大きな荷物

最近は列車でも、トランクケースを利用する乗客が多い。
大荷物もらくらく便利なのだが邪魔なのも事実。
ならば　カーゴ利用客は　エスカレーターなどの別コース案内をしてくれると、助かる。
コース案内は、ベビーカーのママも車椅子の方も助かるのでは。
大荷物を運ぶ通路の選択が、なかなか難しいのですわ。

新幹線こだま

名古屋ー東京間など　のぞみの停車駅は、切符を買うのも、ダイヤも、とても便利な新幹線。
これが、こだま停車駅から利用すると、ため息が出るほど時間がかかる。
二十年昔よりも不便になってる感じがする。
のぞみをやり過ごし、ひかりの通過を待ち。料金にみあわず、辛うじて普通利用より五分はやい。田舎者は どうやら　JRの客ではないらしい。

東京三田のつばめ

ちいさなビルの入り口で　四羽はいたろうか　大きく口を開けて　もう狭くなった巣で　子燕達が　親の帰りを待っていた。
親鳥は　車と人が激しく行きかうこの地で　餌を採るのも大変なら　巣に戻るのも大変そうだ。
国道を通りかかった一人の娘さんが　巣を見つけると　巣の子燕に大手を振りはじめた。
こんなところで育つ燕に　感激したのだろうが　燕にとっては　迷惑な話。
帰ってきた親燕が　盛んに威嚇しはじめた。鳴いて羽を広げて降りかかった。
娘さんは　事の次第が分からず　肩をすくめ眺めるしかない。
何処の燕も　なかなか生き残るのは大変だ。　

喫煙席

今日、東京に向かう列車で、自由席の喫煙席に座った。席は空いていて、おじさんが、会釈し座って煙草を吸う。ひとり、また一人。冗談じゃない。東京までの間に、何本吸わされるの？禁煙席に荷物を置いて、喫煙席をサロン席として使う。男の美学なんて、なくなってしまったらしい。喫煙席に、ずっとオスワリ下さいませ。乗り込む人はないのだから、まけじと、隣の空席に荷物を置いた。いけないかしら。

ペットでなくてごめんなさい

今日は　写真になりました。
田の代掻きの時期になると　やってくる雉です。
ご機嫌斜めで　泣き声をあげて　木の葉をまちらして追い払ってきます。
この時代に　生き続けていてくれる。
ありがとうございます。

ペットでなくて ごめんなさい

マンションの駐車スペースで　巣作りを始めた　つばめくんです。
カメラを向けたら　気づいて　フリーズしてしまいました。
ごめんなさい　時々貴方の赤ちゃんを　見せて欲しいのですが。
そう　お願いしましたが　聞いてもらえるでしょうか。
昨年も　この賑やかな場所で　巣作りしていたと思うのです。
車の持ち主に　叱られますね。

ジャーマンアイリス

菖蒲とは　また　趣が違って　あでやかな花ですね。
畑の片隅で　静かに暮らしていて　見事な大きさに咲いていたので　
写真にしました。
球根が深く土に埋まってしまうと　夏　根ぐされを起こすし　
冬軽い被いをしないと　凍結してしまいます。
落葉樹の下が　きっと居心地の良い場所ということなのでしょう。
　

新たまねぎ

畑で　雉に今年も会うことができました。
昨年もこの　新たまねぎの季節に　やってきていたようにおもいます。

雉が　畑で　たまねぎのようになって　隠れていて　とうとう写真に収められませんでした。
メスと対で　今年も遭えて　うれしいけれど　環境は心配です。

たまねぎを描きながら　「雉の絵が　描きたいなー」　と考えてました。
思い出したくても　よく見えなかったからなー。　

絵手紙教室

本日の作品は　なんと二枚。少し気に入らなかったのですが　何とかまとめました。
春で眠いような　色になっていることに　自分で驚いています。
フランス語で　Alors,tu vas bien？　とでも書けば　よかったかな？
結構　絵手紙が　楽しくて　教室の先生や　皆さんの作品に　影響されて
おばさんも　少しはおしゃれになるかも。

瀕死の魚たち

用水路をコンクリートにして　初めての田植えの時期がやってきました。
流れが速くなった水路で　大きななまず　鯉　うなぎ　
瀕死の状態で　流され続けていました。
私が眺めていたのは　ほんの少しの時間です。
でも　たくさんの大きな魚たちが　必死で流されないよう　
休む場所も　餌をとる場所も奪われて　およいでいました。
　環境保護団体も所属していない　私が　何も言えませんが　
あまりに残酷で　涙を流して帰ってきました。
本当に　魚たち　ごめんなさい。