gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3265426
このWHOの発表,当初から「中国当局にやたらと配慮しているな」と感じていた。
人口1100万人と「言われている」武漢。すでに500万人が街から「消えた」。
過剰に心配になる必要はないといいながら,結局WHOは世界的流行になっているとほぼ認めたに等しい。とにかく回りくどい表現がおかしい。
「パンデミック」ではないという言い訳も,中国当局からの圧力があると思って間違いないだろう。
武漢は閉鎖されたはず。しかし半分の人口が消えた。どこへ消えたか。想像はいくらでもできるが,行方不明である。
公衆衛生の観点からすると,中国で防疫がどこまでできるのか疑問を抱かざるを得ない。
チャイナリスクは一般に「共産党独裁支配」による腐敗を意味していたが,今回は「人命とお金どちらが大事か」という問題に対しての価値観が問われる事態である。
春節を期待してのツアーがなくなったので旅行業界が大変なのはわかるが,人命とお金どちらが大切なのだろう。
毎日の通勤電車,中国人の集団が乗ってくる度に周囲は「ゲッ...」とした眼で観ている。いや,眼で観ていなくても,その雰囲気はある。昨日帰宅時にも10人ほどの中国人が乗ってきた。さすがにいつもはやかましい中国人も,騒がなくなっていたのは幸いだったが...。
海外生産も国外生産も,拠点が一つではダメ。他の産業も同様。クラウドだから大丈夫なんてものでもない。
最終的にアナログな物流が足かせになっている以上,ドローンでの配達等を早急に進めないと。
ちなみに,いまだに会社はWindows7という異常事態なので,もう「自分の管理部署では何が起きても責任をとらぬ」とシステム部門に通告した。自分の会社も「終わっていた」のだ...。