オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【半分,青い】(たぶん)鈴愛は星飛雄馬だった説!

2018年09月29日 21時32分36秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

きっと10/1から始まる新しいドラマを見たら標題記事を書くこともないだろう

多くのブロガーやSNS利用者もそんなところでしょう

そこで僕の結論は,「鈴愛は星飛雄馬だった」説です。

あまりにも共通点が多いので箇条書きにします。

【Ⅰ 鈴愛と飛雄馬の共通点概要】

  1. 自分に才能があると思ったらダメだった。
  2. 最愛の人と別れる。
  3. 次々と襲いかかる自身への困難を克服する「不死鳥」のような強さをもつ。
  4. 飛雄馬も鈴愛も「ヒューマニズム」あふれる人生。

【Ⅱ 共通点具体例】

  1. 飛雄馬は,「速球投手」として才能を磨いていたが,見事プロデビュー戦で左門に打たれる。
  2. 鈴愛は,見つけたはずの夢;「漫画家」でデビューするも10年で終わる。
  3. 飛雄馬は,美奈さんと別れる(その後もモテルが;「橘ルミ」「お京さん」など)。
  4. 鈴愛は,何回も別れる(実は何度もモテ期が来ているが;「マーくん」「りょうちゃんさん」など)。
  5. 飛雄馬への困難,小学生のときの「100円玉喪失事件」や「友情の闇鍋」「血染めの決勝戦」など限りないが,何度逃げても戻っている
  6. 鈴愛の困難も,「漫画家としての絶望」「夫妻の別れ」「五平餅で健人に譲る」「岐阜犬でうまくいっても後は失敗の連続」「ユウコとの別れ」など数知れず
  7. しかし,鈴愛もまた何度逃げても戻っている
  8. 飛雄馬も鈴愛も自分の気持に素直。自分に嘘をつかない人生を選択。ここが最大の共通点

おそらくは,僕が「あまちゃん」「ひよっ子」「マッサン」「カーネーション」以来集中して観たせいもある

それにしても,朝ドラのヒロインは基本的に打たれ強い

世の中には,1回の失敗でトラウマになる人だって多いのに。

なんとなく想像だが,「ドラマを創っているうちに,勝手に主人公が走っていく」のではないかとさえ思う。

もちろん僕は小説を書いたこともないが,作家って基本的に”そういうもの”ではないだろうか

さあ,10/1からは新しいドラマが始まる。

いい意味で期待を裏切ってほしいね


【半分,青い】最終週・炎上したのは僕の予想! スピンオフに期待!

2018年09月29日 08時27分02秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

最終週は予想が外れた。

炎上したのは僕の予想だ

最終週,たしかにユーコが震災で亡くなったけど,当然の流れだった。

仙台,海の見える病院に勤務していたユーコ。「私を生の世界につなぎとめて」と言ったユーコ。

その流れからして不自然じゃない

不自然なのは,「ジョー」がバンタムに固執する姿

いやいや,時代はまた「ジョー」に戻っているみたいだし。

ジョーがバンタムにこだわった理由。

力石のためにバンタムを降りなかったジョー。

このストイックさは,たしかに『巨人の星』花形満や『侍ジャイアンツ』眉月光などにもあるのだが,ジョーは声優さんがあおい輝彦さんだから格別

そうした,声優の格別さは『ガンダム』でいうところの池田秀一さん(シャア),銀河万丈さん(ギレン)。

こうしてみると,今回の朝ドラは主役が格別だった。

スピンオフドラマはきっとあるだろうから,「ボーッと生きて」ないで観ることにする。

今週は雨なので釣りはなし

無駄遣いでもしてこようかな,午後から

最後に,ありがとうございました。北川悦吏子先生&梶原一騎先生