オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

路線格差とか住みたい街とかって,参考だよね。

2017年07月28日 00時00分12秒 | オズマの独り言

 僕は鉄道オタクのようなものなので,写真の本を購入している。そして一読した。

 結論は「自分が乗ってみた感覚」と異なる場合もあるし,そうでない場合もあるということ。

 要は,著者と編集者,企画の問題

 もともと,住みたい待ランキングとか人気ランキングってほとんど意味がないように思う。
 
 釣りをしていると,釣りのために便利のいい場所がいい場所になる。たとえば,埼玉の八潮はたしかについちょっと前まで陸の孤島だったが,孤島のときは逆に川がたくさんあって,いつでも釣りができる雰囲気が好きだった。草加・三郷・越谷なんてむしろ羨ましいと思ったものだ。

 どういうわけか,住んでよかった街にランキングされる自分の街は,生まれてから住んでいるだけなので特別の思い入れがあるわけではない。

 だから,メトロリバー至近の駅が魅力的に見える。常磐線だと取手なら余裕で通勤圏。クルマも維持できるだろう。

 まあでも,南武線の輸送力強化は必須だと思う。何度も乗ってみたが複線なのにホームが田舎のママ....。好きだけど不便。中野島,稲田堤なんて雰囲気はいいけど,駅から人が落ちそうで怖い。

 そういう「客観的事実」と「著者の感想」を,自分の経験とMIXして,参考にするのがこの手の本の楽しみ方だと思う。

 まあでも,京王閣競輪付近の雰囲気は「なんか,ヤバイめつきの方々が...」と感じたときのショックは,同じように「公営ギャンブル」の街共通のものであることだとする,一番右側の本の著者に同感である。

 それでも「住めば都」という。

 そう,不人気度No.1の常磐線に行けば,自分の釣りキチ人生はさらに加速するだろうなあ(笑)。でも,できない楽観的観測ですけどね。