楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

基本プラスアルファー

2010-02-28 08:57:43 | Weblog
基本をあまり気にせず いつも思いつきで動くことが多い私。

ピアノを9年弾いたがソナタどまり 
絵は10年描いたが 趣味どまり
俳句はつくるが 年賀状どまり
書は20年だが 師範どまり
この間薬剤師は ほんのお手伝い程度
それでも いずれも 基本プラスアルファーで進んできた気がする。

ところが 困ったことが迫ってくると 思い付きが突然沸いてきて
 これが 子育てには けっこう生き延びるのに役立った。

子どもの幼少期は 皮膚炎に悩まされ続けた
でも 不足のない子は 優しくなれぬ いいんだ 辛抱しよう
と生活していた
或る日 ははー アトピーはどうやら 食事が大きな要因だなーと感じはじめた

ステロイド塗れば 綺麗に治るような気もする
でも 喘息で思春期の多くの子どもが亡くなっているって聞いたぞ
それは きっと ステロイド治療のせいかもしれない
生活できるぎりぎりで ステロイドの薬は塗っていこう
 
あー 息子がパニック障害
なんてことだ 何故だ 毎日 神さんに お祈りだなとか
いやー 逃げ出そうとか
 きょうはこっちが 大泣きしてやるとか
そうして 過ごすうちに
 四箇所から 猛烈な人間になるよう圧力をかけられていたせいで 
おきていたことを はきだし始めている。

ひとつは
甘えるな 感謝しろといわれ修行に木曾までいったこと
体の限界まで 真剣で 
後から聞けば 修行者に あの子は やりすぎで 
病気になると 言われていたそうだ
二つめは 
書が大好きで その道で歩きたいだが 
大学も書家も金儲けの道具にしているのか 何故なんだという
将来に対する失望への 挑戦 真っ向勝負に出ていた
三つめは
世の中で誠実に働いている人がおられる
その そのかたのために バイトをしようとした
6時から10時 学生生活も満額で出席しながら
おこられざむらいと呼ばれ 頑張っていた
やめたら 息子の部署に配属になった人が 泣きながら
大変だったんだと 相談してきたという 
社会適応の限界への 挑戦 そんななか
 相談者ばかりで 聞いてくれる人はなかったという 
極めつけは
発想はいいが おまえは 母親に甘えとる
人格は 母親に甘えていては 決して高められん
ブッダの教えをとかれ 自立をもとめられた 

宗教は ゆっくりと
ほんの 一歩先を照らして 役に立つもの
偉そうな想念で 一撃する道具ではない


最近 息子の彼女が 基本プラスアルファーだね。
と言ったそうだ。

そうだ 何事も基本プラスアルファー
いつも作る定番
たとえば 朝ごはんなら
ごはんと 味噌汁
それに プラスアルファーで 豆乳 納豆 雑魚 漬物

昼なら
残りのおかず ごはん 
それに 焼肉 時間があれば 野菜も肉も丸ごと放り込んでスープ
だれかさんは それに 山芋おろし汁

夕飯は 
昼のぶっこみスープに 主賓のおかず

こうして
基本をずらして プラスアルファーすれば
残り物も少なく 栄養価のバランスも良い食事ができそうだ

たまには 外食で息抜き

何事も 基本プラスアルファーで 切り抜けると
失敗も 落ち込みも少ない

オリンピック選手は 基本が練習で 大会はプラスアルファーなんでしょうね。
やはり 話が飛びすぎて 思いつきでしかない私だな。



大根の生きざま

2010-02-26 13:53:37 | Weblog
大根を収穫して葉の部分を切り落とし 
これで しばらく 保管してもいいだろうと
ポリ袋にいれて二週間ほど経ってしまっていた。

すると ほんの少しののぞみから 芽を出し 葉をつけて
大根は生き延びようとしていた。

人間も ほんの少しののぞみでもすかさずいかして
生きてゆくのが 生き物の姿だと 教わっている気がした。

任天堂DSi

2010-02-25 11:52:13 | パソコン教室
最近購入した DSi
かわいいし おきにいりで
でも 入っているソフトは ふたつだけ
おりょうり と 家計簿 頼りになってます
これというのも パソコン教室で いろいろ鍛えられたおかげです。
パソコンは 便利な道具ですね。

でも DSiに あったらいいなのソフトを 思いついた。
息子にまた 思いつきかよーと 怒られるから ブログに揚げて 忘れることにしよう。

お稽古管理プログラム
子どもは 先生ごっことして 遊べるし 
年寄り先生には おたすけプログラムとして 使えるように イメージする。

生徒の写真をとって 名前をいれ
入会金 お月謝の管理
購入品の管理 むろん写真で在庫も管理できるようにする
一人ひとりの テーマ カリキュラムを入力できるように 絵で管理するようにする
いろんな教室で想定できるものに 対応させる
確定申告もできるように するだりよーん 

こんな妄想してると また 食事が遅れるよーん




ポリポット

2010-02-22 10:20:30 | Weblog
ポリポットは 苗づくりには 重要です。
が 所詮 植え替え時には 処分するもの お金をかける価値は いまいちです。

そこで 御提案したいのは お菓子箱によく入っている プラスティックトレー。
これに 100均で購入できる 生地の穴あけの道具。
ナス管や スナップをつけるとき使うものです、
これで 簡単に底に穴があけられますので ポリポット購入するくらいなら 
このトレーは 好きなサイズで お好みの素材が 選べます。

いまから サラダ菜の種 まいてみます。 

図書室

2010-02-20 21:31:42 | Weblog
浜松にひっそり開いている 私設図書室がある。
その図書室は ミステリー アガサクリスティーの お話が大好きなお母さんが 
思い入れのある お友達に勧めたい本だけを 蔵書して 貸し出してきた。
出版社のほうから 新刊の紹介がやってくるほどになっている。
今でも 運営費は その出版社の贈り物の本で まかなっていられるという。
でも その蔵書を処分して 人生の片付けをしようとかんがえていると 御主人は言っていた。

日本には そんなこだわりの 本好きが たくさんいるんだろう。
でも 一万冊以上の こだわりの本、思い入れの本。
息子は 持ち主である おかあさんの お気に入りの作家さんに 
気に入ってもらえる本を 差し上げてはどうかと 提案した。

古くて 臭いがあっても 虫がたべていても 出会ってよかった そんな本が たくさんになるといい。

皆さんの お宅にも こだわりは いっぱいでしょう。


デジブック

2010-02-17 14:02:40 | Weblog



はじめての デジブック です。
 
簡単に 今までに 書いてきた絵手紙に
 お気に入りの写真をまぜ デジブックにしてみました。
この五年の間に 失ったものの写真も。

はじめにでてくる 銀杏の木は 一宮かな 
朝日町の神社のなかで 棲んでいます。
いまでは 天辺を切られ 
したから上がった細かい木は 薬品をかけられ 
見るかげなくなっています。
この写真を撮影したあと 車で移動しようとすると 
津島に案内されたようにつきました。
そこは 津島神社の大銀杏でした。 
別れを告げるよう もうしつかった気がしたものです。

鼬の絵は 散歩で出合ったこです。
廃材を動かして 冬の寒さをしのいでいました。
長年水田で暮らしてきていたのだと思いますが
河川工事いらい 会うことができません。

みどりの蘭は 設楽の山の お世話人に 頼まれた 貴重な写真です。
二本仲良く ひっそりとしていました。
20センチほどの ちいさな妖精です。

鴨ちゃんは 毎年稲沢の水田で代々子育てをしていました。
アスファルトの道路を 気合十分で渡っていました。
今は 河川工事以来激減しました。

雉は 民家の垣根で暮らしていました。
 今は 定年後の叔父様たちが 垣根を切り払って綺麗にしたので 
棲めなくなって どこかで 暮らしているのでしょうか。

石楠花は 岩石の上で じりじり成長し 
これだけの大きさになるのは まれなことだそうです。
山を守ってきた人達が ぜひ写真にしてくてといって 撮影したものです。

水田の一角に 蓮の花が毎年さきます。
農家の方が管理してきたものでしょう。
ありがたく 散歩のたのしみにさせていただいています。

人間は このものたちと いっしょに生きていけるよう 
工夫できる
感受性と 共感と 脳の働きをもった 生き物ですよね。
無知という暴力で 失われたものが いるのです。
よかったら 画像をクリックして 暫く待ってください。

容量の小さいパソコンの方は 
後 デスクのクリーンアップを おすすめします。

名古屋高島屋さんの呉味の市

2010-02-17 08:20:44 | Weblog
昨日百貨店のセールに 久しぶりに出かけました。

2月の平日ですから さぞかし ひっそりと良いものがかえるかと。

実は 購入したかったのは 一つ身の着物です。
主人が 20日に 孫の顔を見にいきたいというので お土産にしたいのです。
 
1万円そこそこでと 宣伝が出ていたので 早めに 10時半ごろ でかけました。
いやー もうなかった。泣く泣く 3万で妥協してきました。
気に入らなかったら 三歳までに ネットで売って 買い替えてもらえばいいか。
質はいいのですが 顔映りが どうかなー。

振り向いて ブランドの婦人服でもと思ったのですが 
試着室は もういっぱいで 長い行列でした。

そこで 目にとまったのは 伊と忠さんの 履物。
しかも 職人さんが 目の前で はなおをつけてくれました。
ま きたかいがあった。
1時間半待って しっかり お願いして 
きついときや お直しは 京都本店でも 高島屋デパートでも
引き受けてくださるそうです。
娘 本人が いるときは 何かと忙しく 購入できませんが 
こうサービスしてくだされば 安心して買えます。日本人は いいですねー。

豆腐やでござる

2010-02-16 07:32:48 | Weblog
我が家から 自転車でいける距離に 豆腐工場があります。
屋号は 小菱屋さん。
豆腐屋でござるは 工場ででた こわれや 少々難アリの商品を 安く提供してくれ
ちょっとした お惣菜や湯葉の入ったお寿司を 売ってくれます。

そしてドラゴンズファンなのか ポイントで稼げるのは 中日ドーム球場の観戦チケットのくじ。

おいしいのは 豆乳を使った みたらし団子。
焼きたての時間じゃないと 損をしたきがします。

そして 隣に議員さんの事務所が。
国府宮神社の真裏に マンションできるけれど 御神米つくれなくなるのかなー。
町は 神社様に稼いでいただいてきたのでは ないのかなー。
議員さん 町はどうなるのか どうするのか お考えなのだろうか。


しょうがの保存

2010-02-15 11:39:38 | パソコン教室
 しょうがの冷凍でつくる 魚や肉の煮物です。
購入して すぐに 摩り下ろして 製氷皿に分けて保存すると
チューブ入りより ずーっと便利でおいしい生姜が いつでも。
体が冷えたら 葛湯に
スープがものたりなかったら 一かけ。
業者さんで 冷凍で売ってくれたら 中国にも売れるかも。
とにかく 使い勝手がいいのです。

嫁姑あるいは母娘の上手な関係

2010-02-15 10:22:45 | Weblog
五十路を超えてきて感じるのが 姑との会話の中に 愛が生まれてきたことです。
先日も おじいちゃんの免許の書き換えは 誕生日一月前後可能だよ。っと教えてあげて すごい 88歳で合格したんだ。すごいねー
というと 涙ぐんでるようでした。

私の母は若いころ 掃除が下手で よく父に叱られていたものでした。
ところが 最近 家にくるのですが 掃除や片付けが 早くて上手になっていると
感じるのです。
どうやら お嫁さんから 躾をしてもらってきたようです。

私の方はといいますと 昔は姑に何かと了見の狭い意見を くどくど聞かされてきていたのですが
徐々に 頂き物に文句をいったり 断っていると くれなくなってしまうとか
不足のことばかり探していると 得がなくなるとか
いつも 覚えがよく 人を責めることの多かった姑が 
徐々に私のペースになってきていました。 
さらに 最近は記憶に自信がなくなったことでか まるくなってきたのです。
そこで おばあちゃん 人並みになれて 良かったねーと いってるのです。

よーく
人の身になって考えればわかることが 立場が対立すると 
自分の身勝手になりがちです。
嫁の立場でも 姑の立場でも 思い会えば 
お互い学習すべきことは多いものです。
それは 母と娘であっても おなじ事です。

鬩ぎ合うのも 進歩の過程ととらえて 遠い視点に立つと
嫁さんでも 姑さんを育てる気持ちで 
娘さんでも 母親をなだめる気持ちで
姑さんは 嫁さんに教わっているという気持ちで
だまーって 聞いてあげる時間を大切にすることです。
怒った人の台詞は 聞く人が黙っておくと 
御自身のところで トグロをまいて かえっていきます。 
大変な介護も やり遂げた方は 
概して 姑さんの良かった部分を 思い出すようです。
いいんじゃないですかねー。