オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2018/09/08 メトロリバー「新たなリグで9月も出家なし開幕!」の巻

2018年09月08日 20時25分48秒 | 2018オズマのバス釣りレポート


この乳白色は自分が得意な水の色。これがメトロの醍醐味。

帰ってきた。

メトロリバーに帰ってきた。

いつものカープマンが陣取ってるけど,もう挨拶をしたのでこれからは仲良く釣りもできる

そんな魅力あふれるメトロリバー,9月1回め。

2018年の目標は「毎月絶対釣る」である。3連続出家するまでは移動しないゾ

したがって,本日もロマンポイントに9時到着


I☓Iシャッド。1850円は高い。どうなんでしょう

さっそくこのルアーを巻いてみたが反応なし

乳白色のときは意外にハードルアーはダメかもしれないね。クランク・ミノーも巻いたけどまったくダメだったし。


ダイワの底力を発揮するんだ。

今日は,八郎潟で購入してきた「トーナメント・エアリティ」のデビュー戦でもある。

使ってみると,最近のダイワにもシマノにもない「剛性感」がほとばしる。

実際,CI4+ローターのようなゆがみはまったくない

とにかく全体にガッチリした感触。

それでいて必要十分に軽い。

いや,スプリットリグにはこの自重はかえって「手元が安定しやすい」という長所もあるようだ

しつこく攻めることにする。

結局,やっぱりの(笑)ソルティスラッガーでテトラの穴撃ちをすると,恐怖のアタリが...

「ジジジジ....」。トーナメントドラグという機構だと記憶しているが,実になめらか。さすがは新品未開封。

あせらずラインをくれてやる

そしてあがってきたのは....。


25UPなのにラージ40UP級の引き。スモールは引きが違う

八郎潟から帰京してスモールを釣ると,やはりこの強烈な引きは他にないと思う

あまりに嬉しい「トーナメント・エアリティ入魂記念日」でもあるので,ここは記念撮影もしよう。



さて,次は密かに購入していたジリオンSV-SHだ。


ハンドルノブのみ分解整備した。中古で税込み17000円チョイ。

実は,SS-SVからジリオンに買い換えていく計画が密かに発動中

これは「重量感がそれなりにあるリールの方が使いやすいのでは」という体験によるもの。

SS-SVは「超軽量」(150g)なので,とくに真冬は釣りやすい(竿を立てるので)が,いざ「巻物」「じっくり待つ」には,なぜかジリオンの適度な重量(195g)が使いやすい。

まあ,スピニング同様,なんでもかんでも軽ければいいというわけではないということを,いまさらにして噛み締めている次第だ。

さて,リグは新たなリグある。当面公表しないが,「これはイケル」という実感がある。


つまりすぐに結果が出たということ。28cm。ワームはシュリンプ3インチ。

このバイトは強烈で,竿を持っていかれるバイトだった。

この強烈なバイトの意味も,このリグなら有り得るという納得のものだ


そしてジリオンも入魂できたので記念撮影

午前中はこの2本で終わった。

もっと釣れるだろうと目論んでいたが,工夫が足りなかったのがわかったのは16時過ぎ(4時間試行錯誤してました)。


もうこの時点で16時なのだが。ブルフラット3.8インチで「折れない心」を実践するのみ。

ここまでくるのに実に4時間ノーバイト

その理由はわかっている。

濁っていても意外にナーバス

毎日ルアーを投げられているバスは,ルアーを見切っているのだろう。

そこで,新たなリグで60mの大遠投

すると,猛烈に根掛かった。

いくら巻いても...かろうじて巻けるから,大きな流木でもついているのだろうか

それにしても重い流木が....と思ったら,たしかに流木もあったが,その先にバスが付いていた


奇跡のような30ジャスト。重くて魚の感触はまったくなし。


丸呑み関係です。


それでも本日3匹目。ちょうど16時30分なので帰宅しよう。

なんだかんだで3本と,まあまあな結果に満足

とくに,エクスプライド168L/BFS-2の汎用性には驚いた

巻物だけでなく,かなり広範囲に使える。

もっとも,これはダイワSVあってのこと。シマノのベイトでは,僕はバックラッシュばかりしただろう,この強風下では


これがオズマの釣り。秋も本格スタートだ。

さあ,これで9月のメトロも出家なしでスタートだ。

次回以降,大幅な仕掛け変更も考えた。いや,それは今回の実績を考えてのこと。

それにしても,エクスレッド11LBという,なんとも中途半歩な太さのラインが実に使いやすかった

ただし,標準直径ではフロロマイスター12LBよりもやや太い(0.285<0.290mm)。

それでも,当面この「ハードなベイトフィネス」を支えるジリオンとともに好釣果をもたらしてくれる....と期待したい

最後に,A澤さんには自慢メールやら電話,いつものようにスミマセンでした(笑)。