楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

電気の安定供給

2012-06-28 12:11:05 | Weblog
大学が新たな学部を設けどのような申請や建設までの道のりが必要なのか知らない。
でも今から建設する施設は政治の力で長く価値ある施設にしたい。
三年前に計画した建物だとしたら 今色あせて見える。
それは 価値観がおおきく変わってきているからだと思う。
電気が無尽蔵にあるかのような生活だった時代はおわり
薄々感じてはいたが 電気の安定供給でさえ 危ういことがはっきりした。
核燃料サイクルというのは 絵に描いた餅で
核燃料は未だ 捨て場のない生物も住めない
危険な地域を増やす厄介者でしかないことが はっきりしたからだ。

神戸の震災後建築基準を見直したように
今度の震災後 偶然にも水道も怪しいことがわかってきた。
電気や水道ガスの基準規格を見直ししなければならない。
主婦でもそう感じているのだから 
工学部の先生方が感じていないはずはないだろう。

電気の発電から利用までのモデルケースが 未だに国で考案立案されない今、
街角の一角から 電気をともしていくしかない。
その企画立案を大学でどんどん実験してもらって
自治体ごとで実現 いいものが生き残っていく
というのは無理なんだろうか。

実は中京大学が工学部を建築中で電気工事はどうするのと考えていた。
普通の送電線から ただの利用者になってしまうのであるなら
今からでもコンペしてさらに価値あるものが生まれるといいな。
なんて妄想してしまったというわけ。

なんでも十年単位でないと計画できないのであれば
この先 日本は本当に動きが鈍い国になってしまう。

増税

2012-06-26 21:21:28 | Weblog
増税しても今年の税収は大幅な減収だろうと思う。
財産も所得も どう考えても激減したに違いない。
そんなことは首相も国も 言えないからね。
おとうさん わかっていますよ。へそくりが自治会にも老人会にも
婦人会にも ありますから。
ってわけには いかないですよね。

で予算の縮小や節約のほうは お金が金欠だと自覚しないと
うまくいかないけど どうするんだろう。
セメンの材料だって無尽蔵ではない。
被災地に何を計画し 何をどう予算に組み込みどうするのか
どの政治家も何もおっしゃらないけど
どうするのかしら。

要綱では中身がなんにも見えないけれど
欲しがりませんの時代とよく似た構図で
びっくりしている。

 戦後の食糧難の時代よりはましだろうから
なんとかなる なんくるないさ。

品川のタクシー乗り場 もう八年まえだろうか
人が並んで待つ姿があったけれど
タクシーが並んで人を待っていた。

どんなことが日本でおきているのか
まず自覚したいんだけどなあ。



 

 

天気予報

2012-06-19 16:50:43 | あったらいいな
本日の台風やはり関西地方は慣れないだけに大変の様子。
和歌山県や奈良県の土砂災害が心配です。

今のところ名古屋には大きな被害はないようです。
 
で 今回天気予報を出先で見ようと
いつものように携帯のサイトで天気予報を見ようとすると
新聞社の携帯サイトなどは有料になっていました。
 ワンセグでNHKを見ろってことなのでしょうか。

一方 パソコンの天候サイトは もちろん無料で
各県の風向から積載雨量まで
見やすくわかりやすく すばらしい。

公衆電話の衰退で
携帯をお年寄りも持つようになりました。
非難情報や注意喚起にこの携帯もっと活用できるはず。

ところがやはりサイト運営がお若い方なので
携帯のドコモが課金するせいなのか
天気予報も重要な料金をいただけるサイトだということなのか
ここから先は 有料でって
気象庁のコピペではないのですか。
世の中の常識は かわってきているようです。

情報の共有を 誰がどう責任をもってするのか。
どこまで課金しどこまで無料とするのか
法的に整備し はっきりしていただきたいな。
なんて 思いました。

台風

2012-06-19 00:26:45 | Weblog
時期的に早いのでまさかと思います。
でも室戸台風のコース、風速、到達の速さに驚くほど似ています。油断した感じの報道も気になる。
沖縄を外しているのも。
準備して損はありません。大阪が気になるんだけど
明日の予定は変更してね。

試算の誤り

2012-06-18 13:15:25 | むかしばなし
これまでどれだけの試算の誤りを繰り返してきたか
反省しなければならない。
今日の新聞で原発を稼働しなければ起きるとされる損失の試算と称して
記事がかかれているが
本当に報道が試算しなければならないのは
はっきりしている過去の損失の決算だけれど
計り知れないので試算ということになるのではないだろうか。

社会保障で起こした損失
原発で起こした損失
税金の大盤振る舞いで起こした損失
これらは全く報道されたり報告されることなしに
何をどう試算したのか と主婦でも疑う。

家計でも 損失や使いこみははっきりするが
目の前の将来に何が起きるか試算などできない。
ましてや損失を予測することなど地震を予測するのに等しい。
でも 国は予算と称して試算させて言い訳をつづけてきた。
もう おわりにしないといけない時代に差し掛かったのだと思う。

はっきりしているのは
長年使い物にならない山と川とを よみがえらせることなど
途方もないことだということだ。
自然の恵みで人間は生きてきたのであって
失ってしまう放射能汚染は こりごりだ。
東北のみならず 北陸にも 全国で
また繰り返すことは
もうこりごりだと 普通の人間はおもう。

しわ寄せを 農村に 漁村に押し付けて
どうやって生きのびることができるのか
都会の人間が使う電力を いままで供給し
安い食事を提供してきた農村や漁村を
まだ 痛めつづけるのか 悲しくてしかたがない。

工業製品は 食べることも 空気をきれいにすることも
手助けすることはできても 本質に迫ることはないのだから。

枇杷の実

2012-06-18 08:32:10 | Weblog
沢山頂いた枇杷の実をドレッシングにしました。酢、塩、オリーブオイルでスムージーにしようと攪拌器にかけました。
果物も食べる量が糖尿病で制限され、お酒も飲めないので剥くのは面倒ですがドレッシングにして冷蔵庫に入れ保存できそうです。美味しいから毎年のお楽しみにしたいと思います。1日経ちましたが綺麗です。

キノコ

2012-06-18 00:37:49 | Weblog
このキノコ毒がありそうです。名古屋の興正寺で撮影しました。
豊かな東北で、毎年山で収穫してきたキノコが被災以来食べられなかったり、心配しながら食べなければならなくなりました。毒がないのに人間が汚染したキノコ、本当に残念です。
人間が在り方を考えて生きたいです。
放射能の怖さを肌身に受けた国民が、また豊かさの錯覚にゆらいでしまいました。大量生産の勝ち組は何処に存在していますか?社長は幸せになれていますか?社員を幸せにしていますか?
持続可能なゆっくりした毎日と、長い目で見たやりがいのある仕事、人や生き物と関わり互いの共存を享受する。それが人の幸せなのではないでしょうか。
祖母は九十歳を越えて生き、立派に死ぬるという仕事が残っているとよく言っていました。グローバルに会社が生き残ることは社長の向かうべき方向でしょうか?
立派に死ぬることは、残された子孫を幸せにすることだと、祖母は確信していたのだと思います。穏やかにながやみもせず、畑で立派な作物を育て最後まで人のために気遣い、にこやかに生きてくれました。
電気のない時代から、、

のぞみ

2012-06-17 13:49:41 | あったらいいな
最近自治会に地方議員さんがいらして
名鉄を高架にする計画の話をされた。
多くの経費がかかる工事で 例をあげて計画されていることを聞いた。
ぜひ今計画されても実行できるのは20年後なので
協力をと言われた。

誰も声を上げることができなかった。
20年後には 命がない人ばかりの集まりで
この国の財政が危ぶまれている時代に 誰が賛成反対できるのかしら
というわけなのだろうと 思った。

一自治でこの状態だから キリギリスのような私たちは
どんな冬に備えるべきなのか 
アリのような私たちが どんな巣穴を用意すればよいのか
見通せる人が見当たらない。

名鉄の高架工事をすれば 駅にエレベーターが必要になるし
階段で電気も必要になる。
大都会ならそれもいいのだろうが
津軽のホームだけの列車が今も動いていることを考えると
人口減少にむかう日本に 高架の駅がはたしていいのかどうか。
羨む心を払って シンプルな幸せをもとめるべき時代が
やってきていると思うのは わたしだけだろうか。

小さな風力発電

2012-06-10 21:08:40 | Weblog
主婦のおばさんが なにも車のデザインを考えてもどううかとも思う。
でも今日購入したアクアを走らせていて 
どうも革新的なデザインの車は
誕生していないなー、なんて。

ななめドラム洗濯機や ハイビジョンテレビに比べると 革新的なものは見当たらない。

で 奇想天外な車が脳裏に浮かんだ。
車の走行で受ける風で 風車を回して発電する
ダブルHIV車ってのは どうだろう。

家庭のエアコンの室外機でも
自身が送風する風でハイブリッドしてもいいんじゃなーい。
なんてね。

原発事故検証

2012-06-10 20:48:28 | あったらいいな
本当のところ検証の記事をすべて読み尽くしてもいないのに
無責任なことは言えないけれど
報道が悪いのか 検証が揚げ足取りに終始しているのか
腑に落ちない感じなのは 私だけだろうか。

地震後 予測しなければならなかったことは何だったのか。 
計器の故障 原子炉の状態 
津波による浸水 浸水による異常
そして 対応出来る人数 配備
処理能力に見合う対策 
対応に対する不測の事態までの残された時間。

誰が何を言って 誰のためにどんな時間を割いたかなどといったことは
付随することであって 本質にはせまることはできない。

病気になられた吉田さんの不在で何が検証できるのだろうか。

NHKの報道で聞かれる内容には 全く論理性も 分析力のかけらも見えていない。

主婦の料理の失敗でも そんなにお粗末ではない。
子供が話しかけたので 焦がしたとか 電話がかかってきたので
時間がかかったとか そんなこと料理の本質に迫ることはないので記録しない。
準備と手順と配合のバランスと 加熱のタイミングを検証する。

聞きたいことの一部さえ 報道されることなくごまかされていくことが
高学歴社会の報道の在り方なのだろうか。