どこの原子力発電所でも 汚染水はでるものなんですよね。
そして 汚染物質が存在しても その量によるのでしょうが
結構生き物は生きてゆくものなのでしょう、
原子を加速して崩壊してゆく過程で 長く放射線を出しつづけるのだそうですが
その半減期は途方もない何千年とか 長い年月の物が多いのだそうですが
仕組みを しっかり何度も社会に説明するべきでしょうね。
その先の未来を誰も責任もって今生きてる人間は たどることができないのですから。
十年たっても原子炉崩壊のの被災地で自生するキノコが食べられないなら
キノコなどの植物を 汚染水で育てて スクリーニングするのは できないことなのでしょうか。
今 処理するお金がかかるという理由で
海水に放出するという選択をするのでしょうか。
デブリはそのさきどうするつもりなのでしょうか。
その先の未来がどうなるのか 責任をとれるか誰もわからないという話ですね。
科学的な裏付けを示さずに いきなり海洋放出決定だけを告げれば
非難されてもしかたがありません。私はぼんやりしすぎかもしれませんが
どんな仕組みで どんな計画で
どんな未来を描いて放出するのか 聞いていません。
丁寧な説明とは 何度も同じことを言うのではなく
論理的な根拠に基づく 検証を指し示すことなのに
どうも 私には政府の言い訳は 謝れば 誤っててもどうってことない仕事ぶりと感じてしまっています。
植物や魚で その汚染水がどのようなもので
生き物に どのような暮らしが待つのか 証を見せてから
放出決定の知らせをするのが
いいのではないかと 主婦でも想像して思うけどなあ。