ネズミの出現

母の畑の納屋に　ネズミがやってきました。

原因は　賞味期限切れ豆乳のパックでした。

豆乳のにおいがするのか　紙を食い破って中の豆乳を飲んでいたようです。

当然　飲み干せるわけではなく　三本あった豆乳の中身は　黒くカビて

ネズミの多量の糞とともに　猛烈な悪臭を放っていました。

　真っ黒な米粒のような大量の糞です。　

地面で昼間は寝ているのかもしれません。

どうやら　冬になると　撒き残した種や　消費しそびれた　しなびたジャガイモも頂戴して

あったか夜を　すごしにやってくるようです。

母は　何食わぬ顔ですが　即行掃除にとりかかりました。

戦中派は　ねずみなど　気にしないんです。

私は　靴や野良着をはい回ったかと思うと　我慢なりません。

大根もキャベツも白菜も人参も食べる様子はないのに　

肥料にしようと持ち込んだ豆乳をいただくなど　贅沢ネズミの様です。

今年は　玉ねぎも種から育ってるし　エンドウもソラマメも生えて

楽しみなのに　ネズミの出現でがっかりです。

ネズミが嫌う匂いって何なんでしょう。

酢とかいかがかしらね。正露丸がいいかもしれません。

ハトはネギが嫌いだし　猫は夏ミカンが嫌いだけど

ネズミも突き止めねばなりません。

枇杷の種とかどうかしら　物騒かな。

ティファニーで朝食を

テレビをつけたら偶然オードリーヘップバーンの映画でした。

子供のころのあこがれで　再度みてもその美しさにワクワクします。

それは容姿だけではない　判断の過程の様子　所作　何枚も登場するのではないけれど完璧なバランスのおしゃれです。

着こなしが　とにかくきれいなんですね。

細い襟にラウンドの小さなボタンが並ぶ前ヨーク　後ろアキで紳士シャツより大きく大きな袖にしっかりしたカフス。着やすそうで　機能的でおしゃれです。

微妙な赤とオレンジとピンクを混ぜた色の　コート　ダブルボタンだけれど左より　立ち襟に前はストレートなのに　後ろはスカートのような少しゆとりある腰回り　短いベルトがチャーミングです。

赤いガウンが薄手の今はやりのコートのようで　スマート。

ジバンシーのバランス感覚のすごさが　伝わってきます。

そうありたいと願った年齢から

もう彼女の年齢を超えてしまっていきてることに　不思議さをおぼえます。

お気に入りの服を何枚か　自分サイズでバランスよく作ってみたくなりました。着こなしは　もう　　　うーーーｎ

お帰りパソコン

難なくパソコンが帰ってきました。

やっと画像のしょりができるようになったのですが　やはり　もう富山から帰って十日たつと　忘れてきている自分に　驚きます。年には勝てない。

写真と　記憶の落差がこれほどおおきい場所も　ないのかもしれません。

山が遠いのに　おおきくて　その迫力が写真に写せませんでした。

おまけに　せっかくの美しさで定評の環水公園のスターバックスで　コーヒーが飲めたのに　写真のデーター切れで　映すことができなかったのです。

残念過ぎ。

松川の川面に桜の葉が筏になって　楽しむように鴨が　泳いでいたのですが

自分も　同じ感じでした。もう雪がやってくるんでしょう。

生物の調査

気象庁の生物調査が中止になったと聞いて　ちょっと心配になっています。

そのニュースの中止理由に　さらに不安が増します。

いなくなったから。

そりゃ　人間のセメント大好きのせいで　いなくなってるのに

思いやる情報も発信せずに　いなくなった理由もはっきり示さずに　調査もやめるって。

　なんのための調査だったの。

　これから地球環境を思いやらねばならぬ時に　温室効果ガス0にするって本気じゃないの。

　温暖化阻止は植生の維持以外に　改善の方法はないのに　国はいまだに　自動車や家電で生き残るつもりなのかしらと。

まず大地　空気でしょう。

お金にできなかったものの恩恵の上に　幸せが成立してるのに

農業　繊維産業　人が基本的に必要とする産業の底上げができずに　必要の絞り込みもせずに　税金や企業の資金を　浮いたお金の運用という名のたらい回しに

いつまで政府は付き合うんだろう。

地道に大地に根ざした　価値あるお金の使い方を模索するには　まず　生物に学ぶところは　大きいと思うんだけどな。

パソコンの退院

早くパソコンが帰ってきてほしいのです。待ち遠しいです。

実は　修理に出されたもののメーカーによると壊れていなかったという報告をもらっています。

自分の設定が一定時間になりとダウンするようになってて　そのために電源が落ちていただけだという話です。

えー

設定の記憶もなく　現に量販店では電源が入らなかたのですが

異常なしとのことですから　胸を撫で下ろしています。

思わぬ動作に戸惑うパソコンちゃんですが　

料理から家の修理からなんでも調べる気になれば　大学並みの回答が得られるのですから　待ち遠しいです。息子のパソコンでは　遠慮してないと

バレバレに。

でも　自分に必要な情報は　紙です。時間が経って忘れていても

ものになっていると　ひょっこり出てきてくれます。

引き出そうとしないと出てこないデーターでは　淋しい。

ボロボロになったり　匂いがしたり　そんな物の実態でひょっこり現れるのが

紙のありがたいところなのです。

アメリカに学ぶ

アメリカから無理矢理のように民主主義を戦後の日本は受け入れてきたはずでした。

でもお手本であったはずの　アメリカが　いまだに貧困と分断に傷ついています。

実はアメリカの大統領選挙の混乱は　残念なことに映ります。

この状況は　教育にあるのだろうと思うのです。

　何を持って良しとするか　それは個人の選択でもありますが

国をどうしてゆくか　共感の選択は　一石二鳥にはそだたないのでしょう。

世界観をどう持つかということを　成人までに　身につけ世界の人々の動向を想像できる個人がいて　民主主義が成立するのかもしれません。

かつての民主主義は　生き延びることが前提でしたが

生き延びるための民主主義では　今や地球が崩壊してしまうことを　想像できなければ　成立しなくなっています。

　教育を受け　より確かな情報がなければ　大きな地球の事態を想像する人間は育ちません。格差分断が子供の時代からあって　今の状況があるはずです。

自由という魔法のような言葉に　共有する場　国の方向とその責任が隠れがちです。

同じ状況を求めることが平等ではないはずで　共感を持てるよう模索しあえる状況に

するのは　学びにあると　思うのです。

今　武器で物申すなどといった稚拙な国は　地球の寿命を縮めているのだと

認識できるリーダーでなければ　困った事態だと　子供たちが予測しているのですから　事は深刻なのかもしれません。

植物の世界に学んだほうが　良いかもしれません。

芽を出し懸命に自分の命を全うするに　理屈も言い訳もなく

地面に生えて　つましく生きる術を実行しています。

富山の旅

2時30分に息子と合流そうぞうして 水墨画美術館に出かけました。

門前に神通川河川土手の　桜並木を額縁にして　雪をのせた山々が見えます。

絶景です。

コロナ禍で人通りも少なく　静かな散策を堪能してきました。

春桜の季節は　どんなにか　すばらしいだろう。

閉山前日の富山

富山に用事があり　出掛けてきました。

コロナ禍なので　豊橋から米原　金沢経由で　人ごみを避けてたどり着きました。

ちょうどいい天気で　息子と別行動で　魚津に

日曜でしたが　朝市が無い日でしたので　そこそこの人出でした。

富山から　魚津までのあいの風富山鉄道は　車窓に山が迫ってくるような景色で

地元の高校生が　当たり前の様子に　戸惑うほどでした。

高岡もすごいですが　また異なる趣があります。

写真に収めたくて　トライしましたが　実際と比べると　迫力にかけます。

魚津駅から　歩いて港まで出かけました。

カメラを構えると　10羽ほどで旋回していたトンビが　離散していきました。

目の良いトンビは　何キロも離れた自分を見ていたのかもしれません。

港では　二艘の船が荷下ろしをし　カモメが集まっていました。

堤防で釣りを楽しむ人達が　鯵を釣っているようでした。

テトラポットの上は危ないのにと　ちょっと要らぬ心配をしながら

港の周りを散策しました。

毛勝三山を堪能してきました。

刻々とかわる天候に　山も変化します。

みるみる白くなる山肌に　驚きました。

海を背に山を眺めていたのですが　気がつけば静かだった波が　白波に。

水しぶきがかかって　初めて気がつきました。

浮き上がったように見える海面に　港に向かう船が揺れていました。

パソコンの入院

三年使用して来たパソコン　ダウン入院です。

動画を見ていて　いきなり暗くなてしまいました。

思えば　誤作動があり　少し変なときがあったようにも

でただ今　息子の物を借りてます。

後日　具合が良くなることを　願っています。