オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2017/08/13 メトロリバー 「歩け,15キロ!」の巻

2017年08月13日 21時03分13秒 | 2017オズマのバス釣りレポート


やっぱりストラディックCI4+2500HGSに戻そう。相性は重要だ。

 前回,とはいっても2日前に出家をくらったメトロリバー。だがしかし,はちろうさんがその翌日にNポイントで釣っている

 でも,僕としては真夏のNポイントにいい思い出がない。いや,なんともやる気がしないのだ。なによりDQN・BBQ多発地帯で,釣りに集中できないというのもある

 今日は5時起床,6時チョイ出発で中流域をこれでもかと攻めまくる作戦である。

 まずはN島ポイント。全然バスが見えない。無茶苦茶クリアになっているのにバスが見えない。ボイルもない。ましてや10UPのバイトもない。

 仕方ないので禁断のチェリー1フッターを投げると一発でコイがきたああ


ベイトフィネスでも上がるには上がる。しかし,まったく満足できない。

 真夏のコイをメトロリバーで本気で釣るならもっと釣れるが面白くない。八郎潟のような野生というよりは,明らかにヤマトゴイならではの習性っぽくて,しかも疲れるだけの綱引き大会。

 11時まで粘ったN島ポイントから今度はIDポイントへ。先行者が幸い居たので訊いてみると「まったくダメ」とか。たしかにバスがまったく見えない。水深2mボトムまで見えるほどにクリアになっているのにバスが見えないのはマズイ


K橋ポイント,Cポイントにもバスが居ない。

 「バスが居ない」と思えるのは,いわゆる10UPのバイトがまったくないからだ。いくらなんでも10UPが釣れるのがメトロの夏のハズ。

 すでに12キロほど歩いてきたが,さらに上流を目指そう

 途中「くたびれ大橋」にも寄ったが,まさにくたびれただけ。いやホント,ライジャケ着てないと怖いですよ。増水しているし。

 お昼を食べることもできず,ミルクコーヒーを食事代わりに食べる。いや,よく考えたら朝イチにパンを1個食べていたんだ。これでまだ頑張れるゾ。

 着いたのは,実に1年8ヶ月バスを釣っていないKポイント。自宅から最も近くて,ここで釣れたら嬉しいというポイントなのだ。もちろんコンビニはないけど...。

 ここでひらめいたのが「カトテ(スモーク)3.5インチのスプリットリグ」。前回Uさんにお会いしたときに,カトテ3.5インチが結構いいと聞いていたのである。

 そして投げるといきなり違和感。そしていきなり縦ジャンプ これは40UP確実。しかし周囲はテトラが埋まっている。頑張って手前に出ようとした瞬間,痛恨のラインブレイク...

 だからかあ。Uさんとかがベイトフィネス8LBで釣りをするのは。これはたしかに,かかっても取れない可能性が高すぎる。次回から実践してみよう。

 悔しい重いを「2インチヤマセンコー・スプリットリグ」に結び変えて心の安寧をはかることにする。


出家回避。そして2匹め。


流心で釣れると15UPに成長するが,手前だと10UPになってしまう。


それでもバスだけで6匹。新記録更新。これが最低20UPならさらに文句なしなんですがそれは贅沢です。

 こう書くとあっという間のようだが,事実あっという間であった。

 15時30分に移動したKポイントでいきなり40UPをバラシたが,10UPの猛攻が事実としてあった。17時までにバラシを含めれば軽く15匹は針がかりしているのだ

 今回思い知ったのは「前回よかったポイント」がまったく通用しない事実。そして,やはりダウンショットよりも「ゴム張りシンカー」によるスプリットショットリグは相当釣りやすいことである。

 もっとも,N島でも,K橋でも,Cポイントでもやってみたのだ。だが,バスが居ない限りまったく何も起きないという事実があった。

 これで,なんとか休暇を出家回避で超えることができた。次回の課題は,「スプリットショットの鬼」になることだ。事実,僕は25年ほど前にマスバリでまさに鬼のように釣っていた。釣り研究会時代のあだ名も「鬼だった(笑)。

 それにしても,とてつもない距離を歩いた。万歩計W振りきりまであとわずかの19532歩・15.3キロを歩いた。

 最後に,整理したフック類のおかげで,カトテ3.5用のフックが足りないことが判明。

 今度こそ40UPを釣ってやるぞ


【リューギR-TANK-XL購入】まだフックが収納できないとは。

2017年08月13日 00時00分49秒 | オズマのバスタックル

 思い切って,無駄な在庫を持たないために「リューギR-TANK-XL」を購入した。ちょうど,上州屋のポイントが1000円チョイたまっていたのでラッキーとも言える。

 しかしであった。自分の在庫はそれどころではなかった

 ご覧の通り,シンカーはなんとか収まったものの,フックが未収納。うーん,一つにまとまると思っていたのは浅はかだったか

 しょうがないので,もうひとつストッカーを買ってくるか。そうだ,キャスティングのポイントも溜まっていたんだよ

 3月に伊藤巧プロのR-TANK-XLを持ったとき「これは重い」と思ったが,自分のもかなりイカれている(笑)。

 これでは道具だけバスプロ状態

 実は,この前にルアーを整理して3000円ほどの資金を作ったが,ワームも買ってしまったし。中古でワーム漁りしちゃうんだよね。

 それでも,R-TANK-XLは実によい設計がされている。釣り場に持っていくものではないが,これなら一目瞭然。
 
 さて,次はフックをしっかり収納しよう。一応整理したから,サイズ不足がないことも確認済みだぜ(つまりは買いすぎ...)。