楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

書の世界

2008-02-28 02:15:53 | Weblog
ほそぼそ続けてきた 習字。最近は書の世界が 時折見えてくるようになってきました。一向に書けるようにはなりませんが 見て楽しめるようになりました。
そんな矢先。師匠の村越龍川先生が 内閣総理大臣賞を受賞され その祝賀会に参加することができました。
わたしが いただく先生の手本が 知らず知らず 息子を育てていて 
彼が 病気で困ったとき この書でその身を救われる日が来るなどと思ってもみませんでした。龍川先生は 本当に真摯で 書に対する情熱はすごい方です。 土素人の私でさえ 書いてみようと思うほど 手本であっても すばらしい作品なのです。時に 私の体の調子にも 影響します。
 
こんな先生ですから いつか田宮文平先生に紹介したいと心の奥で願っていました。それが驚いたことに その受賞記念の祝いの席に田宮文平先生が出席されていたのです。書の評論で名をはせている方だけあって 書の対する情熱が感じられる祝辞でした。
まさか お顔を拝見できる機会が訪れるとは思ってもみませんでした。

さらに息子にこの驚きの話をすると 息子が勉強させていただいている加藤裕先生が 田宮先生と 祝賀の席から東京に帰る岐路で 会われたという話を聞いて さらに驚きました。
まるで 情熱が引き合うように 人が影響しあって行くことを 実感しました。

それは 好きものの男たちは そうして引き合わされていくのだろうと思うのでした。

冬の京都

2008-02-24 00:16:18 | Weblog
冬の京都と銘打って 格安の値で 料亭での料理つき 朝食つきで 一人一万二千円。 家族四人で泊まってきました。
宿泊は少し手狭でしたが 寝るだけなら十分。
料亭といっても ホテルの傘下だと思われますが 一流ホテル顔負けのお料理でした。湯豆腐に 椀物 ほんとにおいしかった。料亭までの送迎はタクシーで只でした。
 
最近のタクシーは 淘汰が進んだのか 契約で選ばれたのか 一流。行きは 鴨川で観光協会から依頼される釣り師。
今年 ユリカモメの数が 激減してるとか。鴨川の水が綺麗なことをアピールするためとはいえ 近日放流した鮎を釣るのはうそつきになるから 断っているとか。やはり 興味は環境に。
帰りは ガイドで長年やってきた たたき上げの方でした。

京都は旅館が似合うと 人気なのでしょうが どっこいホテルがサービスもよく お安くて 庶民にはお買い得え。雪の舞う京都の庭も 目においしいかったです。
もう四人での旅行は 最後になるのでしょう。

 

ホテルでの結納

2008-02-21 13:16:19 | Weblog
娘の結納をホテルの一角で受けました。
婚約者の用意してくれた熨斗 末広に結納金を 受けて 領収書ならぬ 受け書をお渡しして 略式で しかも受けるだけで すませました。
先方が用意してくれたので 無作法な私が言えたことではないのですが ある意味 結婚式よりも 親密で日本人の思いやる気持ちを形にする儀式といった感じがしました。田舎モノなので 土産も何を用意したものやらわからず あれこれ不安とともに品数が増えて どっさりの荷物を持ち帰ってもらうことになりました。
でも 良い思い出ができて うれしかった。
あとは お引越しに 結婚式というわけです。

よみがえった炊飯器

2008-02-10 00:18:34 | Weblog
購入して三年になる炊飯器 最近ご飯の渇きが早くなっていた。
まず パッキングだろうと 中蓋を購入した。2000円ほどだった。

とこるが 帰って蓋を良く見ると 押さえの部分にねじが六箇所ついている。
ガーン これを外して パッキングのみ 購入すればよかった。
量販店の人も 教えてくれればいいのに。
なにも 無駄に中蓋全体をかえなくても パッキングだけ付け替えればよかった。
上手につけないと 隙間ができて 効果がないかもしれないか。

でも中蓋を替えたら すぐに乾いてしまう症状はとれて おいしいご飯をたいてくれるようになった。
炊飯釜も 痛んだら 替えてみよう。