近所で懐かしのAE92レビンと遭遇。
果たしてそれは1/3のことである。母の入院先に面会に行ってみると,この個体と遭遇した。
レビンといえばAE86。いや,AE86はトレノという時代になっているが,僕の学生時代はこのAE92こそ「売れに売れた」クーペである
自分はAE101,AE111,AT210と,同じ4AGEであっても「ブラックヘッド165PS」なので,AE92世代は運転させてもらったことがあっても所有していない。つまりは「本当のことは知らない」ので,余計に憧れるんだよね。
純正マフラーがイカシテル。この薄っぺらい2ドアがカッコイイ。
見れば見るほどカッコイイ。
しかし,冷静に30年以上前のクルマである。ABSすらオプションでギリギリ設定,そもそも部品供給が不可能な世代だ。
釣具のレベルでお金がかかるなんてもんじゃない。毎月ワールドシャウラが買えてしまう,それが維持費の現実だ。
それでも,AE92もいまや結構な高値がついている。10万キロ個体であっても100万円とか,レストア前提で考えないといけない世代なのに
この個体は5MTで,ド定番の8スポークアルミだった。RSワタナベかブラックレーシグかは見ていないが,僕も8スポークの中古を買ってドツボに嵌ったんだっけ...。なにしろ憧れだけで,横浜の都筑まで行った記憶がある。4本5万円チョイで,磨く度に塗装が剥げたっけ。
旧車ショー,癒やされるから2020年は行こうかな。
何も買わないけどね。でも,写真撮影にいいかなって。