思っています。
大学まで学問をした人が多くなり 色んなことにたけた人が多くいるはずです。
多くの教養を身に付けた人のビジョンを幅広く募集して
コンピューターで記録集積してみてもよいかもしれませんよね。

いつの世も 現実はほんの少しの改善しかできないのですが
手伝ってくれる道具を手に入れたのですからぜひいかしきってほしいです。


あの原発事故時 ひとりの所長で四機の原子炉の対応しようとした現実を もう一度思い起こして
悪しき時は多くの人の協力を以って手を携えて乗り越える必要があると思っているのです。
その問いかけさえない政治家の方々に 苛立ちさえ感じています。
東電だけの問題ではなく 地球の問題なのですから。

この日本全体で考えると いろんな取り決めが 事故時の東電と同じような
構造になっているのではないでしょうか。
小さな個の考えを 何を中心にどの方向に向けるか
その集約を一歩前の未来にむけなければ意味がありません。

かつての城を建てたのは 殿様だけではなく民心の結集でもあったはずです。
創意工夫して存続可能な地球にしなければと そう動いてもらえる
政治家がいてくれるといいな。

耕作放棄農地や山林

2017-03-17 23:57:56 | 日本文化
お金を生み出さないからといって太陽光発電を木々を掃い
草を根絶やしにして太陽光発電をしているのを見るたび
地球温暖化を加速すると感じています。
どうなんですかねー。
そんな空き地が生き物を育むのに
ばさばさのてかてかパネルになるとがっかりなのです。

太陽光発電は 工場の屋上や店舗の屋上
家庭の屋根に限って許すほうがいいのではないかしら。

いつも家事をしていて このスーパーのトレーを
ビニール袋にするほうが資源のために良いのかしらとか
家庭でお茶を沸かして飲むのと ペットボトルで購入して飲むのと
地球のためにはどっちがいいのかしらと
回答がが欲しい疑問がわいているんです。

取捨選択

2017-03-17 23:11:13 | 日本文化
江戸期の日本人であったら わずかな家財道具に
限られた数の着物 そんなイメージがあるのですが 違っていたのでしょうか。

焼けだされたり災害に見舞われたりしても
頼るものはそうなかったはず いつ叩き出されても暮らせる
少ないもので生活していたのではないかと思っています。

一方 最近の生活の傾向は もう資源は枯渇に向かっているのに
食べ物はあらゆる手段で安く遠隔から調達し 高価な品は
国を超えて運ばれています。
物は整理して今いるものだけにして 過去のものを生活に残さない
どんどん捨てる時代とな手います。

でも こんなあり方がどれだけつづることが可能なんだろうかと
疑問がわいているんです。

生地をリメイクすることも 何代も生活雑貨を使いこむことも
なくなりました。
本当の心の豊かさを伝えるすべがあらゆる商品で失われていると
感じざるを得ません。

自然も生活も 良いものを伝えてこれから生きて行く人に
残してゆく必要があるのに 国にも一個人にも
地域社会にも
めざすビジョンや教育も いまだ立ち上がらないままです。
あいまいな民主主義というあいことばで
いまだ戦後を過ごしてるような気がしています。

国は経済で成り立っているように見えますが
お金で解決できないことがたくさんあり お金で計っていないことの方が
人間の生活の多くを支えていると思うのです。

実は世界の普遍性のある地球生物生活が
どの国も大事な守るべきことなのではないかと思うのです。

その普遍性が担保される生活ができる国をめざすとすると
何が必要か考えると トランプ氏のようなヒステリックな取り決めより
金を稼いだ人が その人の世代で使い切れない資産をもつことのないようにする工夫と
何が資産であるかは 空気も水も地面も考慮にはいいていないのはおかしいです。 
いきものを育む資質から資産を試算すると
都会は資産価値のない場所になるはずです。
本当の生物生産性資産評価をすべき
歴史的転換時期に来ている気がしているんです。


個人年金の雑所得税の確定申告による還付

2017-03-12 23:02:03 | むかしばなし
個人年金の掛け金があると減税されると聞いてつづけてきた少額の個人年金。
めでたく定額年金として受け取ることができました。
雑所得として税金がかかっていたのですが 
その国税連動の市民税が払われていないとの通知を市役所から受け
昨年督促で市民税を支払いました。
そのとき 確定申告すると税金の還付が受けられると聞きました。

ことし早速公的年金の源泉徴収票と保険会社からの税制用の支払明細書をもって
確定申告しました。
ほとんどかえってきました。

さらに市役所での市民税の申告はしなくて良くなったのです。

過去に遡れば この個人年金の勧誘パンフレットには
今受けている年金額の倍額の支払いがうけられるはずだったのですが
よる波の世間の情勢で 最低限支払われる約束の額になり
そこにさらに税額がかかって減額されていたのですが
なんとか約束のお金はいただけるらしいことがわかりました。

約束だものまもってもらえてよかった。
でも政府の支払い予想額は守られるのかしらね。
最近は記入がないきがしたけれどね。

緑野菜の下茹で

2017-03-12 22:47:50 | 日本文化
最近おいしくなっているのが 葉物やブロッコリーなどの
春の緑野菜です。

お料理本では 少々の塩で下茹ですることを勧められますが
私のお気に入りは さらに少々のゴマ油や紫蘇オイル 紅花油を加えて
下茹ですることです。

うっかり長く茹でてしまっても さめても
彩りよく仕上がる気がしています。

あまーい白菜の菜の花や大根の花もおいしく仕上がります。
茹で汁は味噌汁や吸い物に使えます。
ホウレン草は茹で汁を捨てますが
ブロッコリーは水を少量にして蒸して仕上げます。

お年を召して柔かい食事を好まれる方にも
お湯に少量の油を加えると きれいな緑でお勧めできるはずです。

柑橘類種子のドレッシング

2017-03-09 22:13:33 | 調理
ゆず種で水分によってとろみがでるのは確実なのですが。
最近出回りだした甘夏など 実を食べた後の種をつかってドレッシングを作っています。
柑橘類ならできるような気がしています。

作り方は
玉ねぎのおろし汁に 一晩くらい種を漬け置きます。
すると とろんとしますので そこに塩 酢 お好みのオイルを投入してできあがりです。
種はできあがったドレッシングから取り出して捨てます。
玉ねぎのすりかすは むろん炒めて焼き肉のたれに使います。

春キャベツなどおいしくたべられますし ハムや肉 サーモンなどにかけてもおいしいです。

まだやっていないのですが 大根おろしの汁で種を漬け置いてもできるかもしれません。

どこが違うのかといわれてもはっきり言えませんが このとろみがあるほうが
おいいしいです。
保湿成分が出ているせいかもしれません。