オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

不定愁訴を治す極意とは?

2009年02月18日 07時12分14秒 | オズマの独り言
 パソコン・携帯の普及は,現代人の首を痛め,自律神経の正常なはたらきに影響を与え,そのはたらきを乱している

 本書は,自律神経の乱れを首の筋肉周辺に着目して解説した画期的な本である


自律神経を暖めるだけで症状が軽減されることも
あるという。オズマも風邪のかかり始めですぐに
治るようになった(ドライヤー療法による)。


 本書は,自律神経のもっとも敏感な部分=首に注目し,そこへの療法を行うことにより,不定愁訴を訴える患者がどんどん治っていくことを紹介などしている。もちろん,軽いストレッチなどの紹介もしているので実践的である

 オズマは,東洋医学の考えからしてもこの考えと結果に賛成である。
 
 それは,この数ヶ月のことである。右脇腹が痛み,ビールなどまったく受け付けないようになっていた。ストレスかと思い,念のため西洋医学の医者に行くと
     「腸が炎症を起こしていますね....
という説明だけであり,その理由はいっさい医者は語らなかった。

 そんな無責任な医者にかかったオズマも悪かったのだが,オズマはここで視点を変え,従来からお世話になっている鍼治療の名医(とりあえず,ここでは混雑緩和のため名前を伏せておく;申し訳ない)にお世話になることにした。

 すると,背中のある部分に一鍼。わずか数分で完治してしまった。理由は一言,
     「そこの神経は疲れやすい部分」
     「ホカロンを貼っておくと冷えないので回復が早いよ」

という貴重なアドバイスも頂けた。

 結果,その鍼治療を受けてからまったく胃腸の違和感はない。

 時折,疲れてきたかな,というときには,左肩上にホカロンを貼る様にしている。実はそこには心臓の動きを管理する神経が集中しているので,それを暖めること=緊張緩和することにより,心臓の動きがよくなり,代謝機能が戻ってくる,というものなのだ。

 そしてまた,鍼灸院院長いわく,
     「首の後ろ・肩周辺にホカロンを貼っておけば自律神経は安定する」
だとのこと(もちろん冬限定だが,夏でも冷やさない工夫は必要だとのこと)。

 この療法をさっそく試してみると,首が温かくなるのに気づいた(凝りも消えていくのがわかる)。また,胃腸が温かいことも感じる。すると体調は良好に変化してきた。

 これは,実は上記の本にも書いてあったことである。

 どちらが最初にこの「ホカロン療法を言い出したのかは定かではないが,まさに東洋医学と西洋医学の融合をみた。

 そういうわけで,いまは出来るだけクスリを飲まずに,毎日ホカロン生活を送っている。
 とにかく体が以前より軽くなったようだ

 不定愁訴にお悩みの貴兄,まずはお試しを
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