ほそぼそ続けてきた 習字。最近は書の世界が 時折見えてくるようになってきました。一向に書けるようにはなりませんが 見て楽しめるようになりました。
そんな矢先。師匠の村越龍川先生が 内閣総理大臣賞を受賞され その祝賀会に参加することができました。
わたしが いただく先生の手本が 知らず知らず 息子を育てていて
彼が 病気で困ったとき この書でその身を救われる日が来るなどと思ってもみませんでした。龍川先生は 本当に真摯で 書に対する情熱はすごい方です。 土素人の私でさえ 書いてみようと思うほど 手本であっても すばらしい作品なのです。時に 私の体の調子にも 影響します。
こんな先生ですから いつか田宮文平先生に紹介したいと心の奥で願っていました。それが驚いたことに その受賞記念の祝いの席に田宮文平先生が出席されていたのです。書の評論で名をはせている方だけあって 書の対する情熱が感じられる祝辞でした。
まさか お顔を拝見できる機会が訪れるとは思ってもみませんでした。
さらに息子にこの驚きの話をすると 息子が勉強させていただいている加藤裕先生が 田宮先生と 祝賀の席から東京に帰る岐路で 会われたという話を聞いて さらに驚きました。
まるで 情熱が引き合うように 人が影響しあって行くことを 実感しました。
それは 好きものの男たちは そうして引き合わされていくのだろうと思うのでした。
そんな矢先。師匠の村越龍川先生が 内閣総理大臣賞を受賞され その祝賀会に参加することができました。
わたしが いただく先生の手本が 知らず知らず 息子を育てていて
彼が 病気で困ったとき この書でその身を救われる日が来るなどと思ってもみませんでした。龍川先生は 本当に真摯で 書に対する情熱はすごい方です。 土素人の私でさえ 書いてみようと思うほど 手本であっても すばらしい作品なのです。時に 私の体の調子にも 影響します。
こんな先生ですから いつか田宮文平先生に紹介したいと心の奥で願っていました。それが驚いたことに その受賞記念の祝いの席に田宮文平先生が出席されていたのです。書の評論で名をはせている方だけあって 書の対する情熱が感じられる祝辞でした。
まさか お顔を拝見できる機会が訪れるとは思ってもみませんでした。
さらに息子にこの驚きの話をすると 息子が勉強させていただいている加藤裕先生が 田宮先生と 祝賀の席から東京に帰る岐路で 会われたという話を聞いて さらに驚きました。
まるで 情熱が引き合うように 人が影響しあって行くことを 実感しました。
それは 好きものの男たちは そうして引き合わされていくのだろうと思うのでした。