オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2009/09/19 水郷 「劇的遭遇とバスの数は比例しない?」の巻

2009年09月21日 13時05分51秒 | 2009オズマのバス釣りレポート

 オズマが,以前いろいろな形でHPに関わっていたりしたことは以前書いた。そこで知り合った人も多い。

 さて,シルバーウィーク突入の9/19,翌日9/20は出勤であるにも関わらずいつものように水郷出撃を決めた

 甘かった。自宅の前の幹線道路が,AM4時にして渋滞している。だが,地元の強さは,ナビに頼らずとも裏道を抜けられるところなのだ

 結局は,いつものように90分足らずで水郷のいつものポイントに到着。

 甘かった5時30分から「ノーバイトの猛攻」だ。夏にあれだけイージーにキャッチできたのが嘘のようだ

 2時間が経過しようとしていた。いままでの経験上,2時間,これがポイントを見切るタイミングである(回遊などで急に活性があがることがあるので,いわゆる「ランガン」はあまりしない)。


今日は腕の疲れを考慮して
アメニスタで勝負。


 竿の性能は,本当にこれが1万円そこそこのものなのか,というほどにすばらしいものだと思う。感度・パワー・携帯性。すべてにおいて満足できる,オズマにとっては欠かせない竿になっている。

 しかし,とにかくもう後がない。出家確実かと思われたそのとき,「コンバットクランク師匠」(笑)の「頼りない動きがいいときがありますよ」というアドバイスを思い出した。

 コンバットクランク・グリーンライムなんとか(正式名称忘れました)で丸太の沈んだポイント(ここはなぜかいつも釣れるようだ)を通すと,下からバスがようやく反応した。7時21分だ。


出家回避。そして本日最後のバス。

 結論から書けばこの1本で終わってしまった。

 だが,移動をすると,アングラーからお声をかけて頂いた。
      「釣れてますか
      「いや,1匹だけですよ....

と会話すると,なんとそのアングラ-(Mさん)は,オズマの昔のブログやらHPを知っていたらしい。先週オズマが水郷に来たのも知っていたという

 いや嬉しいものじゃないですか。もう「顔出し」を止めてからはこういうことがなくなっていたので,正直少しさびしいところもあったが,何でもMさんは昔のオズマの記録を全部保管して(いま思うと,自分自身そうしておけばよかったと思うが....),いまでも読み返すことがあるという。

 さて,ここからは情報交換会。
 ルアーセレクトが......オズマと同じだ なんでも,いい意味で影響を受けてくれたらしく,「このルアー本当に釣れますね」などとおっしゃってくださる。オズマもお調子者なので,ジグスピをプレゼントしたりした。

 そしてしばらく一緒に釣りをさせていただけることになった。ワームの苦手なオズマにとって勉強になりそうだ。

 しかし,移動するポイントではことごとくバイトはなく,もうお昼になろうとしていた。そのとき,イチカバチカの賭けで,ウインディサイドに向かった

 寒い。Mさんはとにかく投げている。うーん,オズマよりも明らかにキャストが上手い。と,そのとき,

     「釣れましたああ
Mさんがバスを手に持っていた。


スピナベでしたよ。
ハーフスピン・ブルーバックシャート。
Mさんの魚です。


 この後,またすぐにMさんにはヒットするがそれは残念なことにバラシてしまう。

 結局,オズマは12時で体力の限界が来てしまい,早々に帰宅する。Mさん,オズマの体力不足は最近顕著でスミマセン。だが渋滞もなく,15時には東京に戻っていた。琵琶湖遠征以来,ロクに洗車をしていなかったので,WAXもかけてピカピカにする。

 そしてメールを確認すると,その後Mさんは1匹追加したという。

 オズマファンとの劇的な遭遇は本当に楽しかった。今年は隠れフアンさんともお会いしているし,人とのつながりは良好だと思う

 しかし,あまりにも今回は貧弱な釣果。次回はどういう戦略を立てるのか。腕の痛みはまた鍼治療で回復するだろうが,ルアーセレクトは少し考え直そう。

 繁忙期がいよいよまた近づいてくる。胃が痛くなる日々に備えて,とにかく満足のいく釣りを続けて行こう。

 最後に,Mさん,本当にありがとうございました またご一緒しましょう