庭に来るヤマガラ

今の家に住み始めたときから　毎年冬にやってくるヤマガラ。

今年は人懐っこい子で　私が庭に出るたびに　飛んできては　話しかけるように見つめてくるのです。

良く来てくれたね。

そう話しかけると　首をかしげて　見つめてくる。

もっぱらイチョウや桑の木の葉も捨てず　庭にため　

枯れたフウセントウワタも

そのままにしてくれるのは　ありがたいよ。食べられるものが残ってる。

時折　五穀茶殻や魚のアラも　混ぜてある。

今日も矢車草のこぼれ種で苗になったのを　植え替えて

土のテンチガエシかい。

そう言われているようなのです。

庭に出るたび興味を持って寄ってきてくれるのは

　ちょっと　うれしいことです。

　

電子レンジか直火か

９０歳になる母の食事は　ご飯もおかずも残してしまっては温めなおしています。

ご飯は半膳を二回

おかずはさらに何度もです。

ご飯や野菜はレンジ温めで硬くなることはありません。

ところが　肝心のたんぱく源は　レンジにかければかけるほど　カチカチに。

私の妄想では　細胞膜がある植物とない肉や魚で水分保持が違うのと

たんぱくの凝固がレンジは激しいのでは。

そこで　フライパンを温め魚や肉をじゅっと音を立てていれたら火を切り

蓋をして放置して温まったころ食べることにしたらと提案してきました。

すぐに火をきれば忘れても焦げ付きませんし　たぶんゆるりとほのぬくで

食べやすくなると想像したからです。今度やってみてるか聞いてみます。

3D織機

テレビでみる３Dプリンターの様子をみていて　イメージがわきました。

このところ服のリメイクをしていることから　知ったことは

服を仕上げる過程は

こと細やかだということです。

ましてや布から　裁断して服を仕立てると

無駄になる布も　結構な量になります。

３Dプリンターのように布を一方向から無駄なく　織り上げる

そんなものができてもいいかもしれないと。

　既製服なら何枚も一度に裁断するわけでして無駄になる資源もかなりの量になるはずです。

まずは　ニットがよいかもしれません。

いまや靴下は切り分けて選択してもほつれません。

編み機なら　できそうな気がします。

さらに　布となれば

織り方もバリエーションをつけて　いろいろな織り方のものができれば

面白いと思うのです。

型紙でさえ　パソコンで仕上げられない婆が

いまさら開発できるはずもありませんが　あったらいいなです。

糸に戻すことができるなら　さらに画期的ですよね。