時折目にする心の相談室
とても良い取り組みだと思うのですが
どんな相談をしてくれるのか 知りもせずにいってよいか
わかりませんが
実は心配しているのです。
本当に困っているとき どうしていいかわからなくなっているときは
まず 寝るしっかり眠ることが先決ではないかと思うのです。
体が健康な時は 困りごとを棚に置いて切り替えて眠れますが
困ったことで堂々巡りしている時期は
まず 強制的に休めるようにすることが先決ではないかと。
眠れない中途半端な状態を 脱しないと考える言葉もうかびません。
まず医師に相談して
様子を観察してもらいながら十分眠れる状況にもっていく
それから
徐々に考える
相談する
自分を変えてゆく状況になるんだと思うのです。
こころがどうして良いかわからなくなるほど 真剣に考えている状況の人に
さらに考える相談という作業順序は
実は危険なのではと思うからです。
自殺は本人が死を選択するから起きるばかりではなく
本人が死を選択せざるを得ない状況に追い込まれているとするならば
まず脳をリセットする 強制終了して 休ませる必要があるのではと思うのです。
相談しはじめる前に
脳が休まって眠れる状態にしておいた方がよいと思っているのです。