オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【本当のタックルオブザイヤー】雑誌の限界を感じる反面,「紙」の一覧性を支持!

2020年01月27日 00時00分48秒 | オズマのバスタックル


ようやく『ルアマガ」で発表あり。シマノが独走。

 バス釣り雑誌『ルアーマガジン』を年に一度だけ購入する機会がやっときた。

 しかし,すでに『釣りフェスティバル』で見たものもあるし,新製品で「本当に人気があるのかどうか」は疑わしい。

 たとえば「ブルフラット」3インチは,一時プレミア価格でネット販売されていたが,僕は定価で買えている。イマカツやレイドジャパンの新製品に興味はないが,「普通に売っている」のは何度も見ている。

 別に特別なお店でもなく量販店。群がる人々もないのが釣具屋さんの現実だと思うのだが...。


アドレナに人気集中するのはわかるけど。


2020年は「20メタニウム」になるのかな。


竿もリールも全部シマノが1位。

 シマノでいう610Mという番手には,個人的には「長くて不便」というところ。

 Mクラスならやはり166が使いやすいと日々感じている。究極,166で「ヘビー,ミディアム,ベイトフィネス,スピニング」を揃えたいぐらいだ。

 大昔のヘビーロッドは,少なくとも6.6フィートでいくらでもあった。自分でも初代「ガニングシャフト」がそうだった。

 それにしても,雑誌解説は非常に「リスクのない」もので,あまりにも標準的。これでは読者離れは進む。はっきりいえば,動画サイトや個人ブログなどに負けているのが雑誌の「速度」

 雑誌の速度は「1ヶ月」だが,他は「リアルタイム更新」。『Basser』『ルアーマガジン』とも月末になっても先月号が残っている本屋さんの書棚を見ていると,とてつもない返品を抱えているのではないかと危惧される

 それでも,『ルアマガ』に読者投票する人が少なからずいるのは安心材料なにしろ老眼には「紙媒体」こそありがたい。ダイワが,2020年版で総合カタログを紙媒体で復活させた勇断は,僕のような老眼だけでなく,若者にも「一覧性で紙媒体は圧倒的」と支持がある

 さて,噂では9月にさらにシマノは新製品を出すとか おそらくは「ストラディックCI4+」のリニューアル。でも,現行版のカラーリングが変わったら買いませんよ。いや,現行版で何も不満がないんですけどね。

 まあ,先の話なのでもう1台OHしておこう。マジで買い換えるより安いし。