楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

新作豆料理

2016-03-28 12:37:14 | 調理
うずら豆の煮物を購入しても 少し消費しては食べきれずにいました。

最近は 350CCのステンレスポットに ひとつかみの豆を入れ
熱湯をそそぎいれ 蓋をして横にねかせて一晩置きます。

そこからは ポークビーンズなり 甘い煮豆なり お好みな味に
少量作ることができいろいろ試してきました。

カレーも気に入っていたのですが
今日は かわり味にしてみたところ 
家族が意外に食べてくれたので紹介します。

いつも作るポットから出した豆と汁を 豆が柔らかくなるまで煮ました。
そこに フルーツミューズリーのシリアルとオートミールを
豆と同量になるくらい投入し トマトペースト カルダモンシーズ一個
コショーを一振り
塩 小さじ半分ほど ぽったりしたらできあがりです。
シリアルは 日本製品は砂糖が多いので 
フランスやイギリスのものがいいようです。

付け合わせや はしやすめに 
お腹や肌のの調子もよくなりそうです。

コメダ珈琲店

2016-03-24 23:13:41 | 調理
ながく通った稲沢市大塚町のコメダ珈琲店。
どうしても久しぶりに行きたいという息子のリクエストでおじゃましました。

いつも専門の人が花の手入れをしてくれていて 
珈琲だけでなく わたしたちは  やさしい店主に守られていました。
蘭や観葉植物など
その見事さにおどろいていましたが
やはり 受賞されていたようです。

コメダ珈琲店に まいにちどれだけ助けられたことか
名古屋本店
名古屋山手店 
稲沢東店 西店 大塚店
さかのぼれば 二十五年前までになります。 

見られている

2016-03-24 22:53:18 | 調理
どうやら 私たちは見られているようです。

といいますのは 動物たちにです。

庭先で春の花の手入れや 草取りをはじめましたところ
ミソソザイが 何度も様子を見にきています。
一メートルごとに移動を繰り返しながら 何をどこに
どうするのか。
隣のおばさんが ミカンの残り物をわけてくれるせいか
あまり怖がる様子もなく 鳴き声をあげては 木に移り
塀にうつり。

そして 高いところで旋回するトンビも 残り物の刺身を
庭に埋める人があると 急降下してきます。

こわれた空家で ひがな半日すごす猫たちは
洗濯ものを干す間 私を観察しつづけています。

散歩にいけば 百メートル以上はなれたところで
集合している鴨たちは すぐに安全圏内に移動し始めます。

なんのことはない そんなに動物がいるんですかと
いぶかしげにされても 動物たちは いつも 私たちを観察し見ているのです。

散歩で出会う鳥たちの中でも 
好奇心の強い鳥は
来たかい
とばかりに 観察しに近づいてくるんです。

場に慣れること

2016-03-17 00:46:13 | むかしばなし
受験や入学で 頭で考えて理解していることと
体が機能して実際にできることが 違うことを体験することが
随分あったように感じています。

入学や就職で新しい場で自分を保つには その場になれておくことも
助けになるものだと思うのです。

授業や仕事が始まらないうちに 学校や職場への経路を実際に
たどってみて置くと 場慣れてハプニングが起きた時に
助かったことが結構あるんです。

場に少しでも慣れているほうが 緊張の度は和らぎます。

わかったと思っていることと 実際に実行できることとは乖離があるように
見慣れない風景をはじめて行くのと 見たことがある道を確信してゆくのでは
ちがいがあるということでしょう。

人は動物ですから 慣れたテリトリーで安堵して生活することも重要ですし
危機が迫れば 移動してでも道を開くことも大事だということなのでしょう。

我が家という落ち着く場所を得て あたらしい職場を
探せる段階にやっと息子は30歳 私は60歳にして許されたようです。 

この国のこれから

2016-03-11 08:11:11 | 調理
司馬遼太郎さんのこの国のかたちを なんども読み進め
戻りつ こつこつ読んでいるのですが 
心配していたように 土木の工事が非常に短絡的に稚拙に
なっているのではと 本当に心配になってしまいます。
お金が大きく動く工事は 際限がありません。4月まで いけいけどんどん。

東北の工事も せっかくの岩盤をくずし 盛り土で かさ上げ工事をしたら
そのかさ上げ分流動化で水にも地震にも弱くなるのでは。
とか

以前は伊勢湾台風で整備された堤防の前に石組みがありました。
 多分堤防の手前の波による掘り下げを予測して
掘り下げられても流動的に対応するよう石組みにしていたはずが
移動して なくなっている。
どうして

ちいさな子供の時に たくさん砂遊びをしていれば 容易にイメージできることが
土木工事関係者は どうして破壊ばかりなの。
現代人には 予測しにくくなっているのかと 心配している。

ちいさなときの遊びの中に 本当の知恵の基礎になる体験が
必要なのに ただ紙や画像でみて理解する事の方を重要視していはしないだろうか。
とか

この国は自然に学び 自然をいかし 深く永く予測するプログラムが
祭りに遊びに生活にいかされて 感受享受してきたのに
郷土の歌を忘れ 先祖の知恵を知らず
土をセメンで封じ込め 枯葉一枚 雑草一株 世話をすることを嫌う国民になりつつある。

ところが 体に菌をまとい いきものを食し いきているし
石ころひとつ生み出すことのない
人間なのだと 知らなくてはいけないのではないだろうか。

本当の教養とは 褒められる立派な人にならずとも
今ある状況を深く理解し どう生きるべきかをしっかり知る
究極の脳の遊びなのではないかと 思ってしまう。

sharp

2016-03-03 09:36:58 | 調理
数ある家電製品のなかで 心に残る製品に
シャープの冷蔵庫 炊飯器 パソコン オーブントースター
電子レンジがある。

いずれの製品も 十年以上使用し続け 手入れがしやすく
壊れにくく 肝心なことが手ぬかりなくできていることだ。

冷蔵庫は恰好は決してよくないけれど 左右からドアが開き
ドアの故障が少ない 洒落た機能はないけれど パッキング力はよい。

炊飯器も決しておしゃれではない。でも 長年臭いが残らず
プラスティックの外装が割れてきても 炊飯器は働く。

パソコンは データーが消えやすいものだった。
ソフトをいれれいば 汎用がひろく 使い勝手がよかった。
余計なものは ユーザー任せ。

オーブントースターは 焦げ付きが内装に残りにくく
簡単な仕組みだけれど 掃除ができる。このことで
長く使える。

電子レンジは ハイクッカーの名で発売されていたもので
三十年は使えた。

貧乏人だった家族のために 高価な家電を贅沢して購入したら
長年使えるようにと 技術者の戦後復興の思いがこもっていた。

その会社が生き残れない国になったのは 
経済出身者優先の小手先経営のせいではないのか
技術者が頑固者で 表現力が足りず 
伝える伝承のプログラムの稚拙によるものではないかと
残念でならない。

身で伝える 感性で受け取る。
説明しきれないことを どう感じとる人間に育てていくかは
日本の伝承遊びに起因しているというのに
なぜか 消え失せてもう十年以上になる。