手首の骨折で庭の手入れもままなりませんが たくさんの草や花が咲き 植物は仲良く草と共存しています。今年の第一位は菫です。昨年は蛇苺でした。
どこからか 鳥に桑の木が連れてこられて 今青い実がつき始めています。
枇杷の木も四年目にはいって大きな葉がつきはじめました。これこまるかなあ。
とにかく かわるがわる訪れる動物訪問者を歓迎してます。
フウセントウワタが毎年芽を出すのですが 今年は古い株が頭だけ葉を出しています。
去年の房が残っていて黒くなってるので取ろうとすると 長細いてんとう虫が列をなして蠢いていました。アブラムシに消毒しなくても花々が襲われなくなるので 我が家には貴重な虫です。
見苦しいとご近所に嫌われるかもしれませんが 少し残すことにしました。
カマキリ君はまだ卵の中です。テラスの手すりに束子を張り付けたような陣地が設けられています。彼らも 上客の仲間です。
今日は たねまきポットで 先月の種まきしたピーマン、茄子が発芽したので ゴーヤ スイカの古い種をまきました。苗で購入してばかりでは家計にひびくので 種まきはお楽しみです。
そこにやってきたのは ハト。 うーん見てるかー。網をかけておかないと 豆やトウモロコシは消え失せます。で テラスの下に面倒ですがしまっています。
ハトは 玉ねぎは嫌いだそうで 枝豆は玉ねぎ収穫の穴に種まきしています。
例年通り 今年もオンブバッタが挨拶に来ました。今年は寒い日が続いたので プランパーゴなど 枯れた枝が目立つのですが どこですごすのか オンブバッタはやってきました。わざわざ殺されるかもしれない人間の前に現れるのです。不思議です。畑のカエルもそうなのですが 見に来るらしいのです。
そうそうちょっと病気になってしまったかもしれない黒猫さん
そろりそろりとやってきて 抜き足差し足でさって行きました。すまなそうに去るのが彼女の流儀の様です。
裏庭のピンクのオダマキが今最高潮です。ギボウシも元気です。
草取りできずでしたが いつのまにか手を加えなくても肥料も消毒もなしで 購入した切バラの刺し芽も 場を得て我が家で すごしてくれるようになったんです。
これも 燕やセキレイ すずめやヤマガラ 蝶や虫たちのおかげなんでしょうね。