楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

蛍光灯のお取り換え

2010-12-23 08:51:51 | Weblog
最近待ちわびているのが 店舗用蛍光灯のLDEバージョン。
シャープさんでも サンヨーさんでも まだ 見つかっていない。

蛍光灯による店舗の照明は 結構な電気代になっている。
家庭より うーんと お金がかかっているはず

長年営業している 古い店舗のまま 省エネを進めるには ブリキでできた蛍光灯の傘に
蛍光灯の形のLEDをつければ 省エネのコストも徐々にかけることができて 
スムーズに事は運ぶ。明るい照明は ナショナルの真骨頂。

どういて 未だに蛍光灯用のLEDを 発売してくれないだか。
国のためをおもえば すぐにでもできるはずだに。

継続して農産物を商品にすること

2010-12-22 08:53:35 | むかしばなし
農業の6次産業化と称して 政治が動き始めたそうだ。
でも そこには 大きな心配が潜んでいる。

私の実家は海辺の漁業農業兼業の小さな町だ。
海の見える丘で みかんを栽培していたお宅があり おいしいので よく購入していた。

おじいさんの代で ハウスで夏 温州みかんを生産することに成功し
今では ハウスの温州ミカンは 夏 高級くだものとして 広く出回っている。

そのおじいさんが 息子にミカン栽培を継いでもらう際 
息子さん自身で徹底的に管理していくことを 望んでいた。

そこには 高級農産物の生産には 自分の感受性で 植物との対話が成立していないと
気候の変動や おもわぬ事態の打開に 立ち向かえないということだったのだろうと
感じている。むろん 引き継いだ年から 蜜柑の味は悪くなった。でも そこを乗り越えないと
いけないことが おじいさんにははっきり見えていたのだろうと 思う。

6次産業化している サトウのご飯でさえ なにもたさない なにも引かないおいしいごはんのパック。
ニチレイや 味の素のように 作り物で勝負したところとは 問題にならないおいしさがある。
この ゆるぎない継続は やはり おいしいお米を育て上げられてきた 新潟の人の 感受性の上に成立する。

経済で 効率ででは 農産物もこれから長く愛される工業製品も 残っていかないだろう。

新幹線の車中から 実家の近くのミカンのハウスがちらりとみえた。
ハウスの真っただ中を 新しい道路が建設されつつあった。
あー おいしいみかんは もう 当分食べられなくなるな。

実際 母は今 見てくれは悪いが 農家の庭でなる蜜柑を 送ってくれる。
ハウスミカンは このところ 送ってきていない。