楽しい日々

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手の術後リハビリ

2018-02-28 12:04:44 | Weblog

このところ週に二回 手首の骨折後のリハビリに通っています。

 

手首から先はぽんぽんに腫れていました。

肘を軸に 手のひらを旋回する。腕の筋肉が巻き込むのですが 動くこと五ミリでした。

手のひらの お辞儀とあおむけ運動。かろうじて前にはたおれても 腰のまがったばあさまです。うしろは全くたおれません。

 

手のひらの 手首での 左右方向フリフリ運動。中指1っセンチだけ。

 

三週間たちますが あまり動けません。

で 手のひらの 握る ひらくを もっぱら生きがいとしています。

悪い右手の肘に枕をして 手のひらをお腹にのせます。ウォーターベットです。

お腹を つかむようにしたり のばしたりしました。

さらに手の甲に 左手の指先をゆっくりそーーと這わせます。

手のひらの骨に沿って そーっとです。

これが 目下おきにいりです。

 

その後 肘から上を机に立てて 手のひらの握る伸ばすをくりかえします。

再度 旋回 こっくんあおむけ ごきげん左右をしておわっています。

 

されど いまだ箸は扱えず ついつい左で何でもこなしてしまい

気が付けば 親指方向と 残り四本が垂れ下がります。

そこで 左手で夢中になる調理や 洗濯もの干すときは スポンジ製のボールを

悪い右手に握ってもらうことにしました。

 

聞けば稼働している筋の水が引くと 筋張って固くなって動かなくなると。

うーん がんばらないと

 

 

 

 

 

 


バケット

2018-02-28 11:25:17 | おすすめのお店

私は海外へ出かけたことは 一度だけです。

舅姑は数え切れません。

息子や娘は 結構少ない回数ですが賢い旅をしています。

 

 息子がパリに一週間滞在し 毎日通っていたときいていたパン屋さんが

maison kayser さんでした。

そのパンが名古屋でも たべられることになったんです。

空き時間でさっそく購入してきたのですが、息子にだめだしされました。

バケットが やすくておいしくて 毎日たべてもあきない

ごはんにぴったりのパンなのだから バケットをかってこなくちゃ。とのことです。

ポムやいちじくのはいったぱんばかりかってきたからです。

めちゃおいしかったのですが ダメ出しをくらうとは。

 

スープやソースがおいしくなるお醤油の役目もはたすパン。そうなのか。

しっかりしたきじ生地で もちもちで 香りがよくておいしい。

日本の甘くてやわらかな スープで溶けてしまうパンではなく

スープをすい香りをひきたてるご飯のようなパン。なるほど

 

名古屋駅高島屋地下二階のメゾンカイザーで

次回は バケットかってきます。

 

 

 


手首骨折に金属による固定手術

2018-02-25 16:36:47 | Weblog

手術は肩あたりからの神経ブロックからはじまりました。

はずれている骨を位置にずらして 金具を7本の小さな釘でこていしてもらいました。

小一時間でさほどうめくこともなく 自分としては腕をちじ込めている感覚でいました。

脳と抹消の認識のずれに おどろくばかりです。

無事終わり腕を自分の手元に返してもらい 目の当たりにすると さらに不思議でした。 あまりに重く ぐらぐらでまるで丸太を抱く感じでした。

固定してもらい 帰ってからが一晩痛みました。

7日後来院して 重い固定をはずし患部を見てもらい 重いものを下げない

手をつかないことを指示されました。 

腫れがおきるので 手の甲と二の腕に痛み止めの張り薬を貼りました。

湿布薬はいらないといわれていたのですが 患部は禁止されていたのでさけて

 過ごしやすくするために貼りました。

後で 首の肩甲骨あたりに貼ると楽だとわかりました。

この7日後から軽いリハビリが始まります。

手をなるべく心臓より上に過ごします。寝るときはふわふわのぬいぐるみを手の枕にしました。

 痛みが消え始めたのは 手術から20日後でした。

手は本当に働き者で 20日の間に皮膚はバリバリに張り

こまかな指の筋肉がすっかり衰えました。

中指は腰が曲がった婆さまとなり 手のひらや親指は茄子のように膨れ

見る影がありません。これをひとつひとつなだめてリハビリすれば

改善するはずです。

なかなか 縫い合わせた傷が攣れてしくしくしたので ハイパーウエット絆創膏を

2時間ほど水仕事時に2、3度はったら 傷のつれがよくなりました。

 

この痛みが軽くなったチャンスに 手のひら運動にはげみます。

 

 

 


手首の骨折

2018-02-25 07:56:22 | Weblog

息子に災難を言語化するなといわれるけれど 60年の人生初のケガなので

書いてみちゃいます。

 

1月25日雪で車の運転をあきらめ 息子と電車で出かけることに

家の前の三谷北通は水路がうまこまれていて 湿気が上がりやすく凍結を起こしやすい道路だったそうです。橋や水路の傍なら気を付けるのですが 引っ越してきた身でめったに雪の降らない地域です。道路をタイヤをスリップさせている車を見てたのに アスファルトの光が氷だとは思っていませんでした。

さらに出かけるときは 集中しないといけないのに 頭の中はよそ事でした。

靴も雪なら以前はスイスで買った靴を履くのに 面倒だといつものウォーキング靴でした。

さらに歩くんだからと せまるトラックに気を取られ自分の足元に集中していませんでした。

 

息子と私と二人とも 交差点で横断中 宙に舞い地面にたたきつけられました。

息子は高校時代高校時代 体育で柔道の受け身をくりかえしていたおかげで こと

なきをえたそうです。

一方私はまともに手をつきました。

 立ち上がる時 すでに折れたなとおもいました。

手首の異常なまがりがみえたからです。軽く指をうごかすとうごいたので

もっとも近場の整形外科医に診てもらうことにしました。

いきなり市民病院だと5000円かかるともかんがえました。

しかしどのみち紹介を受ければ同じでした。

 

近所の整形では レントゲンから 次のような診断でした。

 右橈尺骨遠位端骨折で たとえ骨折部を牽引修復しても

筋肉にひかれてうまく修復しないこともおおく さらに長い手のひらの運動阻害により 

関節のこわばりがおきやすく後の生活に支障がのこりやすいとの説明でした。

 

紹介をうけて市民病院に翌日受診しました。

市民病院でも 同じように説明され 手術にひつような検査を受け 専門の医師の外来日に 週末をはさんで翌月曜再度来院することになりました。

月曜日の手の専門だという医師は 手術をすれば早い回復が望めるが リスクはあり 長期的にはどちらがよいともいえなこともあるとの説明でした。

血糖が200と高いので 管理して早くても四日後の手術になります。

手術は決めていたものの そのメリットがいまいちよくわからず 手術の日までにだいぶいたみがおさまってきたので 再度最初の整形外科に相談にでかけました。

すると やはり腕の二本の骨のうち 尺骨の長さが違うと痛みが続くとのこと手術のほうが はやいリハビリでリスクを軽減できると聞き 納得することができました。骨折から二週間以内が手術ときき安堵もしました。

 

診断から手術まで 早いほうがいいのにともおもいましたが 命にかかわる人が優先で 過酷な整形の手術だった時代を知っているだけに 予定でできることが増えてることに協力もしたいです。

 

結構多くの人がうける手術の様です。

 

 


片手でジャガイモの皮むき

2018-02-19 11:56:27 | あったらいいな

片手で作業していては リハビリにならないのですが

たった三週間大事にしていただけで 脳は使わないほうを選択しています。

このけがのおかげで 妄想はとどまるところがありません。

 

骨はカルシュウムだけでできているわけではなく たんぱくが主だということで

食事の工夫にいそしんでいます。

片手で皮むきが大変でしたが 偶然よいものに出くわしました。

以前から家にあったスライサーです。

蓋にスライサーをはめ込んで 手前に自分の体で止められる箱を置きます。

この状態でジャガイモをむくと スライサーが皮を下へ下へと重ねこみ

連続で皮むきを進めることができるんです。

包丁は丸いものを片手で剥くには不安定です。

ピーラーはころころして 皮も飛び散ります。

スライサーを台に載せても 不安定さはかわりません。

ところがかたかたしそうなスライサーを蓋にはめこむと

安定します。さらに皮がまとまって下で積み重なり スライスの展開がうながされるといわけです。皮むき苦手な方にも 使ってみる価値ありそうですよ。

 

あとほしいのは 膝を使ってきることができる 爪切りです。

しっかり自分でみて爪が挟め 年寄りは手のちからがはいらなくなるので

膝にはさんで切る爪切りはニーズがありそうな気がします。

近所に爪切りのために 整形に来院している老人がいます。

いや ただ手の甲で握ってきれるようんな おおきなハンドルにしてもれえば

切りやすくなるきがしています。

 

あと シャンプーも安くなれば 年寄りやけが人のニーズは 結構あるはずです。

 

 


公共交通機関

2018-02-09 09:26:40 | あったらいいな

病気になれば自分で運転ができなくなる。

そうなれば頼るべきは公共交通機関

ところが病院のスタッフでさえ 病院前のバス停から

何処ゆきの何処経由のバスか まったく興味も使用経験もなく

個人の勝手に任されている。

都会の人だけが すぐくるバスで 市内要所が網羅できてるけれども

ちょっとはずれれば 10分以上歩くのはあたりまえ

さらに30分以上待ちのバスがあたりまえ ところによれば

二日おきがあたりまえ 

なんとかすべき 状況なのです。

 物を売らないとお金にならないから

経済の仕組みのせいで 底上げができず、

いきずまりがおきているようです。

自治体の単位は 小さいほうが 小回りが利くこともあるし

小さな自治体の集合集約を何を目的にどうすすめるかで

 変化させられる責任単位を つくるとAI搭載の乗り物の運営も

うまくいくんじゃないのかな。

 

 

 

 


老化防止

2018-02-06 15:20:02 | 日本文化

手頸の手術を体験した時 肩で痛みをブロックしてもらい

不思議な感覚をもちました。

手の感覚は全くないはずで実際痛みがないのに ぎゅっと腕を縮めているように感じていたのです。

そうか 脳は大変なことがおきていると手術を避けようとしているのか。

 

私には90歳になろうとしている母と姑がいます。

ふたりは何度も生命の危機を潜り抜けています。

それでも背筋は伸び 腰はまがっていないのです。

母のほうは 階段もなんなくするりと上がります。

膝が痛む時期を乗り越えて いまでも結構おもい荷物も自分で運びます。

姑のほうは 下手をすれば若い人より器用に家事作業をこなします。

今までどうして足腰や手の動きが鈍らない理由があるのか不思議でならなかったのです。

 

今回 手の手術中の脳がはたらいていたことから脳の支配は貢献度が高い気がしたのです、

脳で作業イメージを訓練するというたしなみが

二人の足腰や手作業の維持に役立ってると感じたのです。

 

母は60歳から日舞 とはいえ民謡のおどりですが 続けています。

姑は茶道の手順を 毎日 いや眠れない日はさらにイメージして眠るといっています。

これらの脳でイメージすることを作業手順をふんで続けることは

とても脳の老化を防ぐと感じたのです。

 

さらに茶道の手前は腕を結構ひねります。

日舞もゆっくり動かしながら 体も足も首も手のひらも

かえしたりひねったりします。

血行も促し 内側の筋肉も鍛えられ 何より良い姿勢を意識し維持します。

 

老化防止 脳の維持 生活家事労働の継続に

茶道 日舞は 役立つのだと 私にとっては大発見です。

 

考えれば 書道も 心のありかたを見える化しの集中することで脳を安定させ長生きに役立ちますし

今回のケガも 柔道のうけみの授業をうけていたら 避けることができたかもしれません。

日本の手習いは科学的根拠をもって再認識し消えゆく前に 継承すべきと感じます。