オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【日本人ジャーナリスト死亡】それでも彼女はプロであった。

2012年08月21日 22時25分12秒 | オズマの考える政治・経済問題

邦人記者死亡でシリア非難=仏外務省(時事通信) - goo ニュース

 僕の見方は違う。

 彼女は,内戦の地に居た。すなわち,いつ民間人が巻き込まれるかどうかわからない地に賭けていた。己の人生を。ジャーナリストとしての生き様を。

 シリアを非難するのはたやすい。しかし,彼女は「自ら選んで」行ったのである。巻き込まれたといってもレベルが違う。

 一徹コーチも同じことをいうだろう。女性として,一流のジャーナリストとして,その評価は永遠になるであろうと。

 だが,美人だった。しかし,未婚のようである。つまりは,彼女は仕事に命を賭けていたのではないか。

 いまの時代,そうそう命がけの行動・仕事などできるものではない。それも自分の意思で。オズマもできていない。

 だからこそ,オズマは評価する。そして彼女の弔いには,やはりジャーナリズムらしく,報道で応えるべきではないか。