シルバーウィークなる政府の愚策を控えての釣行。
なぜに愚策かといえば,そこに「祝日の合理性が薄いから」である。正直,困っている。以前の職場であれば,自分の判断で出勤し,振り替え休日などをとることが自由にできたが,いまの職場はメリハリがあまりにもしっかりしているため,OFFはOFFにせねばならない。しかし,納期は迫っている。そんな思いを抱く諸兄も多いことだろう。
さて,9/12は雨が降ること・気温が下がることが予報された。前回9/6の失敗もある。確実に日が昇る時間に到着するよう,朝は3時45分に起床する。
いつものポイントに5時30分ごろに入る。今日は天候もよくないせいか先行者も少ないようだ。
バイトがない。「霞名物・ノーバイトの猛攻」が続く。水は透き通っているが生命感がない。エビやハゼが居ないようだ。それがポイント選択失敗の理由かもしれない。
延々歩く。こんなときは,少なくとも適水温ならばどこかにはハードルアーに反応するバスは居るものだ。そんな期待を抱きながら。
終着点にきてしまった。ここから先は入れない。ブッシュの塊なのだ。そしてその隙間にハーフスピン1/2oz・IT・インパクトチャートをフワリと入れる。
「ブルブルブル.....」
小刻みなスピナベのバイブが伝わる。そして回収寸前,陰からバスが現れた。同時に食っていた。
35cm。バイトがついばむようでした。
かなりスローな予感?
とにもかくにもボーズは回避する。今回もワームは使えそうにない。
いったんポイントを上がり,他のポイントへ移動するが,風表になっている箇所はアブクが浮いている。ターンオーバーではないだろうが,酷い水質で,釣れる釣れない以前にハードルアーを引くのはあまり気分がよくない。泡だらけになってしまうのだ。
対岸へ移動。CB-100・コンバットクランク・RS-100などを次々とローテーションするがバイトはない。あとで知ったことだが,偶然会話できた釣り人とのお話では,ゆっくりクランクを巻くとよかったらしい。オズマはグリグリ巻いてばかりでしたヨ.....。
そんなわけでクランクにはまったく反応しない。
今度はハイピッチャー1/2oz・IT仕様をフル遠投する。護岸際に。
「ガコーン」
きたあ これはいい引きだ。あれ,途中から軽くなった......いや魚はついているゾ。
しっかりレギュラーサイズ。
それにしても,ハーフスピンもハイピッチャーも,正直,どちらでも釣れるというのがいままでの実感である。
差があるとすれば,ブレードの加工方法(平ら気味に叩く)でバイブレーションに差がかなり出ること(これは素人加工なので「面白さ」の部分でもあるが),ハイピッチャーの赤・ハーフスピンのブルーバックシャートというカラー,このぐらいだと思う。極端に差がでるのは。
だが,これで釣れ続けるほどの状況ではないようだ。
またまた思い切り端まで歩き,バイブレーションなども試すが反応はない。
思い立った。いや,思い出した。こんなときはかえって強烈に速く巻くスピナベの方が釣れるときもあったことを。
スーパーデルタフォース・1/2oz・シングルウィロー・ホワイトにする。Wウィローだとルアーの速度が遅くなるのでだめだろう。
「ガツーン」
またまた陰からバスがアタックしてくるのが見えた。こいつはエキサイティングだ。
久々のデルタフォースで。
レギュラーです。
今日はサイズが揃っている。バイトは少ないが20UPもない。
しかし,この頃から雨が本格的に降り始め,体力の消耗が激しくなってきた。念のため先週よかった水郷大橋下にも入るがバイトはない。長靴のグリップがほとんどなく,濡れた護岸で怖い思いをしただけである。長靴の買い替えが急務だ。
11時。今日はもう疲れた。終了。レギュラー3本でもわるくはない。文句は言わない。自分の腕がハードルアーのただ巻きばかりだということが如実に現れただけのことだ。
15時。東京に戻っていた。雨の後はタックル整備が面倒で正直大変だ。乾かないと整理もできない。
しかし,懲りずにまた来週も行ってしまいそうだ.....。10月中旬からはまた釣りに行けない時期がくるのだから。
なぜに愚策かといえば,そこに「祝日の合理性が薄いから」である。正直,困っている。以前の職場であれば,自分の判断で出勤し,振り替え休日などをとることが自由にできたが,いまの職場はメリハリがあまりにもしっかりしているため,OFFはOFFにせねばならない。しかし,納期は迫っている。そんな思いを抱く諸兄も多いことだろう。
さて,9/12は雨が降ること・気温が下がることが予報された。前回9/6の失敗もある。確実に日が昇る時間に到着するよう,朝は3時45分に起床する。
いつものポイントに5時30分ごろに入る。今日は天候もよくないせいか先行者も少ないようだ。
バイトがない。「霞名物・ノーバイトの猛攻」が続く。水は透き通っているが生命感がない。エビやハゼが居ないようだ。それがポイント選択失敗の理由かもしれない。
延々歩く。こんなときは,少なくとも適水温ならばどこかにはハードルアーに反応するバスは居るものだ。そんな期待を抱きながら。
終着点にきてしまった。ここから先は入れない。ブッシュの塊なのだ。そしてその隙間にハーフスピン1/2oz・IT・インパクトチャートをフワリと入れる。
「ブルブルブル.....」
小刻みなスピナベのバイブが伝わる。そして回収寸前,陰からバスが現れた。同時に食っていた。
35cm。バイトがついばむようでした。
かなりスローな予感?
とにもかくにもボーズは回避する。今回もワームは使えそうにない。
いったんポイントを上がり,他のポイントへ移動するが,風表になっている箇所はアブクが浮いている。ターンオーバーではないだろうが,酷い水質で,釣れる釣れない以前にハードルアーを引くのはあまり気分がよくない。泡だらけになってしまうのだ。
対岸へ移動。CB-100・コンバットクランク・RS-100などを次々とローテーションするがバイトはない。あとで知ったことだが,偶然会話できた釣り人とのお話では,ゆっくりクランクを巻くとよかったらしい。オズマはグリグリ巻いてばかりでしたヨ.....。
そんなわけでクランクにはまったく反応しない。
今度はハイピッチャー1/2oz・IT仕様をフル遠投する。護岸際に。
「ガコーン」
きたあ これはいい引きだ。あれ,途中から軽くなった......いや魚はついているゾ。
しっかりレギュラーサイズ。
それにしても,ハーフスピンもハイピッチャーも,正直,どちらでも釣れるというのがいままでの実感である。
差があるとすれば,ブレードの加工方法(平ら気味に叩く)でバイブレーションに差がかなり出ること(これは素人加工なので「面白さ」の部分でもあるが),ハイピッチャーの赤・ハーフスピンのブルーバックシャートというカラー,このぐらいだと思う。極端に差がでるのは。
だが,これで釣れ続けるほどの状況ではないようだ。
またまた思い切り端まで歩き,バイブレーションなども試すが反応はない。
思い立った。いや,思い出した。こんなときはかえって強烈に速く巻くスピナベの方が釣れるときもあったことを。
スーパーデルタフォース・1/2oz・シングルウィロー・ホワイトにする。Wウィローだとルアーの速度が遅くなるのでだめだろう。
「ガツーン」
またまた陰からバスがアタックしてくるのが見えた。こいつはエキサイティングだ。
久々のデルタフォースで。
レギュラーです。
今日はサイズが揃っている。バイトは少ないが20UPもない。
しかし,この頃から雨が本格的に降り始め,体力の消耗が激しくなってきた。念のため先週よかった水郷大橋下にも入るがバイトはない。長靴のグリップがほとんどなく,濡れた護岸で怖い思いをしただけである。長靴の買い替えが急務だ。
11時。今日はもう疲れた。終了。レギュラー3本でもわるくはない。文句は言わない。自分の腕がハードルアーのただ巻きばかりだということが如実に現れただけのことだ。
15時。東京に戻っていた。雨の後はタックル整備が面倒で正直大変だ。乾かないと整理もできない。
しかし,懲りずにまた来週も行ってしまいそうだ.....。10月中旬からはまた釣りに行けない時期がくるのだから。