オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

中国相手の自動車商売は「自転車操業」?

2013年04月28日 12時27分41秒 | オズマの考える政治・経済問題

ホンダすら苦戦…日本車「世界一厳しい」中国市場で板挟み(産経新聞) - goo ニュース

 「ですら」というか,いまの情勢ではその通り。頼みの技術=排気ガス規制が中国にロクにないのだから。

 日本の排気ガス規制に対する取り組みは70年台から始まっている。そんな技術をもっていっても評価されない。安全技術も同様だ。

 考えてもみよう。中国はどういう国家か。民主主義の国ではないのだ。ここが大問題。どんなに公害ひどくとも,交通事故が酷くとも,中国人は声を上げることさえできないわけである。

 考え過ぎかもしれないが,政府から「日本車購入したら罰則で税金」 なんてこともあるかもしれない。

 「中国ドリーム」がありえないと最初から言っている僕には当然の事象。いまさら,なのだ。

 ゆえに,自転車操業になる。グルグル漕ぎ続けてヘタってしまうぞ。


2013/04/27 水郷 「復活のWarrier!」の巻

2013年04月28日 11時48分35秒 | 2013オズマのバス釣りレポート

 撤退するのが真の勇気というが,まさにその思いであった。

 当日の予報は「風速11m」。正直ヤバイと思った。真冬なら絶対に出撃しない風の強さである。しかし,先週の「消える魔球」を試してみたかった。いや,なにより,こいつを試したかったのだ。


いまさら20年前の竿を購入。それはWarrier。

 形式名称GCSC-65M。すなわちゴールドサーメットモデルである。

 購入に至った動機は,フォースグランディスのあまりの酷使が不安になってきたこと。同様のことができる竿を格安で入手できないかと思ったことだ。

 かくしてネットで検索すると,偶然「袋あり」の中古品を見つけた。しかもガイドが破損していない。ロッド本体へのキズなんぞ気にしていない。グリップの汚れなんぞ落とせばイイ。肝心なのは,クラックがガイド周辺にどこまできているかだ。そして価格。

 かくして送料込み8000円近くではあったが,とても20年前の竿とは思えないレベルの極上品が入った。まさに釣りの前日に。それではそのデビューをさせようということになった。

 しかし,朝から爆風吹き荒れているのである


岸寄りでもダメ。閉鎖系もクソもなし。

 とにかく竿がふれない。キャストままならぬ強風である。

 そこで作戦変更。ヘビダンにすることにしてみた。ワームは琵琶湖爆釣のリバティ・カズハである。このワーム,なんといっても動きがイイ。琵琶湖では釣れているので自信もある。そしておそらく高気圧と爆風でナーバスになっているバスにはちょうどよい動きだと思ったのだ。

 10投目ぐらいだろうか。ウルトラGTR-20LBにわずかに違和感。そして重みが伝わる。一応グイッと合わせる。

    「ドバババ」

 上がってきたのは,グッドサイズだった


余裕で35UP。文句なし。オスのようですね。

 しかし,とにかく強風がひどく,風裏ポイントへの移動も虚しく思えるだけ。最高気温は19℃といっていたが,強風のために体感温度は先週4/20より寒く感じる。

 その後,NZ-2へ移動してみるが時期尚早。コイしかいなかった。でも,コイがいるならもう少しである。わずか数日で激変するのが水路系だからネ

 これで伝説の名竿「Warrier」にいきなりが入った。その性能差はあまりにもありすぎるが,中古で格安,それでいて融通性の高さは変わらずであれば,予備ロッドとしてはいい結果だろう。

 14時に水郷を上がった。そして16時過ぎ。渋滞がなかった外環に赤信号が 関越で事故があってその影響が和光まで伸びている。当然戸田東で降りて,あとはいつもの通りスイスイと帰宅成功。シマノから戻ってきた「壊れた」メタマグも回収した。

 あ,それでも,低公害車といわれるプリウスαが僕の目の前でタバコを投げ捨てしたのはショックだったな。こちとら古いだけで重加算税されているというのに。燃費もわるくないのに。

 まあしかし,GW初日釣行。とりあえず出家回避しただけよしとしよう。

 それにしても毎週末,なにかと天候が荒れるのはかんべんしてほしいのお...


【4601C-DDL-IMAE】若さ故の過ちだった(^^ゞ

2013年04月28日 00時03分02秒 | オズマのバスタックル

 オズマが,かつてフルタイムレフトだったとは何度か書いている(1994-2009まで16年間もの間)。そのリール遍歴も何度も書いてきた。

 それでも,最近見た『リアルバスフィッシング』で,ああ,自分は失敗したなあと,いま考えても後悔するのが,残念ながらアブの4601C-DDL-IMAEである

 ときはたしか1996年頃。もうすでにシマノ初代スコーピオン1501が発売されて使っており,完全に「もの」にしていた頃である。だがしかし,当時のダイワのPS2L-5Bに代表的なように,当時のバス業界はレフトハンドルに理解がなかった。この今江モデルのように,既存品の改良か,当時のアブのように,シマノとは比較にならないほど,それはもう大きな差があった

 それでも今江プロを盲信していた僕は,このモデルを新品購入した。サンスイに当時知人が働いており,比較的購入しやすかったのだ。なにしろネット通販なんてない時代だしね。

 そしてこれを使ってみると....。話にならなかった。スコーピオンでできることが何一つできないのである。しかもギア比が低く(たしか5.3ぐらいだったかな),それはストレスの溜まるリールだった。

 分解清掃は簡単だったが,分解してみてスコーピオン1501との決定的な差を知る。ああ,SVSはありませんよと。ベアリングはイマイチだし,スプールの精度も低くて,たかだか12LBのラインが満足に使えないんだと。

 結局,その翌年発売される「銀メタ」により,この今江モデルはお蔵入りした。たしか武蔵小山のギルに売りに行った記憶がある。当時はそこにしか近隣中古店がなかったので大変だった。

 あれから15年以上経過し,レフトハンドもライトハンドも自由に選べる時代になった。何度も書いているが,腱鞘炎さえなければ,いまでもレフトハンドの優位性をアピールできる。腱鞘炎になったから右ハンドルなのだ。もっとも,それでも不都合がなくなるぐらいにリールは軽量化されたし,竿も格段によくなった。いま右ハンドルメインなのはいうまでもない。腕の破壊は避けなければならないからだ。

 DDL-IMAE。当時,日曜朝にマミヤオーピーが提供する釣り番組でいつも宣伝されていた。その影響で一気に購入,一気にお蔵入り

 僕の,高額釣具商品でもっとも短命に終わったものの代表である。まあ,20代の若さ故の過ちってことですな...