この乳白色は自分が得意な水の色。これがメトロの醍醐味。
帰ってきた。
メトロリバーに帰ってきた。
いつものカープマンが陣取ってるけど,もう挨拶をしたのでこれからは仲良く釣りもできる
そんな魅力あふれるメトロリバー,9月1回め。
2018年の目標は「毎月絶対釣る」である。3連続出家するまでは移動しないゾ。
したがって,本日もロマンポイントに9時到着
I☓Iシャッド。1850円は高い。どうなんでしょう
さっそくこのルアーを巻いてみたが反応なし。
乳白色のときは意外にハードルアーはダメかもしれないね。クランク・ミノーも巻いたけどまったくダメだったし。
ダイワの底力を発揮するんだ。
今日は,八郎潟で購入してきた「トーナメント・エアリティ」のデビュー戦でもある。
使ってみると,最近のダイワにもシマノにもない「剛性感」がほとばしる。
実際,CI4+ローターのようなゆがみはまったくない。
とにかく全体にガッチリした感触。
それでいて必要十分に軽い。
いや,スプリットリグにはこの自重はかえって「手元が安定しやすい」という長所もあるようだ。
しつこく攻めることにする。
結局,やっぱりの(笑)ソルティスラッガーでテトラの穴撃ちをすると,恐怖のアタリが...。
「ジジジジ....」。トーナメントドラグという機構だと記憶しているが,実になめらか。さすがは新品未開封。
あせらずラインをくれてやる。
そしてあがってきたのは....。
25UPなのにラージ40UP級の引き。スモールは引きが違う
八郎潟から帰京してスモールを釣ると,やはりこの強烈な引きは他にないと思う。
あまりに嬉しい「トーナメント・エアリティ入魂記念日」でもあるので,ここは記念撮影もしよう。
さて,次は密かに購入していたジリオンSV-SHだ。
ハンドルノブのみ分解整備した。中古で税込み17000円チョイ。
実は,SS-SVからジリオンに買い換えていく計画が密かに発動中。
これは「重量感がそれなりにあるリールの方が使いやすいのでは」という体験によるもの。
SS-SVは「超軽量」(150g)なので,とくに真冬は釣りやすい(竿を立てるので)が,いざ「巻物」「じっくり待つ」には,なぜかジリオンの適度な重量(195g)が使いやすい。
まあ,スピニング同様,なんでもかんでも軽ければいいというわけではないということを,いまさらにして噛み締めている次第だ。
さて,リグは新たなリグである。当面公表しないが,「これはイケル」という実感がある。
つまりすぐに結果が出たということ。28cm。ワームはシュリンプ3インチ。
このバイトは強烈で,竿を持っていかれるバイトだった。
この強烈なバイトの意味も,このリグなら有り得るという納得のものだ。
そしてジリオンも入魂できたので記念撮影。
午前中はこの2本で終わった。
もっと釣れるだろうと目論んでいたが,工夫が足りなかったのがわかったのは16時過ぎ(4時間試行錯誤してました)。
もうこの時点で16時なのだが。ブルフラット3.8インチで「折れない心」を実践するのみ。
ここまでくるのに実に4時間ノーバイト。
その理由はわかっている。
濁っていても意外にナーバス。
毎日ルアーを投げられているバスは,ルアーを見切っているのだろう。
そこで,新たなリグで60mの大遠投。
すると,猛烈に根掛かった。
いくら巻いても...かろうじて巻けるから,大きな流木でもついているのだろうか
それにしても重い流木が....と思ったら,たしかに流木もあったが,その先にバスが付いていた。
奇跡のような30ジャスト。重くて魚の感触はまったくなし。
丸呑み関係です。
それでも本日3匹目。ちょうど16時30分なので帰宅しよう。
なんだかんだで3本と,まあまあな結果に満足。
とくに,エクスプライド168L/BFS-2の汎用性には驚いた。
巻物だけでなく,かなり広範囲に使える。
もっとも,これはダイワSVあってのこと。シマノのベイトでは,僕はバックラッシュばかりしただろう,この強風下では
これがオズマの釣り。秋も本格スタートだ。
さあ,これで9月のメトロも出家なしでスタートだ。
次回以降,大幅な仕掛け変更も考えた。いや,それは今回の実績を考えてのこと。
それにしても,エクスレッド11LBという,なんとも中途半歩な太さのラインが実に使いやすかった。
ただし,標準直径ではフロロマイスター12LBよりもやや太い(0.285<0.290mm)。
それでも,当面この「ハードなベイトフィネス」を支えるジリオンとともに好釣果をもたらしてくれる....と期待したい。
最後に,A澤さんには自慢メールやら電話
,いつものようにスミマセンでした(笑)。