楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

繊維工場

2014-06-28 22:29:49 | Weblog

子供のころ 繊維工場で働いていて辛くて逃げ出したと話を聞いたことがありました。
大事な糸に日が当らず 昼間なら十分に明るい糸織りの仕事場。

散歩をしていて見かけたお宅です。

高級織物を引き受けて 多くの人が働いていたことでしょう。
その緊張感がつたわってくる建物です。
贅沢なものはなく今ひっそりとしているけれど
 そこで働いていた人たちの思いや
建物に工夫を凝らしていたことがつたわてきました。

こんな細やかな仕事をする大工も 左官も今は見かけなくなっています。
学校で教えてもらえることは わずかなことだと
学校から帰って実生活をしていた子供は 中学生ともなれば
一人前以上の仕事ぶりでした。
今そんなお子さんは ほとんどいません。

後ろめたいような 残念なような
これがいいのだとも 思うのですがね。



田作り

2014-06-24 22:20:01 | Weblog
正月の御馳走の田作り

これが主人の好物で この暑いのに 冷蔵庫の奥にしまわれいた小魚を
作ってくれと頼まれました。難しい料理でもないので 引き受けていますと

ところで この名称は何故なのかというのです。

私は 魚が田にたくさん入って 稲が良く育つイメージと話しました。

昔は田んぼで田植えをすると 小さな魚がぬるい田の水の中
足にまとわりつくように 泳いでいたのです。

オタマジャクシも 亀も フナや 鯉も
川の水が田にひかれると いっしょに田んぼの生活者、
実は肥糧になってくれた者たちも いっぱいいたはずです。
自然効率よき 施肥ということだったのではないでしょうか。なんて思ったのです。

泥の中にのたうつ魚の姿が 正月の御馳走の名称では いかんいかん。
主人に こう怒られましたが  
護国豊穣とはおおらかで たくましい
世界観だったと思うのですがね。

実は 国府宮様で 田植え祭りを22日にしている様子を 拝見しました。
あっというまの お田植えですから 隣にすんでいても見ていませんでした。

田作り
検索してみましょうかね。

 

動物とのかかわり

2014-06-22 18:29:35 | Weblog
散歩をしていると 田の水がおおくく波打ったので 目を凝らして観ました。
すーいっと泳いでしまったので はっきりと姿は見ることができませんでした。

すると 帰りに同じ田のあたりに差し掛かると その田の主なのか 木曽川からの流れものか 
なまずが 顔を見せにやってきました。

いやー じっくり目を合わせて顔を見せてもらったのは 生まれて初めてかもしれません。
日本ウナギは絶滅危惧種になったらしいよ。と息子の談。
セメンで川を囲えば当然でしょう。5年前のツケデス。

しばらくまた 歩いていると 燕がすぐそばで ホバリングしました。
風を捕えろといわれているようだ。というのが 息子の感想です。

田舎の散歩は 楽しいものです。

ご近所の家並に差し掛かると お孫さんを連れたご近所さんに遭遇しました。
そのむこうから ゴールデンレトリバーを連れた方もやってきて
いやー 大きなワンちゃんだねー おおきいぞーと声をかけながら ごあいさつ。
近づくと
少しとまどい気味だったお孫さんは 後ずさりしました。

すると 飼い主さんが声をかけたでもないのに ゴールデン君が伏せのポーズに
大きくても大丈夫 君とともだちだよー
とでもいうように 座ったのです。

感情は人も動物も同じ 
やーどうしてるかい 気持ちのいい日だねーとでも
話しかけられたようなかかわりでした。

最高の幸せ

2014-06-17 22:07:42 | Weblog
息子に幸せってなんだろう。
と聞かれ 

本日 この目で 鴨さんが田んぼで 夫婦生活を
楽しむ姿を眺めることができ 自分もその場で 風に吹かれていること。

空を舞うトンビが 空でくつろいぎ
眺めを楽しんでいる姿に わくわくする気持ちを トンビを眺めながら持つこと。

畑の葡萄の房が 日に日に下がってくるのを眺め 草刈り後の御日様の光をあびていること。

夕食に おいしい胡瓜をかじる うまいってのが 最高の幸せ。

この世に生きることの 喜びを
他の生き物を眺めて楽しむことができるのは
多分 人の幸せなのだと思うと話しました。

それは この世に生きる生き物と
時を共有し 生きていることを自覚できること。

最高の幸せを てにしているのだと 
思うんだけどな。





我が家

2014-06-16 00:09:36 | Weblog
これまでの人生 今まで ろくに振り向いたことがなく
同級会にも 出身学校にも 足を運んだこともなく
持ち物も大切なものは 家族の命以外 あまり持ち合わせていないようです。
蝶のように 食をつないできたことだけが 大きな財産なのかもしれません。

しばらくすると 構えていた居を追われては 次なる地で
とにかく 生きながらえるだけに翻弄されて生きてきたように思うのです。
盆も正月も働き 年に一度の旅行も 一泊二日がやっとでした。

もう腰を据えて ほんの小さな住まいで 人生の最終章を
自分の思うがままに過ごすことにしました。
主人の実家は 壊れそうな二人の大切な世界なので そのままにすることにしました。

その 序奏を御嶽さんの神様に引き受けていただくとは 思いもよりませんでした。
実は土地を購入し 建築メーカーさんの紹介で 地鎮祭をしてもらったのです。

御嶽さんは 小学生だった自分が 親戚に連れて行ってもらったことがありました。
車での初めての旅行で
朝焼けの雲が広がる様は 今もしっかり思いだすことができます。

土砂降りのスズラン高原で 雷が凄かったことも。

その 御嶽さんに 我が家はおまもりいただくことになりました。

とても丁寧な地鎮祭で笛で祝詞が始まり 笙で儀式がはじまりました。え 神主様はお一人です。
主人が 鎌で刈り込み 私が 鋤で地面を起こし 現場監督さんが 鍬で作業をしました。
四方を清め 榊をささげ 山の木をいただいたので 山の神様にお守りいただける。
ということでしょうか。

建てるのは 海辺の町だけれど ログハウス。
自分らしさの限りを尽くして 人生全うへの道をさらに歩くことにしました。
弘法大師の金剛寺大師堂の膝元
日本武尊命の神社も あるようです。

さらに年老いたら自分のことも精いっぱいになるのだろうから
ことのほか家はコンパクトにしました。

でも 自分のことをコンパクトにするので 他の方へのかかわりを
大きくしていきたいと 思っています。

追われる身から 腰を据える身に さらに
多くの皆様と 深く紡ぐ心を大切に 昔の糸も掘り起こして
今まで消え入ろうとしたかの繋がりを 紐解いていけたらと
祈るような気持ちです。




大切なもの

2014-06-11 07:14:30 | Weblog
最近情報量が多く 私のような ごみのような書き込みを
メーカーが保存しきれなくなってきているのか
お楽しみは終わりです。
って感じで サービスの変更が増えている。

このことは 今までの家電商品にも言えることで
録音装置の販売のためには 今まで貯めてきた録音メディアのサービスを終了し
新しいメディアで 欲しい物は勝手に保存し直すだろうという
新しい商品を売る手法だ。
ウィンドウズという商品の更新も 未だそうあるよう。
保存し直しを面倒がっていると いつの間にか 再生不能ごみになっている。

五十年の人生で それがたーくさんある。
ここで 捨てなければならない。どうせ役立たずなのだから。

よく考えると 
作家の人たちの記録や 漫画の作家の人の記録
保存の責任など 全く機能していないのではないだろうか。
 古い古文書の紙どころの騒ぎでなく

使い捨て割り箸と一緒で 古い物は役立たずという悪い習慣ではないだろうか。
更新という理由で 財産としての価値は全くなくなってしまうことに
家電メーカーも アーティストも
気が付いているだろうか。

ハードを作ることが ソフトを保存することの
責任を伴うように そろそろ考えないと 記録は時代とともに去りぬ。
CDに焼けば保存も再生も残ると 家電量販店に知らされたけれど
あやしい。

主人は過去 手術記事をパソコンで記録しようと何度か挑戦していたけれど
結局その情報を引き出して利用するまで パソコンが待っていてくれず
呼び出しもできないメディアが家でころがっている。
もう捨てるしかないだろう。

実は現役で働いているときは暇がまったくなかった。
引退するような年齢になって初めて 過
去の引き出しをひもといて新たな発想を生み出すことが
あるのではないだろうか。と 持ち出しても 新しい手法の講習に未だ明け暮れている。

若いころの思いつきとはまた趣を変え 長い目で見た選択が可能になっているはず。
ごみのようななかから 本当の財産が見つかるはずなのに
そんなことを思いながら むなしい時間を過ごす庶民だ。
ごみも責任もって保存をしてくれる その点だけは
ヤフーが ありがたい。


時間も味噌も無駄なく

2014-06-09 08:28:25 | Weblog
以前味噌屋で見かけた おしゃもの上の味噌を投げ入れる仕草。
ずーっと記憶に残っていて だしに味噌を入れるたびに思い出していた。

なんとか 無駄なくこの味噌を入れる方法があるはずだと

で 本日思いついたのが 味噌のカップを 逆さにして使う方法。

はたして うまくいくのでしょうか。

新しい味噌カップを開けたら 箸で端に空気の道をつけます。
後は逆さにして 底に穴をあけ ここから毎日味噌を入れるという訳。
うまくいけば このカップを何度か使えるし 
味噌屋さんに提案もできるようになるかもしれません。


何故 傾斜がついた容器なのだろうと思ったのがきっかけです。
ひょっとして 入れやすいのかしらと
では 出しやすいのでは と 面白がった私の脳はそう働いたという訳です。

両方 底なわけですから 危険です。
当面は ビニール袋に入れ サランラップで蓋の補強をして使ってみます。

うまくすべて落ち切って 味噌が使い終われるとよいのですが
どうなりますことやら 

最近の味噌は減塩で たくさん使わないと 味噌汁がしょびしょびかな。
一パックの味噌を 意外に早く使い切るので 溜りが落ちることはないでしょう。

気温の上昇

2014-06-08 22:12:47 | Weblog
恐れていた気温の急上昇。
やはり砂漠化が進むのかも知れませんね。
心配したところで どうなるものでもありませんが
少しでも 木を残し 少しでも 草花を残して
 砂漠化を食い止めねばなりませんな。

除草剤まいてる場合か?
街路樹刈りこんでる場合か?

自分だけの世界を良くしたつもりでも 地球が住みにくくなれば
どうにもなりませんぞ。

夜間の気温と 昼間の気温の差が大きくなると 
植物は一気に枯れ始めますよね。
こうなると 人の力では どのようにも 助けようがない。

現に 昨年も 今年も 苺はろくに収穫できずにげじげじでした。

植物がうまく育っていないと 海もうまく魚を育てることができません。
わがままいっぱいの生活が いつまで続けられるのか 
心配になるこのごろです。







ちょっとリサイズする

2014-06-08 21:56:54 | Weblog
最近体型の変化で パンツの購入が間にあわない。
ベルトもトイレのたびに面倒。

そこで 使用中なのが ベルト通しに紐を通して
前部分を残して サイドと後ろ部分だけ紐をくくる。

結びは 通してきた紐を一周して できた輪に先を入れる。
テントのロープの自在結びという訳です。
両方こうしておくと 調整も簡単。
トイレのたびにベルトをいじる必要もない。

ひょっとして
この方法は 子供のサイズ調整にも便利かもしれない。

かわいいリボンや 布テープでも 意外に楽しいかもしれない。

アクアのフロントガラス

2014-06-01 22:08:57 | Weblog
トヨタのアクアは 最低でもリッター20キロは走るし
天井が低くお掃除が らくちんなのが お気に入りです。

今まで乗っていて 掃除もしていて気が付いていなかったのですが

フロントガラスの形状が ボンネットに接する部分で
左右違うのですね。

ワイパーが左右大きく違うことは知っていたのですが
そのためなのか 安全のためなのかですね。

売りでも何でもないのか 一度も指摘してくれたことがなかったので
気が付いていませんでした。

さらに 注文したいことあるといわれれば
腰痛の時 手足を前に出して行う運転という作業は
とても過酷でしたので 
座席の沈みが少ないほうが 腰痛持ちにはありがたいかな。