楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

もう春

2020-03-29 10:04:57 | 日本文化
主人が亡くなって
  葬儀 
     葬儀屋さんを決めて 着せる服を用意してもらって 
     式まで遺体を預けました。
     その間に 息子の入院先から外出をしてもらい 
     寺の手配を 娘に三人の子持ちだけれど泊って
     協力してもらい
     参列者の連絡先に 
     電話やファックスをお願いしました。
     普段から 
     少々連絡先の記録をしていたので 役立ちました。
     葬儀は 二日後の式でしたが 
     コロナ騒ぎの前でしたので 
      多くの方に来ていただきました。
      
     火葬の準備 葬儀の支払い 死亡診断書のコピー 
     寺への支払 
     葬儀屋さんに促されないと やれませんでした。
 健康保険の手続き
     主人は退職していたものの 現役のままでしたので 
     健康保険を国民に 市役所で 
     その後も やれることは 
      すぐに済ませるようにしました
 準確定申告
     8枚もの源泉徴収票 息子と私の収入の書類作り
      たくさんの医療費の整理 
 
    4人もの税務署職員のお世話になっても ミスが
     いまだに 還付金は返りません
 大きなお金の出どころを 止める
     携帯電話 の 格安への変更
      これが 二月初旬に亡くなって 
      いまだに 済ませられず
      請求書がやってきます。
 年金の請求
     市役所で 書類を用意します。
     戸籍謄本 印鑑登録 証明 マイナンバー通知カード
     年金手帳 自分の預金通帳 印鑑 その他 
     主人は 八か所で仕事をしてきたため 
     それぞれ年金の書類が違って どれがどの年金か
     証書を並べても わからず さらに変更も加わって 
     お手上げ状態です。 
     年金事務所の人に 一任してきました。
 相続の支度
     相続人それぞれの 戸籍謄本 印鑑証明 
     預金の残高証明 車も 結構書類がいります
     引き継ぐ 預金通帳がいることも 
 
     義理の母は もう92歳 
     主人名義の物を出してほしいといっても 
     無の一点張りです 無理もありません。
     従って 主人と一度行ったことのある
     司法事務所に電話

     よかった みんな記録が残っていたようです。
     生前のうちに 相続のことを 支度しておくことは
     必要なことだと思いました。

四十九日の法要の支度
     コロナ蔓延防止をうけて 質素に行えました。
     ぎりぎり 身内だけで集まれました。
     
まだ たくさんすることが残っていますが 
これからの 参考になることがあれば 書き置くことにしました。

この間に 姑の騒ぎや 息子の退院まで どうしてゆくべきか
考えるまもなく ドミノのように用事を掃ききった感じです。 

それが 不思議なことに元気なんです。
9時に寝て 朝5時に起きる生活ができたので
体も心も 壊れずにいるようです。
さらに 信心することも役立つようで 先祖の思うところも伝わってきて 救われている気がしています。       
        

満中陰

2020-03-22 01:53:24 | 日本文化
晴れて気持ちの良いお彼岸に 主人の四十九日法要をすませることができました。
お墓に遺骨を納めようとすると 二匹の2㎝ほどの蛙が 骨を納める入り口に ひょっこりあらわれました。
あまりの可愛さに さみしい気持ちが吹き飛んで いっしょに過ごすお骨収めとなりました。
読経が終わると 孫は喜んで捕まえました。
しばらく相手をしてもらって 蛙は人間の手で捕まえていると やけどをすることを教わって 草のしげみに帰ってもらいました。

蛙は土の健康をお知らせしてくれる神様のお使いのような気がして
最近蛙が鳴くことが減った水田を 心配していたところでした。
コロナウイルスが やっかいだけれど ひょっとすると 人間が止められない地球温暖化阻止に 働くかもしれないです。




投資信託の相続

2020-03-20 06:03:32 | 日本文化
いやはやコンピューターで細かい計算ができても どうやら継続して信用を保つというのは どうやら難しいようです。
ヤフーのサイトで以前からファイルをお預けしていますが 時代と共に預かることができるファイルというものは 変化しています。
一ページずつPDFにして本を保存していましたが 今では著作権の問題でしょう 消されています。むろん昔の個人写真は残ってはいます。
ところが無料で書いたブログなどは 家の引っ越しを繰り返すうち 記録が自分でわからず どこに行ったか分からない状態です。

そして30年前できごころで 世の中の経済というものを実感せねばと購入した投資信託でしたが ここにきて相続することとのなり もとは自分の名ではいいたものが
信託会社が 時代と共に変遷するうち 手数が面倒でわずかに残したものが ここにきて 面倒なことになっています。
母などほっときなというけれど すっきりしません。

店頭で作業すればよいものを 相続はわかるものが店頭にいないから 電話で行うというのですが それが電話をして 窓口予約をして その日担当から電話を折り返して来る迄 待っていなければなりません。
さらに電話に出た担当者に 自分が送った今までの書類を尋ねたところ 今作業中なのでわからないというではありませんか。
それもそうでしょう。
始まりは 30年前で 銀行とカードで現金のやり取りができた時代ですし
後に もう何度も会社が合併を繰りかえしていて 支店でもわからないかもしれない代物です。
今までに 解約をして来ればよかったものを 確定申告が面倒なのと 規約がどんどん変わるのが面白いのと 証券会社には すまないことですが 放りっぱなしできたのです。 
おかげで 以前からの規約が何冊も残っています。
読んではいないのですが 随分変わってきたことは感じてきました。

相続の書類がもりもりあるので 何も現金化してくれればよいうというと
引き継ぐ人が 証券会社の口座を開かないと 相続できず 口座をもってはじめて 相続が行われるのであって 私ではできないかのようなお話でした。

以前窓口に電話した時には お店に出向けば 現金化できるかのような話でしたし 開設した時は 銀行とダイレクトにお金がやり取りできるという話だったと思うのです。
どうやら 電子化されて 困ったときに役立つ早い対応は 昔からの継続できている会社の方が親切で 会社を引き継いで生き残った来た会社は 以前のことは利用はするけど しっぽ切をして 以前とは変わりましたのでと 親切にしてくれない新設会社になるのでしょうかしらね。 

NTT西日本とdocomo

2020-03-16 21:29:54 | 日本文化
いやはや主人が亡くなって一月 そのうち五日間を要していまだに解約ができていないNTTドコモです。
死亡しているのに 主人あてで請求書が来るのも不思議な感じです。
その仕組みは どうやらNTTの債権の行方がからんでいるのかもしれません。
docomoの携帯を持っていてdocomo光にする方は簡単なのですが 
docomo光を固定電話に戻すためには 固定電話の再開工事が必要になるらしいのです。それがdocomoの会社でできないために NTTの工事をdocomo解約後することになり タイムラグが生じ その間の契約が死亡後も発生するという仕組みなのでしょうか。
どうしても すっきりしません。

京都や滋賀では 債権の相続が必要だそうで さらに むつかしい話になりそうでした。

窓口が全国であいてるところが引き受けるらしくて 地方地方ですこし解約方法がずれてるようです。家の話は 東海圏なのに九州のNTTが決めてくれました。

なくなく 解約3月まで延長で 3月六日工事をしてもらうことができました。
そして解約はその10日後 さらに通信が止まるのは 31日ということに
貴重な没後の一か月を なんども 何時間もdocomoの解約についやし 残念なことです。



ご仏前の効果

2020-03-06 17:05:34 | 日本文化
以前からすごく気が合って たのしい友人がいます。
彼女は 長年介護の仕事をしていて よく気が付く人なんです。

今回 主人の訃報を聞いて 心配して遠路はるばる足を運んでくれました。
私の母にも 会ってくれて 主人の母のところにも お土産をもって 尋ねてくれて 主人のお参りもしてくれました。
そのとき ご仏前を置いて行ってくれたのです。
姑は92歳で 何事も忘れやすくなっていて 主人の兄は健在なのに死んでるとか 主人のことも忘れてたりして混乱が始まっていて
私も友人もちょっと会話も怪訝な印象を 姑にもっていました。 

それが 彼女を車で送っている間に つい彼女にいただいた ご仏前を自分の財布に入れてしまったようなのです。 なんのお金かわからなかったのかもしれません。友達からのメールのやり取りで いただいたかもしれない気がしていたのですが 姑から話がないので おかしいなと思っていたのです。でもあえて問いただすことはやめて 自分から話してくれるだろうと 待つことにしました。

すると 翌日 財布なのか 鞄なのか ないないとなって 警察に通報してしまったらしいのです。おもったより多い財布の中身があり 隣に出かけるのに心配になったらしいのです。通報は結構大ごとで 向かいの人が 心配して 警察からの電話を取り次いでくれました。出先で携帯電話の解約の書類を もりもり広げていたので 帰ることができず電話は切りました。それで 兄にメールで知らせ 実家の姑に電話してもらうようお願いして 警察と話をしてもらうことにしました。 鞄は自分がしまってたということで 監察の方に見つけてもらい 事なきをえました。

すると 急に自信がなくなったらしく 介護の工夫をしてほしいといえるようになりました。今まで 一度も人の意見を聞いたことがないかもしれないと思うほど 頑固な人ですが 自信を失ったようです。
立派な人のご仏前なんだから 私に知らせて 香典返しも差し上げてほしかったと話をしました。すると 仏壇に用意してた お布施や 兄たちのご仏前も くりだして 私の手元にあつまりました。

いやはや 指摘して問い詰めるより ご自分で気づいてもらって よかったです。一歩 介護への道が 前進した気がしています。 
ご仏前効果 てきめんでした。

預金残高証明書

2020-03-06 16:48:48 | 日本文化
今 相続のために 主人の預金の残高証明を受けています。
それが 意外に面白く 銀行によって まちまちの対応なんです。

A銀行は 手数料なしで 即日もらえました。
お金の融資はしぶいけど 亡くなった時は 優しということでしょうか。

たいていの場合は すべての預金込みで 手数料が1100円 郵送です。
でも 書留でないとこと 書留で送ってくれるところと 後日店頭交付のところと
いろいろです。

M銀行は 遠くに専門部署があり どこの店頭でも受け付けてくれますが テレビ電話で手続きをすすめ 書類の受け取りは店頭で もらうのは郵送でした。

Y銀行も 専門部署に送付して 店頭で確認して再度送付して 受け取りは随分遅れそうです。手数料は すべての取引込みで 1100円です。


いや 銀行によって まちまちというのが 面白かったです。


地方自治体病院の勤務医

2020-03-04 05:52:38 | 日本文化
主婦である私が 勤務医の状況が把握できているかといわれれば まったくというしかありません。でも主人が勤務医を65歳までしてきた様子から 想像していること
そして今困惑している状況から こんな工夫をしていただいていれば この先幸せだったかもしれないと思い付いたことを お知らせしたいと思います。

主 人は人付き合いが苦手で 友人を家に招いたことは 一生で二度か三度です。
でも 人に頼まれることは 誠実に真摯に対応していたと思います。
若い時 決して貧乏な家ではありませんでしたが 消費の激しい家で 家の改築ローンを就職と同時に支払っていました。
そのせいもあって 修業時代を7年も続け 仕事においてはそれは 基礎になったようです。あらゆる科の手伝いに入り 基本は一般外科で 好きなことを仕事と合間に挟みながら 病院に詰めていました。
認定医の申請時には十センチも手術記事が積みあがっていたと思います。

そして 学術論文を書くために 帰局といって 大学に就職し派遣される病院でアルバイトをしながら 論文を仕上げていました。過酷でICUに配属されたときは いつ死んでもおかしくないと思って心配しました。
それが4年ほどでしょうか。論文は中途半端なまま 地方病院に転勤することになりました。

その勤務は 8年ほど その間に学術論文が認められ博士となり 子供も高校生になっていました。あと 一年底で過ごせればと思っていましたが 主人はさらに違う地方病院に行くことになり 家族はその犠牲となって病人続出でした。

地方病院の転職先は その後も続き 記録をたどると 8年ごとになることに気づきました。転職先に行くときは その病院を退職し 一日にも休まず切れ目なく働くのにもかかわらず 退職金をもらい 転職先の住居も 転職先の病院の条件により待遇はまちまちで 主人が行く病院はあまり経済状況の良くない病院が多く 上司に昇格しても 人集めに苦労していました。

そんなことを 最後まで転々とし 気が付けば8年ごとに転職をして就職先を変えたひとの 年金であり 退職金であり 家族の老後の保障は細っていたという状況なのです。
こんなことが これからも起きるのであれば 地方病院に転職してくれる医師など ありません。

そこで 医師免許 看護師免許 その他 医療現場で働く者は 一律 国の配下として健康保険で身分を保証し 基本の給与 基本の社会保障制度にし 激務に耐え地方自治体で維持する身分と 基本の身分と二階建てにしてくれれば 移動も転職もしやすいと思うのです。

詳しいことをブログに書いても 理解できない方が多いかと思うのですが 地方自治体の勤務医が自治体が貧乏なところほど 確保できないのは 給与が高いために 退職金を積み上げられずに 短い期間で退職という制度設計を取っているせいだと感じていたのですが 間違っているでしょうか。

研究費の確保という 大学側の事情も 理解したいですが 激務に耐え 夜昼なくでかける家計の大黒柱を支えてきた家族に 犠牲が行くことのない そして 多くの人が さらに良い医療を受けられるための 制度設計を考えてほしいと願っています。