オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

異動で,そりゃもう大騒ぎさ(笑)

2009年02月09日 22時50分45秒 | オズマの独り言
 オズマの人事異動が発令されてから一週間が経つ。

 励ましのメール・電話などをたくさん頂いた。

 しかし,オズマも組織に属する人間,組織の力に逆らうことはできないのだ。だが,懇意にしてくれた人々は,オズマを「会社ロボット」としてではなく,「情熱ロボット」と評価してくれたようである

 それにしてもだ。いまだに後任人事が決まらないのは愚作である

 オズマはこうした経営感覚・人事管理そのものにかなり苦言を呈してきた。それゆえの異動(組織にとって煙たい)かもしれないが,オズマの意思以上に,仕事関係の人々は不信感を抱いている

 新たな動きがないことを期待したいが,外圧もないわけではない。「鬼」と呼ばれたオズマ。「焔燃える」と言われたオズマ。

 オズマの新天地での活動も,オズマだけでなく,組織が組織としてどうあるべきか,それを試されているのである。

 そしてオズマ,おそらく当分ない出張を明日してくることになる。
 引継ぎもままならない状態で。無礼極まりないが平身低頭である。

1989年,それは1600DOHC戦国時代!

2009年02月09日 17時17分56秒 | オズマのクルマよもやま話
 オズマが学生時代はまさに日本のバブルが頂点に達する時期であった。

 昭和天皇崩御という年頭からの暗いニュースなどどこ吹く風で,日本がまさに世界一の経済大国となる瞬間であった。

 それが平成元年=1989年である。

 その当時のクルマ雑誌を最近になって買い集めたのだが,特集記事がいまのものとはまったく異なっているのが実に興味深い。


『driver』誌も当時はB5判だった。
しかも表紙はイラスト。

 そして,この年にデビューしたのがEF9-VTECシビックなのだが,土屋圭一氏がブイブイ走らせているのがこれまた時代,である


まさに時代は1600DOHC戦国時代。
グループAでの勝利がそのまま支持,とまでは
単純ではないが。とにかく学生が購入するには
ハードルが高すぎた。

 当時すでに「ドリキン」と言われていた土屋氏がFFであるEF9に乗っているのである。

 当時の評価では,CR-Xのフロントヘビー傾向に対し,シビックは万人向きと書かれている。
 いずれにせよ,もう20年も経過してしまっている

 この当時は爆風スランプの『Runner』が流行したり,日本の歌謡曲もまさに頂点に向かっていた。

 当時学生だったオズマには実感できなかったが,いまこうして当時の文献を見ていると,非常に活気ある時代であったことだけは言えよう