都議選を翌日に控えた7/11。オズマは選挙の棄権率0%である。それは,自分の税金で養う“公僕”は自分で選びたいからである。
それにしても残業が多くなってきた。7/10は印刷トラブルの回避をしようにも誰も居らず,結局自分であれやこれやを試しながら何とか解決。これをしておかないと休日出勤になってしまうのだ。
結局帰宅したのはもう22時近くだった。ここのところ車両トラブルや人身事故で,深夜にも影響が出ている。不景気が追い討ちをかけているように思うが,オズマのように妙にたくましい性格だと,最後はブチギレルことはあっても,バス釣りがある限り,水郷がある限り,精神疾患となることはないだろう。
翌日の選挙はアサイチで行きたいので,今回はマズメから入ることにした。
朝4時40分ごろ,いつもの水郷についた。
いつもは釣れるポイント。何も反応がない。水はいい感じなのだが,理由はわからない。開始早々30分でオロオロしてしまう。
ここは逆転の発想だ。夏の定番「風表」を避けて,風裏に行ってみよう。
フム。むしろ水質がいい。アオコもない。先週あった巨大なソウギョの死骸もない。
が,やはり反応なし。スピナベ,ここのところ好調なコンバットクランク・CB-100を投入するもまるでダメ。ボーズになってしまうのか
基本に還ろう。「カバー」を撃つしかない。徹底的に
スピナベを,テキサスリグのようにカバーに入れていく。フォールでラインをたるませるとアタリがとれない(&根掛かりしやすい)ので,カーブフォールで攻めていく。
すると,すぐにレギュラーがヒット。1本目はハーフスピン・ブルーバックシャート・3/8oz・インディアナタンデム(以下,ITと略)だが,ハーフスピンで攻めた後に,ちょっと振動が異なるハイピッチャー・3/8oz・ホワイト・ITでやはりレギュラーがきたっ。
ポンポン,と釣れたので一安心。
2枚目の写真に心霊?が写っていますが,バグです。
なぜか続けてアップロードしたりすると写真がバグるんです。
今日は天気がいいせいか釣り人が多い。しかし,釣れている気配はまるでない。先週の方が活性は高かったのか。
これでは5本達成=リミット達成は厳しいかもしれない。ここは,お助けルアーRS-100に登場してもらおう。フルキャストすると,なんとか20UPが来た。
しかし,続かない。ここは,久々に「リー・シッソン」のクランクを使ってみよう。かれこれ5年間ほど使っているが,ときにすばらしい結果を出すことが結構あるのだ。
すると,あっという間にヒット。今度はチャント30UP。
3本目。4本目。リー・シッソンの方が明らかに反応がいい。
そして,ここからが「自慢大会」開催である。先週バラシタ分もまとめて釣ってしまったのではないか,というほどにだ(もちろん当社比です)。
先週の過ちは犯さない。ハイスピードリールで
アタリをガッツリあわせるのだ。
クランクだってしっかりあわせる方がいいときもあるのだ。
あっという間に5本目。
カバーにクランク打ち込みました。
いきなりリミット達成 だが,まだ7時である。しかし,あれほど他のルアー(先行者数名のワームなども含む)に反応がないのに,なぜこのルアーにしたら猛然とバイトラッシュが起きたのだろうか
その理由は......最後に予想してみよう。いつもの必要条件しか満たしていない結果論だが。
そして,これまたワームの先行者が撃った後をクランキング。すると,これまでとはまったく違う重量感。
「ガバババババ」
ウッヒョー またまた先週に引き続きデカバスだ。琵琶湖で世界記録のバスが釣られたそうだが,個人的には水郷のオカッパリで釣る40UPの面白さは,ちょっと他のフィールドとは違うと思っている。
おっと,こんなことを書いている場合ではない。やりとりの模様でも書こう。
「ギョ,リアフックのみかあ」
オズマ,あせる。何とかして「ダブルフッキング」させようと竿を立てるが,手元の障害物がまさしく障害となってバスが潜ってくれない。
ようし,もう採るしかない。ラインは20LB。めったなことで切れることもない。
「勝負っ」
「ヨッシャー」
先週に引き続き,オズマの雄たけびが水郷に響く。ラジコンヘリによる農薬散布の騒音さえさえぎるような,そう,それはやはり仕事の疲れのせいだろうか。
45cmジャスト。今年は好調過ぎるのではないか。
例年このサイズは夏にはハードルアーで釣りにくくなってくる
傾向があったのに。6本目。8時に釣れるところがやはり,だ。
さて,この写真撮影で指がボロボロになってしまった。それはモチロンバスの歯型デスヨ。いやあ,もう,世界記録のバスは何か別の生き物という感じですが,水郷もかなりイケテマスなあ。
もうこの後は,「リー・シッソン大会」である。そう書くしかないぐらい,朝イチ攻めたポイントを攻め直すと釣れてしまったのだ。調子にのって他のルアーにするとまったく反応しないのだが。そういう意味では,先週と同じくセレクティブになっている,ともいえよう。
8・9・10本目。どれもこれも同じような写真なので,7本目はもういいですね。
しかしまあ,こうして写真を見ると,見事に30UPの連続と,最後に20UPというのが
いかにもオズマの釣りの結果。
時刻はまだ9時30分だが,今日釣れたルアーでも記念撮影しておくか。自身,2009年初の二桁達成だしね。いつも8本で終えてたしなあ。
左下がリー・シッソンのクランク。
最後に,なぜ『リー・シッソン』のみに反応が集中したのか,ということだが,おそらくこうであろうと予想してみよう。
①誰も使ってなかった。
たぶんそうだろう。
②膨張色と反射色のようなカラーがよかった。
これは,もしかしてと思って先週のうちにタックル準備しておいたのだが,このカラーが不思議と水中で膨張するのである。そう,いつものRS-100・黄色や,コンバットクランクのライムチャートホワイトのように。
かつて,今江プロが『燃える 今江克隆 トーナメントシュミレーション』(1989年発行か?)のビデオで言っていたように,
「特にランカーには,一般にとは言えませんが,
膨張色が効くときがあります」
ということ。ルアーが一回り大きく見えるので,水質のよくない水郷にはいいのかもしれない。
③動きが,他のルアーにはなかった。
これは実際購入して使ってみてもらえばわかることだが,国内有名メーカーよりも優れたものがアメリカルアーには多く隠れている。
国内ルアーだけでなく,アメリカルアーもたまにはいいのではないだろうか
以上で,自慢レポートを終わる。
もちろんポイントは勝手に想像してほしい。
これは,7/4に潮来釣具センターにてオズマが店員さんと交わした話と,オズマの好みを記したものである。また,記事は適当にUPしているので速報性もない。あらかじめご了承いただきたい。
さて,オズマが新品の店にあまり行かないというのは事実である。なぜなら,魅力ある商品がほとんど見かけられないからである。なにより,価格が中古品と比べて高いのがどうしても敬遠する理由になる。
しかし,潮来釣具センターには,都内のお店より安かったり,都内では見かけない・チェーン店では見かけない細かい部品まで扱っていることもあるので,20年以上のお客となっている。
そして7/4は例のハデなクルマがとまっていた。村田氏のクルマだ。だが,まずはルアーを見てみようとスピナーベイトラックを見てみる。すると,
「ハーフスピン,600円」
と値札がついているではないか。
さすがに目を疑った。いままで,主にネットショップなどで購入してきたハーフスピンだったが,これでは仕入れ値とほぼ同額ではないだろうか 定価はたしか1200円ぐらいだったはずだ。
店員さんに訊く。
オ:「こ,これは本当ですよね?」
店:「そうです。」
オ:「失礼ですが,原価割れしているのではないですか?」
店:「いや,大丈夫なんですよ」
そんなわけで,ここぞとばかりに購入する。こんなことはめったにないからだ。50UPのバスにめぐり合うほどに偶然性が必要だろう。
9個買いました。前から気になっていたカラーを。
そしてXPSブレードに移植します(一番下のは移植済)。
さて,問題はこの後である。村田氏と国内スピナベ市場の縮小化について話していたが,何よりスピナーベイトというルアーの人気がない。
オズマとしてはまったく信じがたいが,水郷でスピナーベイトを使わないアングラーは相当居るという。しかし,実際販売している店員さんの言葉だ。かなりたしかだろう。また,7/4現在,ティムコHPを見てみると,PDLハーフスピンのラインナップがかなり後ろだー。
それにしても,ワームを使えないオズマがいうのも何だが,スピナーベイトを使わないアングラーが多いというのは.......。たぶん,相当ハードルアーでのビッグバスとの出会いが減っているのではないだろうか。オズマもワームで釣れるビッグバスとの出会いを失っているが.....。
オズマは幸い,水郷爆釣時代(1980年代後半~1990年代前半)にバス釣りのメインを水郷に移して,また,情報がある意味厳選されていた当時,いろいろな方のアドバイスや,自分なりに工夫して,スピナーベイト・クランクベイトについては相当使い込んできた。
バイブラシャフトとブルドッグでは反応が違うこと,アームの硬さ・振動・ブレードなどで相当に反応が変わること,そんなことを「簡単に」経験できた。バスの個体数もプレッシャーもいまとは比較にならなかったからである。横利根最盛期だった1993年には,スピナベだけで1日30本以上釣ったことはザラだった。
そんなわけで,カバーを遠慮なく攻めることができるハードルアー・スピナーベイト。オズマはいまでも大好きだ。
オズマが燃えるルアー,それがスピナーベイト。
カバー攻めには欠かせない。しかし今後どうなるのだろうか。
さて,オズマが新品の店にあまり行かないというのは事実である。なぜなら,魅力ある商品がほとんど見かけられないからである。なにより,価格が中古品と比べて高いのがどうしても敬遠する理由になる。
しかし,潮来釣具センターには,都内のお店より安かったり,都内では見かけない・チェーン店では見かけない細かい部品まで扱っていることもあるので,20年以上のお客となっている。
そして7/4は例のハデなクルマがとまっていた。村田氏のクルマだ。だが,まずはルアーを見てみようとスピナーベイトラックを見てみる。すると,
「ハーフスピン,600円」
と値札がついているではないか。
さすがに目を疑った。いままで,主にネットショップなどで購入してきたハーフスピンだったが,これでは仕入れ値とほぼ同額ではないだろうか 定価はたしか1200円ぐらいだったはずだ。
店員さんに訊く。
オ:「こ,これは本当ですよね?」
店:「そうです。」
オ:「失礼ですが,原価割れしているのではないですか?」
店:「いや,大丈夫なんですよ」
そんなわけで,ここぞとばかりに購入する。こんなことはめったにないからだ。50UPのバスにめぐり合うほどに偶然性が必要だろう。
9個買いました。前から気になっていたカラーを。
そしてXPSブレードに移植します(一番下のは移植済)。
さて,問題はこの後である。村田氏と国内スピナベ市場の縮小化について話していたが,何よりスピナーベイトというルアーの人気がない。
オズマとしてはまったく信じがたいが,水郷でスピナーベイトを使わないアングラーは相当居るという。しかし,実際販売している店員さんの言葉だ。かなりたしかだろう。また,7/4現在,ティムコHPを見てみると,PDLハーフスピンのラインナップがかなり後ろだー。
それにしても,ワームを使えないオズマがいうのも何だが,スピナーベイトを使わないアングラーが多いというのは.......。たぶん,相当ハードルアーでのビッグバスとの出会いが減っているのではないだろうか。オズマもワームで釣れるビッグバスとの出会いを失っているが.....。
オズマは幸い,水郷爆釣時代(1980年代後半~1990年代前半)にバス釣りのメインを水郷に移して,また,情報がある意味厳選されていた当時,いろいろな方のアドバイスや,自分なりに工夫して,スピナーベイト・クランクベイトについては相当使い込んできた。
バイブラシャフトとブルドッグでは反応が違うこと,アームの硬さ・振動・ブレードなどで相当に反応が変わること,そんなことを「簡単に」経験できた。バスの個体数もプレッシャーもいまとは比較にならなかったからである。横利根最盛期だった1993年には,スピナベだけで1日30本以上釣ったことはザラだった。
そんなわけで,カバーを遠慮なく攻めることができるハードルアー・スピナーベイト。オズマはいまでも大好きだ。
オズマが燃えるルアー,それがスピナーベイト。
カバー攻めには欠かせない。しかし今後どうなるのだろうか。
おはようございます。
東京にお住まいで選挙権をお持ちのみなさま,今日は選挙日です。
どこぞの宗教団体がバックにある,しかも明らかに仏敵(ぶってき;仏の名を借りた悪人ども)とも思えるような,メチャクチャな論法を持ち出すなんとか総裁が指揮する党は完全に無視して,とりあえず投票に行きましょう。
選挙の自由が保障されたこの日本。選挙で動乱の起きない日本。この「アタリマエ」の喜びを,われわれ先進国国民は新興国のみなさんにもお見せしなければならない,オズマはそう考えています。
ちなみに,「オズマ世界社」は本日結社しました(大嘘)。
消費税は廃止しませんが,3%台にして,累進課税制度を昔なみ(昭和60年代レベル)に厳しくし,日本の道路事情にあわない3ナンバーのデカイ車への課税を厳しくし,高額所得者に厳しい政府を目指します。また,ETC1000円などという暴挙もやめさせます。血税を垂れ流すのもいい加減にしましょう。
とにかく政治経済については,あまりにも書きたいことがありますが,その自分の意見を代弁してくれるのが代議士なわけです。100%同じでなくとも,意見が近ければそれでよいと思います。
さあ,こんなブログはさっさと見捨てて選挙に行きましょう