そもそも安すぎるのである。
いま,吉野家で並が380円。ハンバーガーより満足感があり,個人的に毎週は一食は食べているというものだが,十二分に安いと思う。
学生時代,たしか400円以上した。もう25年以上前である。僕のバイト代が時給650円程度の時代。当時は高級食にさえ感じた。
並盛り500円,大盛り600円,特盛り650円ぐらいでも,十分コスパはあると評価している。90年代初頭はそんなものだったと記憶しているのだが。
吉野家は,急激なメニューの増加で人手不足が深刻。「速い,安い,旨い」の三拍子は揃っていない状況が垣間見える。
どうみても,カレーや鍋,豚丼,トッピングなどなど,手間がかかるものが増えすぎている。
チャレンジングな商品開発は大いに結構だが,それは最終的に,働いている人たちの環境と,衛生環境改善にも役立ててほしい。
よく行く吉野家は,実は洗い場がかなり汚いのが丸見え。いくら食洗機で洗っているとはいえ,あまり気分がよいものではない。
牛丼は日本の食文化の一つとして確立している。
ラーメンに高級さがあって許容されるのであれば,牛丼もそうあってもよいはず。
値上げにより,各社の個性発揮と,経営状態改善からくる労働者への還元,なにより店舗環境改善(あきらかに人手不足なのを解消するなど)に期待したい。
なにより安価。なにより安定。文句ありません。
個人的にフロロの導入は1996年からと記憶しているほどに遅いです。
最初は,DUELの「FUZEフロロ」。友人と「ボロロカーボン」と呼んでいたほど,品質にばらつきがありました。
しばらくすると,「ポパイフロロ」が出たので,しばらくはフロロはこれで決まりでしたね。
ですが,もうポパイは都内にもない。かつて神田にたくさんのバスプロショップがありましたが,いまはギル一店。時代が変わりました。
格安系だと「DAIWAのデフバスフロロ」「サンラインのFCベーシック」も使いましたが,2011年から始めたベイトフィネスで,水郷での45UPを抜くにかなり苦労がありましたねえ。
その頃,まさにこの「フロロマイスター」を見つけて実際に使ってみると,いやあもう,「これで必要十分」です。
スピニングの4LBはまだ購入していませんが,在庫がなくなったら購入します。ええ,つまり4LB在庫が半端ないんです(笑)。
マスゲンさんと同じ帽子,似たようなジャケットを持っているオズマでした。