楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

気候変動

2016-08-29 16:05:36 | 日本文化
今年は 庭も世話できずに あきらめました。
あまりの気温に 西日だけがあたる庭は 水やりしても
焼けてしまって コスモスなどカリカリの状態です。
水やりしていないのに 下水や水道の通り道沿いのコスモスは
ぎりぎりで いきています。
砂漠の植物でも植えなければ もちません。

台風の進路が 北東寄りになり 魚介や烏賊の獲れるのも 北寄りになり
ここ五年の気候変動は 素人にもはっきりわかるほどですね。
沖縄のサンゴ礁の白化をテレビで知って 回復するより
深刻化するほうが早くなりそうなきがします。

タイやベトナムの作物を植えたほうが 良いのかもしれないです。
白菜やキャベツの種まき時期ですが この分では一月見合せないと
種がだめになりそうです。


首相の一面

2016-08-27 22:50:10 | むかしばなし
以前 友達が 東大の学生さんが 遠州浜の砂丘に何人かでハイキングにみえ
遊びたかったのが かごめだったといって
気の毒がっていたことがありました。
子供のころから 遊ぶことができなかったのかという理由でしょうか。

今回 リオオリンピックでは 女性たちの大活躍もあって わくわくでした。 
東京のプレゼンテーションも 素敵でした。
その 首相のマリオ姿があまりに短かったのを見て 
東大の学生さんのお気の毒と同じように
首相も幼少期 かくれんぼすることが なかったのかもしれないと
思ってしまいました。
なれないかくれんぼは わくわくして隠れていられないですよね。

歴代総理の家系に身を置くというのは 想像以上に大変なんだと
初めて 人間らしい安部総理を感じました。

ぜひ 中国と地球環境の危機を共有して 平和な経済の道を
切り開いてほしい。素直に 祈るばかりです。
領土領空の問題を 経済は突き抜けてくれすはずです。
日本は小さな国ですから アフリカまでいって権力を振るわずとも
自国で まじめに しっかりした生活をしていれば 
今時は どこからでも認めてくれる人があるようですもの。

台風

2016-08-26 23:57:34 | むかしばなし
いやはや近年経験したことがない台風の存在にびっくりしているのです。
父が生きていたら あらゆる手立てで準備を始めることでしょう。
ドアというドアは 開かないよう外から充て木をして打ちつけ
ガラスには飛散防止の障子紙を張り 街一番にトンかんとんカン始めるのが
父の台風への 備えでした。

庭の飛びそうなものは処分し 風呂に水を入れ断水に備え
ラジオも電池をいれ 蝋燭にマッチを用意し
それは 娘ながら 台風が来ないときは うんざりするほどでした。

実は 室戸台風経験が そうさせていたようです。

台風は予報があまり出ないうちに 早々やってきたそうです。

叔母はその当時小学生で 学校に生徒が出席していたようです。
風台風だったので 雨よりも風が凄く吹き始め
生徒が帰宅しようにも 猛烈な風で 電柱がマッチ棒のように風向きにそって折れ
学校の校舎を先生の先導で退出する際には 校舎ごと浮き上がり
うねって歩けなあったそうです。
担任の先生は 校舎にとどまることは危険と判断し 近くの田んぼに生徒を
水につからせて稲をつかませ 風のやむのを待ったとききました。

林の木々が パリパリと折れて飛び 家の倒壊がのきなみ
雨戸や屋根がふとんのように舞うとか
そらおそろしい光景だったようです。

父は家の二階家で 戸を兄たちと抑えていたそうですが
耐えきれぬと判断して 一斉に階段を駆け降りたところ
屋根とともに二階は吹き飛んだということです。

その後 風が去り 皆靴もなく 薬も消毒もなく
けが人の多さに 医者だった祖父は途方に暮れたそうです。
そのせいか 亡くなるまで
いつも庭に消毒になる野草を残して大事にしていました。

いまや 地震にも強い建物だから大丈夫でしょうが
建材が軽い分 そして いまや40メートルをこえる台風に本州は
出くわした人物がいない分 少し思い起こしておくことも
必要かと 聞きづてですが昔話を書いてみました。

魚のグリル

2016-08-26 23:15:04 | あったらいいな
いつも魚を焼くと感じているのが 何故グリルはこの向きなのか
ということです。

二口のコンロのせいで どうしてもグリルは細い真ん中を占拠する訳なのですが
あまり強い火でない今のコンロやグリルなら
横に広くグリルを作ることができないのかしら
グリルをいっそ コンロの奥上で
見える化してくれてもいいかもです。

何故って 入れにくく 取り出しにくく
忘れやすく 手入れしにくいので 
母の台所も 多分娘の台所も 使用していないようです。
オーブンレンジがあるしね。

無精者は手入れするより なしにしたほうが良いという訳で
食器洗浄機も トイレのシャワーも使いません。
冷蔵庫のハイ氷装置も 実は使っていなくて
無精者はカビが心配で トレーに水を入れるほうが確実なんです。





おから

2016-08-25 23:57:38 | 日本文化
時折思い出したように購入する 豆腐のおから。
いつも 思い起こすのは 病気の時隣のおばさんがつくってくれた
おからの炒り煮。
いただいたおからを母といっしょに食べながら 
おばさんは
人間 どうなりましょうやというところまで残念なことがあっても どん底につけば
あとは 良くなる一方なのだから 悲観することはないと
苦労話をしてくれたものだった。

おからの炒り煮。
かならず入っているのが 人参 揚げ サツマイモ 葱 あさり。アサリ入り これがおいしい。
下田の郷土料理なのか 確か栗原さんの料理本にも
おからの料理があり アサリが はいいていたような気がする。

おからは お安いので 若いころ 給料日前の食卓に良く乗った。
きつね色になるまで 少量のごま油でしっかり鍋にはりつくほど から煎りして使うのが好き。
野菜やアサリのだしをよく吸い 独特の香ばしさが加わる。

でも 最近は おいしいものが増えて 少量であきられてしまう。
そこで からいりしたおからを 炒り煮に半分して 残りをお菓子にしてみた。
 
山芋のすりおろしと
同量の 片栗粉や小麦粉を適当に耳たぶくらいに溶いたものと練り合わせ
少量のオリゴ糖と お椀いっぱいにつき 一つまみの塩をいれ まとまるまで混ぜ
揚げてみた。

おからで生地はまとまり この味がついた生地を 
フォークで クッキー一枚ほどの量を 手のひらに掬い
手のひらでの上で フォークの跡をつけて 
手のひらからフォークですくって 揚げ油に入れた。
最近は グレープシードオイル。

あっというまにできて サクサク もっちりして おいしかった。

今度は ずんだ入りとか コウセンいりとか ハトムギ入りとか
山芋の代わりに モロヘイヤとかオクラでしても 
面白いかもしれない。
いや 茄子を刻んで入れても おいしいかもしれない。
 




ほどほどの質

2016-08-23 21:26:23 | あったらいいな
日用品を見るのは大好きなのですが
ホームセンターや
100円ショップの商品もすごくて おもしろいです。
でも 手放せない古い商品も長年手放せずに持っているんです。

それは フライ返しと 味噌こし。

フライ返しは 柄が壊れ自前で修理してもなお 使っています。
なぜなら 返しの部分が薄く 柄もピンとしていなくて振るとポヨンポヨンします。
フライパンの中で バウンドさせて使うことができるからです。
いわば物の悪い商品でしょうが 自分には使いやすいです。
柄が曲がりやすい分 返すときフライパンにしっかり沈ませることができ
このもどる力加減が 好きなのです。

味噌こしは 目が粗くこれも いわば物が悪いのかもしれません。
でも 目が粗いからこそ味噌が網に残りにくく よごれも
残りにくいのです。

しっかりしすぎて 
フライ返しは 返しにくく 
目が細かすぎて 味噌漉しは 網目のみそが落ちにくく
洗いに時間をとるので 
ついつい程々の質の長年使っているものに
軍配が上がっています。

  

冬瓜

2016-08-23 00:15:33 | 日本文化
夏のおわりになると 冬瓜がいつのまにか
畑にはえて 白く実がなると
たっぷりの汁とシーチキンで煮て食べます。

その冬瓜を刻みながら 娘が 青いまま冬瓜を煮ることって
どうすると思うと 聞いてきたことを思い出すのです。
京都の料理屋さんで出されたのでしょうが 
いつもに食べてる醤油色の冬瓜ではなく 
薄く皮をそいでしつらえた 緋色の冬瓜がきれいだったからでしょう。
でも 聞いてくれたことが 母親としてはうれしかった。
きれいな冬瓜を煮てほしいと思ったのか ききませんでしたし
ましてや 作り方は答えられなかったですが
何故か料理のことを聞いてくれたことが うれしかった。
何気ない会話ですが 冬瓜を切ると 思い出します。

さらに 冬瓜を煮ながら 
生ゴミ置き場で大きくなった冬瓜を収穫していた
貧しかった時代のことや
おいしくないと思っていた子供のころの自分も 思いだすのです。

この冬瓜
身体を冷やすので 年をとってきた自分には
ちょっと少なめでないと 調子をくずすようです。


虫の音

2016-08-16 23:31:58 | 日本文化
庭に毎日 トンボ 蝶 将領バッタは結構冬まで生活しているのですが
蝉は 一匹だけ一時的でした。
このとこは 秋の虫が鳴り出しました。

どうやって 秋を知るのか 不思議でなりません。
でも この音で 多分冬野菜の支度を始めることになりそうです。

人生を重ねて 六十を過ぎてくると 毎年の何気ない四季の変化が
大切に思へ このところ
台風の進路は上昇し 西日本はスコールの降る夏になり
変わりつつある日本の四季を うれいてしまいますが
虫たちはこの変化にもかわりなく 生活します。

野菜つくりが年寄りになると とても楽しく
野菜の気持ちが伝わるのは 動くことがままならなくなることで
親近感を覚えるからかもしれません。

農家が 年寄りを大切にしてきたのは何故か 
この年になってはじめて感じるようになりました。
季節の読みが 深く 
植え時や 作物の変化を捕えやすくなるからで
若いものがその知恵を受け継いではじめて 
よい実りを迎えられてきたからなのでしょう。

データーによる若い人たちの農業も
年寄りの知恵で さらに磨きをかければ 
地球にやさしく 長く営むことのできる農業ができるかしら。
農業は末永く栄えると 安心だし うれしいなあ。

終戦の日に

2016-08-15 23:30:53 | 日本文化
天皇陛下は御心が早っておられるような気がしてならない。
戦争体験者が減り 国の行方がどうしても 税の使い道が
利権に向きやすく どうしたら平和な日本を維持できるのか
あんじておられるような気がしている、主婦だとて不安を感じている。

先の戦争で亡くなった方は 
 戦闘はもとより 餓死で亡くなったかたが多いことを 忘れてはならない。
戦闘をする武器も 兵士に必要な兵糧もなく 異国土地で亡くなった人が多いことも
忘れてはならないと思っている。

そして 戦後も餓死や伝染病で亡くなった人が 続出していたことも
決して忘れてはならない。そんなとき 自国では どうしようもないのだということも忘れてはならない。

それが 今ではさらに悲惨に壊滅することも 目の当たりにしている。

何も 戦争せずとも 地球にも命があり その先に
人類の壊滅も用意されているとすれば
人のなすべき行動は おのずと決まってくるはずなのに
いつまで 能天気な人類であろうことかと
主婦でも妄想してしまっている。

でも 嘆いても一日 喜んで過ごしても一日
オリンピックに 胸躍らせて過ごそう。

焼きリンゴ

2016-08-12 01:13:52 | 調理
今日はススキが花を咲かせていて もう秋の訪れなのでしょうか。
農協で一番なりの小さな赤いリンゴがたくさん手に入ったので
焼きリンゴにしました。もうリンゴが実り始めるんですね。
気温が熱いので オーブンではなく フライパンです。
 きれいなピンクで
これならシャーペットにしてもよさそうです。 

リンゴを横割りで半分にし
上と下のへこみを少しくりぬき フライパンに一面に並べました。
ただリンゴだけで 少し焦げるくらいまで火を入れ フライパンに蓋をして余熱で焼きます。
並べたリンゴを一度裏返して もう一度火を入れ 蓋をして余熱で焼きます。
シュわーっと音がしたら 蓋をすればいいんです。
最後に
アールグレーの紅茶を少量20ml蒸気を充てるため熱いうちに投入し
蓋をして蒸しました。蒸すことで しっかり柔らかくなることと
香が強調されて良いかもしれないと思ったからです。

すると きれいないろに 仕上がりました。
しかも自然のりんごの甘味だけですから どなたでも病気の時も食べられそうです。
皮をむき 輪切りにして 抜き型の星で芯の部分をくりぬきました。
楽できれいで楽しい焼きリンゴになりました。
退色しないうちに 冷凍しようと思います。

リンゴは疲れた時や 食中毒や夏バテで気分がわるいとき
食欲がおちたときに 役立ちます。
炭酸水でたべても おいしいかもしれません。